白根尚貴の結婚した嫁と母みゆきの死因は？戦力外の理由と現在の活躍も！

2021/9/13 野球

白根尚貴

 

「島根のジャイアン」と期待されていた元ベイスターズの白根尚貴選手。

2018年に戦力外通告を受けてしまいましたが、理由は何だったのでしょう。

結婚して嫁もいるとのことで、お嫁さんや子供の画像などはあるのか気になります。

幼い時に両親が離婚し、母子家庭で育った白根尚貴選手。

ずっと陰で支えてくれていた母・白根みゆきさんは、2018年4月、54歳という若さで亡くされています。

年俸が億単位のプロ野球選手もいる裏側で、戦力外通告という非常に厳しい判断される選手もいるプロ野球の世界。

今回は、2018年年末に、プロ野球を引退した白根尚貴元選手の現在を紹介します。

白根尚貴(しらねなおき)元プロ野球選手とは

白根 尚貴(しらね なおき)さんは、島根県松江市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)で、野球指導者。

 

開星高校(島根県松江市)時代には、身長186ｃｍ、体重105kgもあり、

その風貌や豪腕ぶりでメディアからは

「島根（山陰）のジャイアン」

の異名を付けられ期待されていました。

 

しかし現実は、ソフトバンクホークスという一流チームの一軍で、白根尚貴選手の出る幕は一度もありませんでした。

 

ソフトバンクホークスを退団後は、横浜DeNAベイスターズに入団するも2018年シーズン終了後に戦力外通告を受けます。

 

2018年・まだ25歳という若さでした。

 

現役引退後の白根尚貴の現在は？

戦力外通告の翌年2019年1月24日、

四国アイランドリーグ・愛媛マンダリンパイレーツの野手コーチに就任

することが発表された白根尚貴さん。

 

 

「ワールドトライアウト2019」にも出場！ずいぶん顔がホッソリして痩せたように見えます。

 

白根尚貴さんは、2020年の契約期間満了を機に、愛媛マンダリンパイレーツのコーチを退団しています。

 

その後の進路について、詳しい情報が無いのですが、

野球関係のYouTubeチャンネルにゲスト出演するなどして、野球は続けているようです。

守るべき家族がいるので、今後の人生も頑張っていけそうですね！

 

白根尚貴の結婚した嫁のが画像写真は？子供はいるの？

白根尚貴選手といえば、現役時代に結婚発表は無かったようですが、

実は結婚して奥さんもいるとのこと。

 

なお、いつ結婚したのか、また子供がいるのかなどの情報は見つけられませんでした。

 

2019年1月21日放送の「中居くん決めて！」では、“最近結婚した“という奥さんも初登場↓

 

「中居くん決めて！」で告白した月収

 

 

2019年1月21日放送「中居くん決めて！」で白根尚貴さんは、

・1年契約で約30万円月収の「野球指導者」

・月収約60万円の「飲食店店長」

の2つのオファーが来ていることを告白。

結婚したばかりで、野球に関係した仕事に就くべきか、高収入を取るべきかで揺れていました。

 

「中居くん決めて！」放送後に出した白根尚貴の答えは…

放送後の2019年1月24日、正式に四国アイランドリーグ・愛媛マンダリンパイレーツの野手コーチとして野球指導者に就任した白根尚貴さん。

「野球指導者」＝愛媛マンダリンパイレーツだったんですね。そして月収は約30万円。

番組内で中居正広さんは

「野球に携われば積み重ねることができる。給料は低くても野球関係の仕事に就いたほうがいいのでは？」

と、本当に自分のやりたいことに進んだ方がいいとアドバイスしていました。

 

そしてVTRでは白根尚貴さんの奥さんも

「ずっと野球でやってきたから無理に辞める必要もない。私も働けないわけではないから、2人で協力していけばなんとでもなる」

と夫・白根尚貴さんの背中を押していました。

 

まだまだ夢を追う夫を力強く後押しする、心強くて優しい白根尚貴さんの奥様です。

 

 

白根尚貴プロフィール・開星高校時代も！

白根尚貴

photo by porotaro,横浜DeNAベイスターズ内野手の白根尚貴(横須賀スタジアムにて)2016

 

白根尚貴(しらね なおき）
出身： 島根県松江市
誕生日：1993年4月28日
身長体重： 186 cm 90 kg
投球・打席 ：右投右打
ポジション ：外野手 、内野手
プロ入り 2011年 ドラフト4位
初出場 2016年4月16日
年俸 540万円（2018年）

 

【経歴】

開星高等学校
福岡ソフトバンクホークス (2012 – 2015)
横浜DeNAベイスターズ (2016 – 2018)

 

【コーチ歴】

愛媛マンダリンパイレーツ（2019 – )

 

 

