笑顔がステキな英王室のキャサリン妃。
キャサリン妃ことケイト・ミドルトンさんの、子供時代や両親や家系、どんな生い立ちだったのか気になりますよね。
キャサリン妃は子供のころから王子様に憧れていて、なんと未来の夫を
「ウィリアム」
と予言(!?)していた証拠動画も出てきてビックリ!
引き寄せオーラ半端ないキャサリン妃、現在の気品ある笑顔のヒミツは、生い立ちや子供時代のエピソードに何か秘密があるのかも?
キャサリン妃プロフィール
photo by Frankie Fouganthin,2018,Prince William, Duke of Cambridge and Catherine,
旧名:キャサリン・エリザベス “ケイト” ミドルトン(Catherine Elizabeth “Kate” Middleton)
生年月日:1982年1月9日
《家族》
夫 :ケンブリッジ公爵ウィリアム王子
第一子長男 :ジョージ王子
第二子長女:シャーロット王女
第三子次男:ルイ王子
父 :マイケル・フランシス・ミドルトン
母 :キャロル・エリザベス・ミドルトン
妹:フィリッパ・シャーロット(ピッパ・ミドルトン)(1983年生)
弟:ジェームズ・ウィリアム・ミドルトン(1987年生)
キャサリン妃は、貴族出身ではなく「一般人」という身分でした。
キャサリン妃からどことなく漂う気品は、両親の仕事の成功が背景にあるのかもしれません。
キャサリン妃の両親の職業
キャサリン妃の父マイケルは、英国航空でディスパッチャー(便のフライトプランの責任者)として、母キャロルは客室乗務員として勤務していました。
父親マイケルは裕福な中流階級の出身。父方の祖先をさかのぼると、銀行員、弁護士などエリート職の面々がずらり。
一方、キャサリン妃の母親キャロルの母方の家系は何代にもわたって炭鉱夫の祖先が続き、父方の家系も運搬業や工場の作業員といった労働者階級の血筋。
キャロルさんは、公立の高校を卒業後に就職し、スチュワーデスとなり、マイケルさんと職場結婚。
キャサリン妃の両親の馴れ初めは、堀ちえみの『スチュワーデス物語』(笑)さながらの玉の輿婚だったんですね~!
▼1982年・キャサリン妃生後間もない頃の父親マイケル・母親キャロルとの写真▼
http://leisure.ezinemark.com
1984年(2歳)一家はヨルダンへ
英国航空勤務の父親マイケルさんが、中東ヨルダンへ転勤となり、一家で引っ越したのが1984年5月。キャサリン妃は2歳、妹ピッパさんはまだ8ヶ月の時でした。
滞在は2年ほど。
“ウィリアム王子・妻の足跡を辿る旅、ヨルダンに1人で出かけてみた!”な一枚
▼左が2018年のウィリアム王子・右が1984年の妻キャサリン一家の写真▼
The Duke of Cambridge visits Jerash, the same site that The Duchess of Cambridge visited, aged 4, with her sister and father when the family lived in Jordan. pic.twitter.com/PMoFrr4Snt
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2018年6月25日
キャサリン妃、4歳の時には一家はイングランドに戻り、私立のセント・アンドルーズ・スクールに入学。
1987年(5歳)母親が起業!
母親のキャロルさんはキャサリン妃の妊娠とともに、客室乗務員に復帰せず、そのまま専業主婦に。
そして、専業主婦のままでは終わらず、キャサリン妃が5歳の1987年に、
おもちゃ&パーティー用品の通信販売会社
「パーティー・ピーシーズ」
を設立!
夫の海外赴任先のヨルダンで、現地で知り合ったママさんがちが、開催する社交行事パーティの準備に四苦八苦する姿に、ビジネスチャンスを見出したのだとか。
当時はまだ珍しかったネット販売もいち早く取り入れ、会社は成功し、一家はさらに大富豪に。
そして現在…
母親キャロルさんが社長をつとめる「パーティー・ピーシーズ」は創立30周年を迎えました!
