見た目の顔色から「orange face オレンジ顔」
目の周りが不自然に白いことから「white panda パ ンダ野郎」
などと揶揄されている、米トランプ大統領。
でも、トランプ氏が大統領になる2017年以前の写真を拝見すると、
一般的な白人の肌色で、目の色もブルー、目の周りが白いとは、特に感じませんでした。
トランプ氏が大統領に立候補した頃から、もともと「白人」だった顔色が、
徐々にオレンジ色が濃くなっている理由を知りたがる声が、永遠にSNSを賑わせています。
健康的な小麦色の肌を手にいれたいのは、サーファーだけじゃない?
トランプ大統領の顔は「オレンジ」!?
トランプ大統領の顔といえば、
“肌の色がオレンジ色で、目の周りが白く、不自然に見える…“
というのは、国籍問わず誰しも気になっているポイント。
ただ、その理由については、ご本人の口からは明かされていません。(当たり前かw)
▼2018年7月13日、ロンドンの国会議事堂広場でのトランプ大統領の英国訪問反対デモ
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オレンジの顔に目の周りが白いトランプ大統領のデカい風船。かなり特徴ついてますね…
アップでみると、目の周りの白さが気になるトランプ大統領、
しかしよく見ると、耳の周りや生え際も、目の周りと同じ白さです。
そうなんです、トランプ大統領の肌の色は、もともとは「白色」なんですよね。
▼2007年のトランプ氏
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大統領になる前の写真をみると、自然な白人の肌の色のトランプ氏。
やはり、現在の肌色は、オレンジ顔のせいで、もともとの目の周りの白さが際立ちますね。
トランプ大統領の本来の肌や目の色
トランプ氏は、目の回りや眉、髪の生え際、耳は白色で、これが本来の肌の色。
もともとトランプ氏は白人らしく、どちらかというとうっすらピンクの白い肌の持ち主で、目(瞳)の色もブルー。
色素の薄い典型的な欧米タイプのため、太陽光に弱く、日焼けをしても赤くなるだけで、健康的な褐色の肌にはなりにくいはず。
ですから、オレンジの肌色は自然ではなく、意図的に顔の色を変えているのは明らかです。
ホワイトハウスが否定の声明を出すほどの関心度
世論があまりに煩わしかったからか、ホワイトハウスが「トランプのオレンジ顔」について回答したことも。
「大統領は単に“良い遺伝子”を持っているだけ」
というナゾの声明を発表し、さらなる失笑を買ったこともありました笑。
当たり前ですが、何のソースも無く、信じる人は皆無。
結局、ホワイトハウスやご本人が認めない限り、真実は不明のままです。
トランプ大統領が目の周り(目の下)が白い理由3説
パッとみにトランプ大統領は、割腹がよくて顔色も健康そう、とても御年73歳には見えず、若々しい印象ですよね。
トランプ大統領が目の周り白い理由については、いくつか憶測があるので紹介します。
「日焼け化粧品」または「日焼けマシンのゴーグル跡」説
アメリカでは、第一印象は健康的な印象を相手に与えられるかどうかが、一番大事だと言われています。
そのために、わざわざ日焼けサロンに通って顔色を良く見せる人も多いんだそう。
また、塗るだけで日焼けしたように見える「セルフタンニング」という化粧品もあり、
実際に元共和党専属のメイクアップ・アーティストが、
「トランプ氏はセルフタンニング商品を常用している」と語ったとの記事も存在しています。
ただ、日焼け化粧品を使うにしても、日焼けサロンに通うとしても、ナイーブな目の周りの肌は保護する必要があります。
トランプ大統領の場合、目の周りだけは丸く青白いことから、
「UV光線から目を守るゴーグルを着用して日焼けサロン方式を愛用しているのでは?」
との噂が、一番広まっているようです。
病気説
トランプ大統領は、目の下の辺りが不自然に青白く見えることから、病気説もあるようです。
『白斑(はくはん)』という、メラノサイトが喪失することで、皮膚の一部が白くなってしまう病気があります。
以前日本でも、特定の美白化粧品を使って白斑の症状が出てしまったというニュースもありました。
トランプ大統領も、この白斑で目の周りだけ白くなったのでは?との説です。
若々しく見せたい説
過去のレーガン大統領もそうでしたが、いかに若く健康的なイメージを、大衆や交渉相手に見せていくかは、とても大事なことです。
トランプ氏のイメージ戦略として
「実年齢よりも若く健康的に見せること」
「顔の“加齢の証し”から話題をそらさせること」
を優先しているようです。
いわゆる、シワ、くすみを隠すためのカモフラージュとして、敢えてあの顔色にメイクしているのでは?という説。
確かに、あのオレンジ色の肌と鋭い目つき、強烈な発言に加え、大きなジェスチャーに気を取られて、「年相応(70代)のご老人だな」と感じる人は少ないはず。
白人男性にありがちな、老化による細かいシワやシミを隠すため、肌にファンデを塗って、
ほほやあごに濃いめのシャドーを入れ、あの赤色のネクタイにあうように演出しているのでは?と言われています。
ぶっ飛びすぎとも思えるトランプ大統領のオレンジ色の肌ですが、そこには緻密な戦略が隠されているのかもしれません。
トランプ大統領の健康状態!身長体重は?