白根尚貴選手の経歴

白根尚貴選手は小学3年生の時に、地元の野球チーム入ります。

中学時代はシニアリーグで西日本大会の優勝経験。

高校は、地元の強豪校である開星高校（島根県松江市）へ進学。

すぐに頭角を現し、高校2年生の頃には春と夏に甲子園出場を果たしました。

186センチ90キロ超の巨体から繰り出される速球は、最速149キロ、

3年生の夏の甲子園では、2回戦で敗退したものの１回戦では完封勝利という成績を残し、

高校通算40本塁打という記録も残しています

ソフトバンク時代

2011年、ソフトバンクから内野手として4位指名を受け入団、契約金4,000万円、年俸500万円という条件でした。

しかしプロ入りの年に右ひじを痛め、2012年はリハビリに明け暮れます。

高校時代には、MAX体重105kgあった体重も、リハビリがよほどキツかったのか体重も落ちて、ずいぶんスリムに。

2015年までの期間、1度も1軍に上がることはなく、2軍で過ごし、野手へ転向するも３年目には育成選手となってしまった白根尚貴選手。

2015年にはソフトバンクホークスの育成選手契約を断りDeNAトライアウト(自由契約)を受けます。

横浜DeNAベイスターズ時代

2015年、DeNAのトライアウトを受け、見事に合格した白根尚貴選手。あくまでプロ1軍でプレーしたいという気持ちの表れだったと思います。

推定年俸は450万円で、背番号は60でした。

2017年には、登録上のポジションを外野手へ変更。

2018年、結局、一軍出場がないまま戦力外通告を受け現役引退を決めました。

白根尚貴の成績や年俸

ちなみに、2012年～2018年までの白根尚貴さんの年俸はこちら。

年 年俸(推定) チーム 背番号
2018年 540万円 横浜DeNAベイスターズ 60
2017年 510万円 横浜DeNAベイスターズ 60
2016年 450万円 横浜DeNAベイスターズ 60
2015年 470万円 福岡ソフトバンクホークス 123
2014年 480万円 福岡ソフトバンクホークス 65
2013年 490万円 福岡ソフトバンクホークス 65
2012年 500万円 福岡ソフトバンクホークス 55

引用：https://www.gurazeni.com/player/633

普通のサラリーマンより少ないかも…野球選手といえど厳しいですね。

 

白根尚貴の母親・白根みゆきさんの死因は？

白根尚貴選手は、2018年4月、ずっとに支えてくれていた母・白根みゆきさんを、54歳という若さで亡くなっています。

 

なんらかの心疾患を患っていたそうなので、死因は心臓病だったかもしれません。

 

白根尚貴選手に兄弟の情報は無く、小学6年生の時に両親が離婚し、その後は母親が女手ひとつで育ててきたそうです。

 

ずっと母子家庭で育ったそうで、母一人子一人の生活だったかもしれませんね。

 

ドラフト4位入団したときの契約金も母に渡して親孝行をし、

〈今度こそプロとして母親に活躍している姿を見せられる〉

と思った矢先の非情な「宣告」、とても辛かった事と思います。

 

「母親に野球と、自分の大切なものを一度に失い、今までの人生で一番辛かった。このままでは、母に顔向けもできません。」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58437?page=2

 

白根尚貴を突き動かすのは、母みゆきさんがいつも見守ってくれていると信じているから。

今後は、野球の指導者として天国の母に向けて頑張ってほしいですね！

 

白根尚貴の戦力外の理由は素行の悪さ？

白根尚貴選手が高校時代から期待されつつも、戦力外通告を受けた理由。

 

やはり一番の理由は、野球選手として良い結果を残せなかったことだと思います。

 

ただ他にも、白根尚貴選手は素行が良くなかったという話もちらほら。

 

ただ、素行が悪いというのは学生時代の事のようで、素行の悪さが原因で戦力外になった訳ではないと思います。

 

中学生時代の白根尚貴選手は、野球少年でありながら、かなりの「ワル」だったようで警察のお世話になることもしばしばあったとか…！

 

喧嘩っ早い性格で、たびたび、夜遊びをして補導された事も。

 

そんな白根尚貴選手が改心をしたのが、母親の病気がキッカケでした。

 

ヤンチャエピソードのある少年を、女手ひとつで育てていたとは、白根尚貴選手の母はとても苦労されたんではないでしょうか。

 

 

白根尚貴の結婚した嫁と母の現在と写真は？戦力外の理由と今後まとめ

白根尚貴選手が戦力外になった理由は、試合で勝利に貢献できる実力を発揮できなかったから。

高校時代の期待値が高かっただけに、プロの世界は改めて厳しいと感じました。

プロ野球の世界は大リーガーのマエケンのように活躍すれば華々しい人生ですが、その裏には厳しい現実を突きつけられている選手もいます。

元巨人軍で、2005年に契約金1億円でドラフト1位で巨人に指名された辻内崇伸元選手を思い出しました。

白根尚貴選手はまだ20代という若さがありますから、今後の人生も指導者として頑張ってほしいと思います。

 

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