何かと比較されるメーガン妃とキャサリン妃。
「不仲」の報道が過熱していますが、実際はどうなんでしょう。
またメーガン妃とキャサリン妃はどちらが人気があって、年齢差や身長差は?
世界一注目度の高い二人のお妃の、不仲説の真相や、人気度の違いなども調べてみました。
メーガン妃とキャサリン妃は不仲?
何かと比較されるメーガン妃とキャサリン妃。
「不仲説」
が絶えないようですが本当なんでしょうか?
2018年12月のクリスマス・夫婦同士でエリザベス女王・チャールズ皇太子らと▼
動画を見るかぎり、メーガン妃とキャサリン妃、仲良さげにお互い歓談しながら一緒に歩く様子も伝えられています。
エピソード1)英王室がわざわざ“不仲ゴシップ“に反応
2018年11月タブロイド紙「ザ・サン」が報じた内容。
という内容です。
メーガン妃とキャサリン妃は激しい言い争いになったそうですが、
以降あまりにも加熱する“不仲報道”を受け、2018年11月30日には英王室が
『報道は事実ではない』
という声明まで発表しました。
これがまた、火に油を注ぐ形となり、報道はますますヒートアップ!
タブロイド紙のゴシップ報道に英王室がわざわざ反応すること自体、異例のことなので、余計に二人の不仲に信ぴょう性がでたというワケ。
エピソード2)エリザベス女王の贔屓が不仲の原因?
エリザベス女王、御年93歳。
世界第1位の長期在位君主で、君主として世界最高齢の方です。
キャサリン妃とメーガン妃の2人の夫の祖母にあたるエリザベス女王に気に入られているのは、実はキャサリン妃よりもメーガン妃?という噂も。
なんでも、
らしいです(笑)。
アメリカ人のメーガン妃ですが、ヘンリー王子と結婚前に
カトリック教会 → イングランド国教会
に改宗を決意したことも、“王室への忠誠心がある“と受け止められ、エリザベス女王のご機嫌度があがるポイントになったんだとか。
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エピソード3)メーガン妃・キャサリン夫婦とお隣はイヤ?でお引越し
メーガン妃とヘンリー王子が、“お引越し”を発表したのは、子供が生まれる半年前の2018年11月。
場所は、ケンジントン宮殿から、50kmも離れたフロッグモア・コテージという別荘でした。
大多数の人は、ケンジントン宮殿内のウィリアム王子とキャサリン妃宅のお隣に引っ越すと予想していたのに、かなりの予想外な結果に、
「初産のメーガン妃、義理の姉の近くにいれば心強いはずなのに、わざわざ離れるなんて不仲に違いない!」
となったワケ。
母(ダイアナ妃)を亡くしてから、兄弟一緒に過ごしてきたウィリアム王子とヘンリー(ハリー)王子でしたから、
「嫁同士の不仲で、とうとう兄弟仲もヒビが入ったのではないか?」
との憶測も。
たしかに一般人の感覚なら、メーガン妃にとっては義理の姉キャサリン妃がや、アーチ―王子にとっても“いとこ”が近くにいたほうがいいかもしれませんが、
なにぶん“メーガン妃は実母のドリアさん以外誰も信頼していない”なんてことも言われているので、子育てについて最初からキャサリン妃を頼ろうとは思っていないのかも。
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エピソード4)メーガン妃の側近が次々と退職…
海外メディアによると、メーガン妃・ヘンリー夫妻の側近だった有能な人たちが次々と離れているのは事実。
▼2018年11月 メーガン妃の広報官メリッサ・トゥビティ女史が半年で辞任
▼2018年12月 夫妻の個人秘書サマンサ・コーヘンが17年間の王室関係の職務を自ら辞職
▼メーガン妃のボディガードが半年で辞職
▼秘書エイミー・ピケレル辞職
▼秘書ヘザー・ウォン辞職
と。明らかに異常事態になっています。
メーガン妃側が一方的に「辞めさせた」という見方が強いようで、一部ではメーガン妃の実母のドリアさんの意見も大きいんだとか。
“私たちは周りの助言は求めないし信じない。自分達の思い通りにやっていく”
という夫妻の強い意志が見えますが、
「ヘンリー王子とメーガン妃の世界は狭まるばかりだ」
と警告する専門家もいます。
メーガン妃とキャサリン妃はどっちが人気?
メーガン妃とキャサリン妃、周りの人々からの人気はどちらが高いのでしょう。
イギリス国民にはどっちが人気?
2018年11月に発表された、
「イギリス国民が選ぶ最も好きなロイヤルファミリーランキング」
の結果がこちら
順位 | 名前 | 人気度 |
1位 | ヘンリー(ハリ―)王子 | 77% |
2位 | エリザベス女王 | 74% |
3位 | ウィリアム王子 | 73% |
4位 | キャサリン妃 | 63% |
5位 | フィリップ殿下 | 56% |
6位 | メーガン妃 | 55% |
7位 | チャールズ皇太子 | 48% |
8位 | アン王女 | 47% |
9位 | ザラ・フィリップス | 43% |
10位 | カミラ夫人 | 29% |
参考:https://front-row.jp/
メーガン妃は、義理の父・チャールズ皇太子を抑えて堂々6位!
夫のヘンリー王子が堂々の1位です。
そしてやはりウィリアム王子(3位)・キャサリン妃(4位)夫妻の人気も高いですね。
メーガン妃はイギリス王室にとって「新参者」、イギリス国民の「嫌われ者」と報道が多い割には、とても好感度が高いように思います。
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経済的な影響はどっちが人気?