ドナルド・トランプ氏は1946年6月14日生まれ、2020年の誕生日で74歳に。
- 身長は6フィート3インチ(約191cm)
- 体重は236ポンド(約107kg)
と公表しています。
かなりの巨漢で、完全にメタボの領域のはずですが、持病などはないのでしょうか。
2019年2月14日にホワイトハウスから発表された、最新のトランプ大統領の健康状態はというと…
「全体的に非常に良好な健康状態」だが「肥満気味」
と判定されたそう。
ちなみに、体格指数(BMI)で30以上は「肥満」とされていますが、大統領は30.4。
BMI値だけみれば、めちゃくちゃ肥満というワケではなさそうです。
実はトランプ大統領は、コーヒーもお酒も全く飲まないんだそう。
あの割腹の良さそうなお腹は、てっきりビール腹かと思っていましたが、
人は見かけによらないものですね。
トランプ大統領の髪の毛が不自然に秘密アリ?
トランプ大統領の見た目でおかしな部分は、目元や肌色だけではありません。
そう、あの、やけにサラッサラな、カツラのような金髪の髪形。
横から見ると分かるように、頭頂部から思いっきり前側に髪を引っ張り出してきて、サンバイザーのように生え際を覆い隠すように前髪を作っています。
額が透けて見えるほど前髪は薄くサラサラで、額と目元にかかっていますよね。
この髪形についても、カツラ疑惑や植毛疑惑が、さんざんゴシップで取り沙汰されれてきました。
トランプ大統領は、髪の毛については正々堂々その疑惑を払拭すべく、
テレビ番組で子供に髪の毛を引っ張らせたり、選挙集会で聴衆の女性に髪を触らせたりして、「地毛」であることをアピールしています。
これも、相手の集中力をそらすための、トランプ大統領なりの戦略なのでしょうか。
男性としてのプライドもあるのかも?
どんなに年齢を重ねてもふさふさの地毛があるのは現役の証し。
古希を過ぎて、あのサラサラヘアはかなり奇跡ですよね。
トランプ大統領の目の周りが白い理由は?元の肌や目の色・健康状態まとめ
本来は白人らしい肌色で、目の色もブルーなトランプ大統領。
オレンジ顔のせいで、目の周り(目の下)が白く見える理由は、ご本人がはっきり言及しているわけではありません。
日焼けから目を保護するため説、病気説、若々しく健康的に見せるため説など、諸説ありました。
過去のオバマ大統領やブッシュ大統領もそうでしたが、ここぞという勝負の場面では必ず赤のネクタイが登場します。
情熱的で若々しい、行動力のあるリーダーに見せるため、赤いネクタイが似あうような肌色にする。トランプ大統領の戦略であることは間違いないでしょう。
実年齢を全く感じさせない雰囲気で、髪の毛のセットにも気を遣い、メディアの前では決して老いの部分を見せないトランプ大統領。
2020年には米大統領選挙が実施されますが、再当選すると任期は2025年1月20日までということになります。
歯に衣着せぬ発言で、相変わらず支持者から好き嫌いがハッキリ分れるトランプ大統領ですが、これからもお元気で頑張ってほしいですね!
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