高橋尚子の生い立ちや名言集!金メダル彼氏・こう君との結婚は?

高橋尚子

高橋尚子さんといえば、2000年10月に日本女子スポーツ界で初の国民栄誉賞を受賞された素晴らしい実績のある元マラソン陸上選手。

どんな生い立ちでいらっしゃるのか、また長年同棲中の彼氏「こう君」との現在も気になるところ。

また、現役中の高橋尚子さんの名言に心打たれ、励まされた方も多かったのではないでしょうか。

今回は、高橋尚子さんの生い立ちや学歴、「こう君」についてや、高橋尚子さんの心に残る名言集やおすすめしたい著書など集めてみました。

高橋尚子の生い立ちや学歴!両親やきょうだいは

岐阜県岐阜市出身の高橋尚子さん。

1972年(昭47)5月6日、父親、母親ともに教育者という家庭に、二人兄妹の妹として生まれました。

2歳まで母の実家の岐阜県高山市で過ごした後、岐阜市に移ります。

高橋尚子の学歴

小さいころから走るのが大好きだった高橋尚子さん。

中学から陸上競技を始め、

岐阜市立藍川東中学校

岐阜県立岐阜商業高等学校

大阪学院大学商学部

へと進学しました。

高校2年生で全国都道府県対抗女子駅伝に出場、大学時代は、全日本大学女子駅伝や全国都道府県対抗女子駅伝などで活躍しました。

高橋尚子・大学卒業後はリクルートへ入社

1995年、リクルートに入社後すぐに駅伝メンバー入り、小出義雄監督と出会います

1997年、大阪国際女子マラソンが初マラソンの舞台となりました

1997年、小出義雄監督がリクルートから積水化学へ移籍したことで、チームメンバーとともに移籍

1998年、名古屋国際女子マラソンでは当時日本最高記録をマークして初優勝

2000年、名古屋国際女子マラソンで優勝、シドニーオリンピック代表に

2000年、シドニーオリンピックで、2時間23分14秒で当時五輪最高記録をマークし優勝

2001年、ベルリンマラソンで2時間19分46秒で優勝。当時の世界記録保持者に。しかしその後、怪我や不調が続きました。

2005年、小出義雄監督から独立、活動を続けていましたが、

2008年、現役引退を発表されました。

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高橋尚子のプロフィール

高橋尚子

↑名古屋国際女子マラソン(2008年)にて
Takahashi Naoko, 2008 Nagoya Womens International Marathon by Steve Nelson

高橋 尚子(たかはし なおこ)
誕生日:1972年5月6日
出身:岐阜県岐阜市

Qちゃんの愛称で親しまれた岐阜県出身の女子マラソンランナー高橋尚子さん。

ちなみに愛称の「Qちゃん」は、リクルートの新入社員時代、「オバケのQ太郎」のモノマネを披露したことからQちゃんと呼ばれるようになったのだとか。

シドニーオリンピック金メダリストであり、女子マラソンの元世界記録保持者である高橋尚子さん。

2000年、シドニーオリンピックで、2時間23分14秒で当時五輪最高記録で優勝。

このタイムは16年ぶりに更新され、これらの功績により2000年10月30日には、日本女子スポーツ界で初の国民栄誉賞を受賞されています。

2008年に現役引退後は、スポーツキャスターやマラソン解説者として活躍するほか、

各地で開催されるマラソン大会や陸上教室に参加、次世代のランナーを育てるべく尽力されています。

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高橋尚子の名言が沢山つまったおすすめ著書

高橋尚子さんは名言を世に残すべく沢山の著書も出版されています。

『笑顔で生きる魔法の言葉』

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

著書『笑顔で生きる魔法の言葉』には、この有名な言葉があります。

“たった一言の言葉が人生を変えてくれる“と、思うような結果が出なくて思い悩んだ時に、リアルに「Qちゃん」を支え続けた言葉や名言がつまっています。

《作品紹介》

「すごく楽しい42キロでした!」シドニーでのレース後に笑顔と共に発した言葉。マラソンという過酷なスポーツ競技者として自分を支え続けた言葉、そして高橋尚子をつくり上げた恩師、両親の言葉。

『風になった日』

この本は、小出義雄監督と出会い、過酷なトレーニングを積み、シドニー五輪で優勝に至るまでの過酷な道のりを高橋尚子さん自ら語った初のエッセイ。

《作品紹介》

明日も、風のように走り続けたい。家族のこと、初恋、苦しかったトレーニング、これからの私……。シドニー感動のレースから4ヶ月、高橋尚子自身が今すべてを明かすします。

『夢はかなう』

本を読めば高橋尚子さんのファンにならずにはいられない!

高橋尚子さんの考え方、まっすぐな生き方に絶賛の嵐。

小出監督から独立した際の真実や、両親との関係も赤裸々に告白されています。

《作品紹介》

小出監督との出会い、ラストチャンスでつかんだシドニーへの切符、前代未聞の過酷なトレーニング、五輪レース本番の舞台裏。夢を信じて駆けぬけたQちゃんの真実の姿。

高橋尚子の心に残る名言集!

