日本女子バレーの島村春世選手の黒いサポーター着用はなぜ?
よく見ると、島村春世選手は毎回サポーターの長さや位置も変えてるようです。
島村春世選手は大家族ということでも知られていて、5人兄弟姉妹の一番下の妹・島村愛選手も現在大学でバレー選手として奮闘中!
今回は、島村春世選手のサポーターを着用している意味や、5人兄弟姉妹の大家族のエピソードなども紹介します!
島村春世選手の黒サポーターの理由
島村春世選手といえば
「黒サポーター」
タイツのような、スパッツのような…?
一部ネットでは
「タテゥーを隠してるんじゃ?」
なんて声もありましたが、もちろん違います(笑)
右足だけだったり、左右で長さを変えたり、その日のコンディションに合わせて長さも変えているようですが、
島村春世選手は、なぜいつもサポーターをしているのかギモンに思っている人も多いようですね。
NO.9 島村 春世 SHIMAMURA, Haruyo NECレッドロケッツ pic.twitter.com/e3o9vRQueW
— むっちしす (@mucch_sys) 2018年10月12日
View this post on Instagram
日本の壁。#島津アリーナ #全日本女子バレー #バレーボール #京都 #円町 #valleyball #火の鳥nippon #島村春世 #japan #fivb
試合によっては全身タイツ(笑)を着ているようにも見える島村春世選手。
▼サポーターをしていない素足の島村春世選手の方が逆にレア?
画像引用:NECレッドロケッツ・メンバー紹介ページより
黒サポーターの役割や素材は何?
島村春世選手の黒サポーター、着用の一番の目的は、
理由1)ケガの防止のため
理由2)筋肉疲労を予防のため
です。
理由1)ケガ防止のため
島村春世選手の高速ブロード攻撃・コートを横切るような動きで撃たれるスパイク。
膝への負担は半端ではありません。
黒いサポートは
・打撲防止
・摩擦防止
など、床面との摩擦を減らしてケガを防ぐ大事な役割があります。
どちらかというと右足はいつも足を覆うように長い黒サポートの島村春世選手。
島村春世選手の利き手は右手のため、右に移動して左足で踏み切るのですが、踏み切る「左足」よりも、着地する「右足」のほうに負担がかかるのですね。
理由2)筋肉疲労を防止するため
黒いサポーターの素材は
「コンプレッション(着圧)素材」
といって、適度に筋肉を包み込んで筋肉の動きをサポートします。
筋肉の位置を固定し、無駄な動きが抑制されることで、疲労の軽減や血流が向上し、疲労回復を早める効果が期待できます。
島村選手のサポーターは、テーピングではカバーしきれない筋肉の損傷を予防できるため、効果的ということですね。
このように、高さではなくスピードと技術で勝負する島村春世選手にとって黒サポーターは、べストパフォーマンスを引き出すための必須アイテムだったんですね!
View this post on Instagram
【2016.05.18 全日本女子バレー オリンピック最終予選 vs タイ】 + #全日本女子バレー #火の鳥NIPPON #女子バレー #OQT #島村春世
島村春世選手の魅力は?
「ミドルブロッカー」というポジションで活躍している日本女子バレーの島村春世選手。
変化球のような速攻攻撃で、サーブポイントを決めるのは神業です。
182㎝という長身を生かしたブロックも日本女子バレーにとってありがたいですよね。
自分のプレイが決まったら喜ぶ島村春世選手の笑顔は、観ているほうも気持ちがいい選手☆
▼「島村春世の素晴らしいスパイク画像トップ10!」として海外メディアも絶賛
島村春世選手の所属先は「NECレッドロケッツ」
島村選手は神奈川県に拠点がある
「NECレッドロケッツ」
という団体に所属しています。
かつては、竹下佳江選手や大友愛選手も所属し、現在は、同じく日本女子代表で活躍している古賀紗理那選手も所属しています。
チームとしても2016年の黒鷲旗全日本選手権で優勝を果たしている強豪チームです。
島村春世(バレー)の兄弟姉妹は何人?大家族だった!
島村春世選手のご家族や兄弟姉妹について紹介しましょう。
島村春世選手は
「5兄弟姉妹」
の真ん中・3番目なんだとか!!
「島村選手がバレーボールを始めたのは、小学4年生の時。地元チームの「腰越JVC」に入団し、姉や妹と一緒に腰越小学校の体育館で汗を流した」
2人の姉と弟と妹がいる大家族で育った島村春世選手は、
と大家族ならではのエピソードを持っています。
確かに…5人の真ん中なら、姉二人には「あれやっといて」と頼まれ、下の弟妹にも「遊ぼう」と頼まれ、上と下のつなぎ役だったんでしょうね。
ご両親にとっても兄弟姉妹をまとめてくれる頼りになる存在だったんではないでしょうか。
その経験が、チームプレイを大切にする今のバレースタイルに生かされているのでしょうね。
島村春世選手の妹・島村愛選手も話題!
実は島村春世選手、7歳が離れた妹「島村愛」さんと顔がソックリと話題!
