「190年ぶりの外国出身のアメリカ大統領夫人&ヌードを披露した初の王妃」という異名を持つ、トランプ氏の奥様、メラニア夫人。
氷の微笑と揶揄されるように、子供嫌いで冷たい性格なのでは…というイメージもあります。
ですが、自らも一児の母であることや、内戦状態だった祖国スロベニアを離れてアメリカへ移民したことなど、実は苦労人の過去もあったことから、
本当は慈悲深くて優しく、笑顔がステキで、子供好きな方とお見受けします。
トランプ大統領と「仮面夫婦」と言われている真相なども探ってみましょう。
メラニア夫人とは?身長や年齢は
Greetings to our American seniors. The changes in our everyday lives will not last forever & we will be able to visit with our loved ones soon again. I encourage you to stay in touch, keep your spirits high & remember, all of America is working together to keep you healthy & safe pic.twitter.com/AMlhzsRK4Q
— Melania Trump (@FLOTUS) April 15, 2020
生年月日:1970年4月26日(50歳)
出身地:ユーゴスラビア(現:スロベニア)
職業:実業家、ファーストレディ
身長:180㎝
“外国生まれ外国育ちで元モデル“という異色の経歴をもつファーストレディのメラニア夫人。
2020年の誕生日でちょうど50歳を迎えられました。
元モデルとだけあって、身長180㎝と長身ですね。(ちなみに夫トランプ大統領は190㎝!)
アメリカにとって、外国出身のファーストレディは旧宗主国イギリス出身のルイーザ・アダムズに次ぐ、史上2人目190年ぶりのこと。
メラニア夫人はスロベニア(旧ユーゴスラビア)で生まれ、16歳までそこで過ごしました。
スロベニアの名門・リュブリャナ大学を一年で中退後、
18歳のときにモデルになろうと、イタリア・ミラノに行き、その後パリ、ニューヨークへと活動の場を求めて移動。
1996年26歳の時、ユーゴスラビア内戦の影響で故郷を離れアメリカへと渡ります。
24歳年上のトランプ氏に出会ったのは28歳の時。
義理の娘イバンカさんとは11歳違い。母子というよりも姉妹のようなものですね。
2001年にはアメリカの永住権を取得し、2005年1月22日に現在のアメリカ大統領であるドナルドトランプと結婚しました。
ちなみにトランプさんは3度目の結婚wお盛んだワ!笑
メラニア夫人の性格
10代のころから大学を中退しモデルの道を目指して海外を飛び回り、
戦争で祖国を離れて、アメリカへ。最終的に大統領夫人となった、メラニア夫人。
経歴だけを拝見すれば、行動力がハンパなく、とんでもないシンデレラストーリー。
メラニア夫人って、いったいどんな性格なんでしょう。
ヌードをさらけ出した史上初の「裸の王妃」
2017年の大統領選挙中、若かりし20代の頃のモデル時代のヌード写真を、ライバル側に暴露されたメラニア夫人。
もちろん、大統領候補夫人の肢体がさらされたのはメラニアさんが初めてで、米国民は腰を抜かしました。
ところが、そんなことでグラつくようなものではなかった、ドナルド夫妻。
逆に「話題作りをthank you~!」とばかりに、あれよ、あれよというまにトランプ氏は大統領になってしまいました笑
そしてメラニアさんも、逆にその美しさで多くの男性のハートを射止め、もれなくファーストレディに。
控えめな性格?
『美しすぎる外国人の大統領夫人』として当初から大きな注目を集めていたメラニア夫人。
メラニアは大統領夫人なんかになりたくなかったのに…と周りに愚痴ってるそうだ
などのゴシップは、最初から沢山ありました。
本当に選挙に興味がなかったのか、はたまたメディア嫌いなのかはご本人のみぞ知るところですが、実は控えめでおとなしい性格のようです。
2017年の大統領選の最中もあらゆるメディア出演を断わりまくり、インタビューにも答えませんでした。
夫や選挙のことについては、人前に出たり、目立つことが苦手なようです。
じつは自己主張が強い?
メラニア夫人は、2018年に入ったころから、徐々にSNSで自分らしさを打ち出すようになり、当惑や混乱を生んだことも。
2018年10月、児童福祉キャンペーン「Be Best」の公務活動で初の単独外遊でアフリカ諸国を歴訪したさい、
エジプトのピラミッドやスフィンクスの前でポーズをとって写真撮影するなど、
メラニア夫人の見識や性格に多くの批判が集中しました。
▼個人的には元モデルだから仕方ないと思いますが笑
ファッションセンスがダサい?