高橋尚子さんは「真の努力の天才」と言えるかもしれません。

「人以上やって人並み。人の倍以上やってようやく」
「あきらめたら終わる」
「人生で大事なことはマラソンから学んだ」

などは、高橋尚子さんの有名な名言です。

学生時代バスケットボール部だった筆者は、これらの高橋尚子さんの言葉によって、アスリートはもともと天才で才能がある人なんだ思い込んでいた自分が恥ずかしくなりました。

どれだけ地味にコツコツ練習を重ねたら、高橋尚子さんのようなトップランナーの境涯になれるんでしょうか。

人生において、どんな分野であっても本当に大切なこと。

実際に大きなことを成し遂げた人の言葉はとても心に響きますよね。

“ちょっとだけ頑張る” ことを、毎日続けてみよう

「“ちょっとだけ頑張る“ことを毎日続けてみよう」

頑張ることと頑張りすぎること、この二つは似てるようで全然違いますよね。

あなたはついつい自分を責めすぎて疲れていないでしょうか。

きっと真面目で一生懸命なあなた。そんなに自分に負担をかけすぎなくて大丈夫。

ちょっとだけでいい、一日一ミリでいいから前に進んでいれば合格。

でも、それを毎日続けていくことが大切ですね。

すべての1日が精一杯頑張ったという1年にしたい

「すべての1日が精一杯頑張ったという1年にしたい」

これもとても素敵な言葉。でも実際やってみると、とっても難しい(笑)

やっぱり、当たり前のことを当たり前のことして、淡々とできるから高橋尚子さんはトップアスリートになれたんだと思います。

何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く」
「よかったことの現実も、悪いことの現実も、次へ向かう糧にしたい」

気持が焦ってばかり、なのに前に進めない、解決策も見当たらない。誰にでも苦しい時はあります。

仕事でミスしたり、上司に叱られたり…本当にどうしようもない日。

でもそんな日も、実は将来大きなことを成し遂げるために必要な土台なんですよね。

つらくても折れない精神力の根源がここにあります。

「もう走れないほど練習しても、一晩寝ると不思議と走れてしまう」

「負けるのが恥ずかしいとは思っていません」

「長い階段を一気に上がろうとすると途中でへばってしまう。でも一段ずつ確実に上がっていけば、時間はかかっても頂上まで上がることができる」

「夢を持ち続けて頑張れば、暗闇の道にも光が差してくる」

「金メダルも世界記録もすごいと思いません。それより目標を達成した喜びが大きいです」

「輝ける場は人それぞれ。いかに輝くかはその人次第だと思います」

「いままでに、いったいどれだけ走ったか。残すはたった42キロ」

「もう走れないほど練習しても、一晩寝ると不思議と走れてしまう」

など、どれも素敵で心に刺さる高橋尚子さんの名言集。

高橋尚子さんは、“毎日コツコツ努力し続ける“という、

誰にでもできそうで、でも実はとてつもなく難しいことを、絶対にあきらめることなくやり遂げたから、結果となって花開いたのですね。

トップアスリートを見て、

「あの人はもともと才能があるからできたんだ」と思って諦める人になるか

「あの人にも出来たんだから絶対自分にもできる!」と信じて諦めない人になるか

どちらになるのも自分次第ですね。

絶対に後者になりたい!改めて私も高橋尚子さんの名言に励まされました。

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高橋尚子の金メダル彼氏・こう君との結婚はいつ?

高橋尚子さんと言えば、2009年頃から交際スタートさせて、付き合って9年にもなる「彼氏」がいらっしゃいます。

彼氏のお名前は、西村孔(にしむらこう)さん。

「高橋尚子の個人マネージャー」兼「事実婚の夫」

という関係で、現在二人三脚で事業をしていて、

「千葉市あすみが丘9丁目」という住所で推定2億円の豪邸に、彼氏で事実婚夫である西村孔さんと愛犬と同棲中とのこと。

二人の「熱愛」が最初にフライデーされたのが2013年3月、

高橋尚子さんは西村孔さんのことを

「こう君」

と呼び、当時フライデーの発売同日には、わざわざ高橋尚子さん本人が会見。

「(こう君は)頼りがいがあって安心できる人。金メダル以上の存在です」

とコメントしていました。

これはすごい褒め言葉ですよね!

《こう君こと西村孔さんのプロフィールはこちらもクリック↓》

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高橋尚子は現在の仕事も順調!マットレスプロデュースも

2008年に現役を引退し、現在は多方面で活躍中の高橋尚子さん。

ざっと肩書を並べただけでも

  • 日本陸上競技連盟理事
  • スポーツキャスター
  • マラソン解説者
  • 中日新聞社員
  • マラソン解説者
  • JICAオフィシャルサポーター
  • 大阪学院大学特任教授
  • 観光庁ランナーズインフォメーション研究所所長

…などなど、書ききれないほど、本当に多才な方です。

年収は推定で1億円はあるのではないかと言われています。

高橋尚子・マットレスのプロデュースの仕事も!

他にも高橋尚子さんは、アスリートらしく高品質なマットレスの商品開発にも関わっていらっしゃいます。

《マットレスの特徴》

通気性・速乾性バツグン

抗菌防臭加工で安心

・カバーは丸洗いOK!

高橋尚子さんが『開発アドバイザー』として関わったこのマットレスは、

“値段も手頃で、使用感も通気性が良い!洗えるので汗かきでも安心“

“腰が痛いと言っていたのですが、寝心地良さそうです“

“ぐっすり眠れるようになりました“

など口コミも大好評のようですよ!

↓高橋尚子さんの開発マットレスはこちらから見ることが出来ます↓

楽天で購入

《こちらもクリック↓》

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高橋尚子の生い立ちや名言集!金メダル彼氏・こう君との結婚はまとめ

高橋尚子さんは2008年に現役を引退してからもなお一層、精力的にマラソン一筋の人生をずっと走り続けています。

高橋尚子さんを陰でしっかり支えている彼氏のこう君の力もとても大きいと思います。

「結婚はいつするの?」

と言われ続けて9年の2人。

2人にとっては「結婚」という形はゴールではないのかもしれませんね。

《詳しくはこちらもクリック↓》

⇒高橋尚子と彼氏・西村孔と結婚しない理由は?馴初めは小出監督だった

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