創業期には、幼いキャサリン妃と妹ピッパさんも、会社のウェブサイト上で商品モデルを務めていたんだそうですよ。
ちなみに、1991年のキャサリン妃9歳・妹ピッパ8歳・一緒に花嫁介添人をしている可愛い動画は
のニュースサイトからも見れます。
現在は家族総出で運営している「パーティー・ピーシーズ」
キャサリン妃の妹ピッパさんは、エディンバラ大学を卒業後、イベント会社に勤務しながら、両親が経営する「パーティー・ピーシーズ」 発行の雑誌の編集者としても活動中。
キャサリン妃の5歳年下の弟ジェームズさんは、エディンバラ大学を中退後、ケーキの手作りキットを販売する会社を設立。
「パーティー・ピーシーズ」を通じてオンライン販売を行ったり、キャサリン妃が結婚前に勤めていたファッション・ブランド「ジグソー」にケーキを納入したりしています。
一家全員で事業を成功させているキャサリン妃の実家のご家族。
みなさんそれぞれビジネスセンスがあって、本当に素晴らしいですよね。
キャサリン妃・学生時代にいじめで転校していた過去
ティーンになったキャサリン妃。
イングランド・バークシャーにある私立中高一貫の女子校のダウン・ハウス・スクールに入学するも、
ほとんどの生徒は11歳からの入学で寮生活に対し、キャサリン妃は3年次(13歳)からの入学で、通学生だったため、
周囲に溶け込めず、ひどいイジメにあい中退してしまいます。
女子校に馴染めず共学へ転校したキャサリン妃
14歳で、男女共学だった名門マルボロ・カレッジに転校したキャサリン妃。
当時のクラスメイトの証言では
「転校してきた当初のケイト(キャサリン妃)は、いじめを受け続けたことで痩せ細って顔色も悪く、自信がない感じだった。
ケイトがいじめのターゲットになったのは、性格が悪いからじゃなくて、とにかく美人で、愛らしい女性だったので、あまりに完璧すぎて妬みややっかみがあったのでは」
との証言も。
キャサリン妃、途中で転校しても名門の私立に入学できるとは、小さいころからかなり賢い少女だったんでしょうね。
このマルボロ・カレッジという学校は、キャメロン首相の妻サマンサ夫人や、ウィリアム王子の従妹ベアトリス王女、ユージーン王女などが通ったことでも知られる名門校なんだそう。
キャサリン妃は同校で、水を得た魚のように生き生きと自分らしさを取り戻します。
テニス、水泳、などスポーツに秀でた生徒として認知されるようになりました。
キャサリン妃が、現在とりわけ子供たちのメンタルヘルス問題に積極的に取り組んでるのは、このような自分のイジメの過去の経験が大きく影響しているのかもしれません。
キャサリン妃の子供時代のお宝動画★将来の旦那様を「ウィリアム」と予言
キャサリン妃の驚きエピソードは続きます。
中学生時代の学校の劇で「王子と結婚したい女の子」を演じたキャサリン妃。
そして…
「将来の結婚相手はウィリアム!」
と予言していたのです!
▼そのオドロキの演劇動画がこちら▼
《手相を見てもらう場面で…》
▼占い師のセリフ
「you should meet handsome man, rich gentle man(将来ハンサムでお金持ちな紳士に出会いますよ)」
▼キャサリン妃のセリフ
「This is all I never heard before! he will fall in love with me?and merry me?(本当にそんな人いるのかしら?!その人と恋に落ちて結婚できる?)
▼占い師
「Yes he will(はい、きっとそうなりますよ)」
《時は流れて王子様にプロポーズされた場面で…》
[Yes! dear William!(もちろんあなたと結婚するわ!ウィリアム!)」
William!!ウィリアムぅぅ~!