橘・島村愛らが国体リベンジ 姉は日本代表の島村春世 春高バレー – ZAKZAK https://t.co/fyVUBRhQgi #olympic pic.twitter.com/HmhjUm0AAb
— 『五輪情報』ぼっと (@botozgorin) 2017年1月6日
2017年春高予選 橘VS大和南
島村愛 176cm ブロード
島村春世君の妹
やっぱり似てる pic.twitter.com/iiEC3yjx5g— ゆーき🏐 (@xLutI8iYG6Xkswr) 2016年11月14日
5人兄弟姉妹の一番末っ子の愛さんは、小学校3年生のとき、川崎市立橘高校の1年生だった姉・春世さんの試合を見てバレーボールを始めました。
その後、中学校、高校と姉・春世さんと同じ道を歩み、ポジションもセンターに。
春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権)では、惜しくも西日本短大付属高校に敗れ、2回戦で敗退。
卒業後はVリーグではなく青山学院大学へ進学して競技を続けています。
関東大学春季リーグ女子
青学相模原会場なう1ーA
青山学院大🆚日本大青学大登録選手
1宇治川景④
3野嶋華澄③
4及川真夢④
5根岸真昼④リベロ
6市川彩③
7堀内玲楠③
10宮下聖果③
11高津友香③リベロ
12吉戸日菜子②
14目黒安希②
15島村愛②
21花澤佳奈①
22佐藤彩乃① pic.twitter.com/xTzbWbX1lg— ファイ太(バレーボール垢) (@fightman_M) 2018年4月21日
姉妹で同じコートに立ったり、ネット越しに相対するシーンはバレー界ではめずらしいことでは無く、
東レ・木村沙織・美里姉妹
東レ・大山加奈・未希姉妹
が在籍していたことも。
さらに、現役選手では双子という珍しいケースもあります。
大野果歩・果奈の双子姉妹は果歩選手が東レへ、果奈選手はNECレッドロケッツに進み、第一線で活躍しています。
将来、島村春世・愛姉妹もきっと、同じ舞台に立つ日がくるのではないでしょうか?
これからの愛さんの成長が楽しみですね♪
バレー日本代表島村春世さんの妹さん
ありがとうございました笑 pic.twitter.com/DsRAU3LRcs— 生涯野球好き大学生@CS3連戦 (@0215wppl) 2017年11月12日
島村春世の父親母親がバレー選手?
島村春世選手がバレーを始めたのは小学校4年生の時で、お母さんのママさんバレーがきっかけでした。
島村春世選手の父もバレー選手なのかどうか調べてみましたが、お父さんに関する情報はありませんでした。
島村春世選手のご両親に関する情報がありましたら、また追記していきたいと思います♪
島村春世がかわいい!インスタある?胸カップや身長・体重は?
美人アスリート・島村春世選手のかわいい画像やプライベートも気になる方が多いようです。
島村春世選手は
- 身長は182cm
- 体重は78kg
スリーサイズは公表されていませんが、さすがプロのバレー選手。腕周りもガッチリ筋肉がついていますね!
ちなみに島村春世選手は、
【インスタ】
【ツイッター】
などのアカウントは無いようなので、プライベートは伺い知ることは出来ませんでしたが、
普段の食事制限やトレーニングも、ストイックにされていそうです!
島村春世プロフィール学歴(中学・高校)
生年月日:1992年3月4日(2018年現在26歳)
血液型:O型
身長: 182センチ
体重:73キロ
出身:神奈川県鎌倉市
所属:NECレッドロケッツ
愛称:ジョン
ポジション:ミドルブロッカー(MB)
身長 182cm
島村春世選手はなぜ「ジョン」?
島村春世選手のニックネーム(愛称)「ジョン」。
なぜ「ジョン」となったのか知りたかったのですが…
ジョン・トラボルタ?
ジョン・デンバー?
ジョンって犬の名前に多い気がするけど?
で、結局ジョンって誰よ?!
調べてみたところ、高校時代に先輩から
「なんか見た目がジョンっぽい」
という理由でジョンになったようです…
誰かに似てるからとかではなくて、単に先輩の印象やセンスによって決まったらしいですが…
今の若い世代は当たり前なんでしょうかね~。アラフォー筆者には理解不能レベルなエピソードでした(笑)
所属団体チーム・出身校歴
鎌倉市立腰越中学校
川崎市立橘高等学校(2007-2010年)
NECレッドロケッツ(2010年-)
島村春世選手がバレーボールを始めたのは、小学4年生の時。
きっかけは母がママさんバレーをしていたからです。
地元チームの「腰越JVC」に入団して、姉や妹と一緒に腰越小学校の体育館で汗を流していました。
日本代表で活躍している現在、きっとお母様は一番喜ばれていることでしょうね(^^♪
鎌倉市立腰越中学校は、バレーボールは全国レベルで県大会にも多く参加している学校です。
川崎市立橘高等学校もバレーのインターハイや全国大会常連高として有名で、この学校には島村春世さんの妹・島村愛さんも通っていました。
島村春世選手の経歴
・2010年1月 V・プレミアリーグのNECレッドロケッツの内定選手に
・2012年 V・サマーリーグにて大会2連覇に大きく貢献しMVPに輝く
・2013年4月 全日本女子メンバーに初選出・全日本代表デビュー
・2013年10月 世界U23女子バレー選手権に日本代表として出場、銅メダルに貢献、2015/16シーズンよりNECレッドロケッツの主将に抜擢
・2015年8月~9月 ワールドカップで三大大会デビューを果たす
島村春世(バレー)の兄弟姉妹はかわいい?サポーター着用の真相も!まとめ
◆島村春世選手は、上に姉二人、下に弟と妹の5人兄弟姉妹の真ん中。一番下・7歳年下の島村愛選手は、現在青山学院でバレーを頑張ってる
◆島村春世選手のサポーター着用の意味は、ケガの防止と筋肉疲労の予防のため
島村春世選手は、得意な速攻攻撃と攻めのサーブ・ブロックで、これからも日本の女子バレーを盛り上げてくれること間違いなし!
是非2020年の東京オリンピックも頑張ってほしいです!