Melania Trump wears “I really don’t care, do u?” jacket on trip to migrant children https://t.co/r2NK9APLSQ @voxdotcomさんから
— buzbuz (@buzbuz49341855) April 23, 2020
2018年6月、メキシコ国境の移民収容施設を訪れた際にメラニア夫人。
というデカい文字がプリントされたジャケットを着て登場。
世論やメディアが騒然となりました。。w
「本当にちゃんと問題意識を持って訪問しているの?」
と言われても仕方ないかもしれませんね。
ちなみにこのジャケット、ZARAのジャケットお値段$39、意外と庶民的。
メラニア夫人は氷の微笑でトランプ大統領とは仮面夫婦?
メラニア夫人は、トランプ氏の不倫問題が持ち上がったとき、
米ABCニュースの長時間インタビューに応じ、
「関心がない」
と一言。
そして、逆にしつこく追いかけまわしてくるメディアを非難し
「私は世界で最もいじめられている人間」
だと述べたこともありました。
“氷の微笑“で仮面夫婦?
メラニア夫人といえば、“氷の微笑“とも言われています。
常にブレない表情は、冷たくキツい性格というイメージを与えて、鉄仮面と誤解を招くことも…。
メディアの前では、夫トランプ氏に笑顔を見せたりすることはなく、
世間では仮面夫婦とまで揶揄されています。
メラニアをよく知る仲間は、
「メラニアは夫トランプと真逆の性格」
と表現するそうです。
いつも過激な発言で世間を騒がせる夫とは違って、目立つことを嫌うタイプのようです。
「(夫はマスクをしなくても)私はマスクをする」?
https://t.co/KHasrdTF9E pic.twitter.com/CKUybdVaYh
— Melania Trump (@FLOTUS) April 18, 2020
コロナ問題がどんなに深刻になろうとも、トランプ大統領は
「自分はマスクはしたくない」
「マスクをしたい人はすればいい」
との意見で、自らも一度もマスクをして公共の場に現れたことは、ありません。
しかし、メラニア夫人は自らのTwitterで、
「公共の場においては皆さんにマスクの着用を勧めています」
と、マスクを着けて国民に呼び掛けました。
夫トランプ氏と真逆・正反対の認識。
メラニア夫人なりの自己主張か何かのメッセージでしょうか。
メラニア夫人は下品?
メラニア夫人が令和初の国賓として日本に来日したとき、天皇陛下の前で足を組むなどの行動も物議となりました。
マナーは国や文化によってさまざまですし、賛否両論ありますが、
日本人からみれば、「失礼で下品」と言われても仕方ないですね。
普段は控えめに見えるメラニア夫人ですが、やはり、根はとても大胆な性格なのかもしれません。
この場で脚を組むメラニア夫人は…ファースト レディから外れてるね~⁉︎
ファッション的には 日本の着物柄の付下げの様な正装で…わぉ~♪ しゃれてて解ってるな~♪と思ったのに…脚を組むのは…🤪🥴😫 pic.twitter.com/xVi7hyt08e— akemi matubara (@akemix44ki) May 27, 2019
メラニア夫人は子供が大好き?
自らの一児の母であるメラニア夫人。
2006年にトランプ大統領との間に唯一の息子であるバロンが誕生しています。
▼14歳で身長190㎝?の驚愕の息子バロン君画像はこちら
2017年には、日本の小学校を訪れ、珍しく満面の笑みを浮かべたメラニア夫人に対して、アメリカ国民もビックリしたことも。
普段は厳しい表情の目立つメラニア夫人ですが、なんともいえぬ優しい表情で子ども達との交流を楽しみ、その様子は米『Fox News』でFacebookライブ配信されました。
https://www.cnn.com/
メラニア夫人が訪れた東京都中央区にある京橋築地小学校では、
子ども達が体育館に集って拍手で夫人を大歓迎。
子ども達が夫人のために先生方と一生懸命練習した歌を熱唱し、感動した様子で聴き入っていたメラニア夫人。
メラニア夫人は子ども達と陽気にハイタッチをしたり、自ら習字の授業に参加するなど、心から子供達との交流を楽しんでいました。
氷の微笑と言われるメラニア夫人ですが、子供たちの前では優しい笑顔で接する姿を見ると、
やはり根はとても優しい方なんだなぁと感じます。
メラニア夫人の性格は子供好きで笑顔が優しい?足を組むから下品の真相まとめ
「190年ぶりの外国出身のアメリカ大統領夫人」「ヌードを披露した初の王妃」という異名を持つメラニア夫人。
メディアにあまり登場しないこともあり、その性格は秘密のベールに包まれていますが、
子供たちと触れ合う時の優しい笑顔が、やはり本当のメラニア夫人の性格を表しているのでは?と思いました!