▼20歳前後のウィリアムと現在の夫ウィリアム(同一人物です)▼
将来はウィリアム王子と結婚してプリンセスになると決まっていた(?)キャサリン妃。
なんとも、偶然にしては鳥肌モノなほのぼのエピソードでした(^^♪
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キャサリン妃のウィリアム王子との出会い・馴れ初め
キャサリン妃が本物の「ウィリアム王子」と出会ったのは大学時代。
2001年(19才)出会い
2001年9月、ウィリアム王子とケイト(キャサリン妃)は、ともに美術史を学んでいたスコットランドのセントアンドルーズ大学(University of St Andrews)で出会いました。
スコットランド最古の大学セント・アンドルーズ大学は、大学ワールドランキングで文系学部で世界20位と高く評価されている程の伝統ある大学。
2003年6月~既に付き合っていた?
既にお互いの友人と学生寮でシェアハウスを始めていた二人。
大学内で開かれたファッションショーにモデルとして出演したキャサリンにウィリアム王子が一目惚れしたんだとか。
そのときの衣装が、こちら!
これは!一目ぼれしますなぁ…(笑)
ちなみに、この衣装、のちにオークションにかけられ£78,000(約1,100万円)で落札!
2003年6月に行われた、ウィリアム王子の21歳の誕生日パーティーにケイト(キャサリン妃)が出席。
報道陣のインタビューではウィリアム王子は、ガールフレンドはいないと強調していたが、すでに付き合っていたのかも?
2004年3月:順調な交際をパパラッチされる
ウィリアム王子とケイト(キャサリン妃)がスイスのクロスター(Klosters)でスキー旅行をしているところを初パパラッチ。
ウィリアム王子のウィンザー家系では、代々スイスのクロスター(Klosters)にスキー旅行に行くのが恒例行事らしく、
このころから本格的に「ケイトは未来のプリンセス」と言われるように。
2005年6月:大学卒業
ウィリアム王子とケイト(キャサリン妃)、セントアンドルーズ大学卒業。
大学を卒業後、ウィリアム王子は士官学校に、ケイトはファッションブランド「ジグソー」のアクセサリー部門のバイヤー就職。
卒業してから、二人ともパパラッチの報道が一気に加速します。
ケイト側は弁護士まで立てて過熱取材の自粛モードを訴えるまでに。
このころには王室関係者からもウィリアム王子の正式な恋人として認められ、仕事がない日はバッキンガム宮殿のプールで泳ぎを楽しむなどしていたそう。
2010年婚約・2011年結婚式
出会いから約10年あまり、再三にわたる破局&復縁の噂あり、ウィリアム王子の浮気疑惑あり、三角関係あり…といろいろあったものの、やっと二人はゴールイン。
2010年に出掛けたケニアへの旅行中に2人は婚約。11月16日、王室より正式に婚約発表。
2011年4月29日に挙式。
挙式の様子はYouTubeでライブ配信され、イギリス中が祝いムードに包まれました。
イギリスの王位継承者が一般市民の女性と結婚するのは、17世紀にイングランド王国のジェームズ2世が一般市民の女性と結婚して以来、351年ぶりの出来事でした。
キャサリン妃を見ていると、若き日の日本の皇太子様とご結婚される前の雅子様を思い出しました。(笑)
パパラッチの執拗な追っかけられっぷりは、イギリスでも同じですね。
ロイヤルファミリーはどこの国も大変です。
キャサリン妃の子供時代お宝動画!生い立ちや学生時代はイジメも?まとめ
キャサリン妃の子供時代のお宝動画、将来出会う王子の名前を「ウィリアム!」と言ったのはオドロキでしたね。
生い立ちは一般庶民ながら裕福な家庭で育ったキャサリン妃ですが、学生時代はイジメにあって転校を余儀なくされた経験もありました。
溢れる気品や優しい雰囲気は、幼いころから培われたものだったんですね。
これからも、メーガン妃とともにイギリス王室のあこがれのお妃として目が離せませんね!