バレーボールの国内トップリーグ・Vリーグ。
2018年11月17日に放送の「バース・ディ」(TBS)で紹介された『長野トライデンツ』は、
ほとんどのチームが大企業が母体の実業団の中、新たに加わった異色のチーム。
監督は、笹川星哉(ほしがわせいや)監督33歳。
今回は『長野トライデンツ』のチーム監督、笹川星哉(ほしがわせいや)さんにスポットを当ててみたいと思います。
VC長野トライデンツとは
VC長野トライデンツ(ブイシー ナガノ トライデンツ)は、長野県を本拠地とする男子バレーボールクラブチーム。
2008年にVリーグ入りを目指すチーム「VC.NAGANO」として設立。部員わずか6名からスタートし、2018年現在の所属選手は現在18名。
人口約1万5000人の長野県南箕輪村を拠点とする小さなチームながら、2018年7月現在、バレーボールの国内トップリーグ・Vリーグに所属しています。
VC長野トライデンツ・笹川星哉監督とは
2018年、33歳の若さにして、Vリーグ・1部リーグのチームの監督となった、
笹川星哉(ささがわせいや)監督。最年少監督でしかもイケメンです!
【VC長野トライデンツの笹川星哉監督プロフィール】
・1985年5月8日生まれ
・長野県伊那市出身・在住
・一般社団法人VC長野クリエイトスポーツの代表理事
「目標はイメージし続ければ必ず達成できる」
が、ご自身の名言です。
一体どんな経歴の方なんでしょうか。
VC長野トライデンツの笹川星哉監督の経歴・学歴は?
幼い頃からバスケットボールや野球など体を動かすことが好だった笹川星哉監督。
中学生の時に、岡谷工業高校が春高バレーで活躍する姿を見て、バレー部に入ることを決意します。
高校は県でベスト4の実績があり、それなりに強い学校だったそう。
(出身高校の名前までは今のところ情報がありませんでした。わかり次第追記します)
しかし、練習方法などが先輩と意見が合わず、バレー部を高校2年で退部してしまいました。
高校卒業後は大学には進学せず、自立の道へ。
南箕輪村にある『製造業株式会社ジェルモ』へ入社し、社会人生活をスタートさせました。
バレーを一年半やっていなかったものの、また沸沸と「バレーをやりたい」という気持ちがわいてきた笹川星哉さんは、サラリーマンをしながら実業団『NEC長野』に入団します。
まさかのNEC長野の廃部
しかし2008年、笹川星哉さん22歳の時に、リーマンショックの影響で、NEC長野のバレー部がまさかの廃部に追い込まれてしまいました。
と、当時、一度引退まで決意をした時のエピソードについて、このように語っている笹川星哉監督。
そこで、皆がバレーを続けられるようにと、2008年にVC長野というクラブチームを立ち上げました。
2014年には法人化することを決め、会社を退職。そこからバレー選手を引退し、チームの代表理事兼監督も務めるようになりました。
VC長野トライデンツはますます注目したいチーム!
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先程、アーマツコーチ就任記者会見を行いました^^ #VC長野トライデンツ #アーマツマサジェディ コーチ #就任 #記者会見 #南箕輪村 #まっくん
2018年11月17日に放送の「バース・ディ」(TBS)で紹介された『長野トライデンツ』。
33歳の若き監督の、熱い信念のドキュメンタリーです。
長野県南箕輪村を拠点とする小さなチームから始まり、トップリーグへと昇格するまでの10年間の物語。
これからますます期待できそうですね!