では、メーガン妃とキャサリン妃は経済的な影響はどちらが大きいのでしょう。
アメリカ人を対象にした調査で「消費者の購買欲のアップ率」を調べたところ、英王室の方で最も影響力がある1位はキャサリン妃。
1位…キャサリン妃36.7%
2位…メーガン妃35%
3位…メーガン妃の夫・ハリー王子31.9%
4位…キャサリン妃の夫・ウィリアム王子27%
という順番で、メーガン妃もキャサリン妃に追いつく勢いです!
キャサリン妃は2011年にウィリアム王子と結婚して以来、イギリスだけでなく世界中の女性たちの憧れとして高い人気を誇っていて、
ファッションなどキャサリン妃が身に付けたものは飛ぶように売れていきます。
その効果は「ケイト・ミドルトン効果」といって、経済効果は絶大なんですって。
メーガン妃とキャサリン妃は仲良し?
「とにかくソリが合わない」と不仲説があるメーガン妃とキャサリン妃ですが、
一方で「メーガン妃はキャサリン妃を頼りにしている」という信頼説もあります。
メーガン妃はキャサリン妃を頼りにしてる?
メーガン妃は、ロイヤルファミリーのファッションについて、たびたびキャサリン妃の助言を求めているんだそうです。
米女優時代は露出が多いファッションも多かったですが、ロイヤルファミリーとなるとそうはいきません。
TPOに合わせて、どんなファッションがいいか、メーガン妃にとって一番頼りになるのは“先輩”であるキャサリン妃かもしれませんね。
ダイアナ元妃の執事、キャサリン妃とメーガン妃について語る
雑誌『USウィークリー』のインタビューに答えたのは、ダイアナ元妃の執事だったポール・バレル氏。
「2人は違うカルチャーを持つ、違うタイプの女性であり、役割も違う」
「キャサリン妃はメーガン妃が自分を脅かすような存在ではないことをわかっている。メーガン妃は十分大人、自分の役割がキャサリン妃とはまったく違うことを理解できている」
キャサリン妃の夫ウィリアム王子は王位継承権2位、キャサリン妃はいずれ国王妃に。
王位継承権6位の次男・ヘンリー王子の妻メーガン妃は、自分がどんなに背伸びをしたところでキャサリン妃には追いつくことはできませんよね。
メーガン妃とキャサリン妃・年齢や身分比較
メーガン妃とキャサリン妃。
そもそもお二人は身分が全く違うので、比べるものではありませんが、プロフィールをカンタンに比較してみましょう。
メーガン妃 | キャサリン妃 | |
生年月日 | 1981年8月4日 | 1982年1月9日 |
称号名 | サセックス公爵夫人 | ケンブリッジ公爵夫人 |
夫 | サセックス公爵ヘンリー王子(弟) | ケンブリッジ公ウィリアム王子(兄) |
夫の王位継承順位 | 第6位 | 第2位 |
身長 | 168~171センチ | 175センチ |
体重 | 50キロ前後 | 45キロ前後 |
子供の数 | 1人(長男) | 3人(長男・長女・次男) |
(2019年8月現在)
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2019年の誕生日を迎えるとメーガン妃は38歳、キャサリン妃は37歳という年齢。
キャサリン妃はいずれ“国王の妻”になる立場で、メーガン妃とは身分の差は歴然です。
キャサリン妃は
- 未来の国王妃
- 3児の母として輝いている
- 派手な活動や言動も無く、振る舞いもおしとやか
という点も安定した人気のヒミツだと思います。
メーガン妃
アフリカ系米国人の母を持つメーガン妃は元アメリカ女優。(2002~2018年)
日本でも、織田裕二さん主役でリメイクされ、原作も大ヒットしている米人気ドラマ「SUITS」でブレイク。
ただ、女優として他に代表作も主役もなく、ヘンリー(ハリー)王子と交際前はハリウッドセレブと言えるほどの存在ではありませんでした。
両親同様に、自身も離婚歴があり、ハリー王子とは36歳で結婚。
ファッションは派手目なチョイスが多く、立ち振る舞いも「女優気分が抜けていない」と何かと話題になります。
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キャサリン妃
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Thank you everyone for all your lovely messages on The Duchess of Cambridge’s birthday! 📷PA
メーガン妃の義理の姉、イギリス出身で、上流家庭に生まれ育ったキャサリン妃。
学生時代に出会ったウィリアム王子と6年の交際を経てゴールイン。
トランプ米大統領批判やフェミニストとしての発言力が強いメーガン妃とは異なり、
王室の慣例に従って政治的な発言はせず、立ち振る舞いも「王室女性のお手本」と言われれ、
ファッションもプチプラを好んで着たり「着こなし上手なキャサリン妃」とも言われ世界中にファンが多いプリンセス。
メーガン妃とキャサリン妃の似てるポイントは?
メーガン妃とキャサリン妃。
似ても似つかない二人にみえますが、どちらも個性があって、全くカラーが違う二人だからこそ、話題性があって面白いですよね。
メーガン妃もキャサリン妃も
- カジュアルな着こなしも上手でおしゃれ
- すらりとスタイルがよくて華やか
- ダーク系の髪色
- 笑顔がとても素敵
- 幸せオーラに溢れてる
- 世界中から愛され注目される存在
という点は共通していますよね!
これからも、どんな風にステキな二人が響き合っていくのか見逃せませんね(*^_^*)
メーガン妃とキャサリン妃は不仲?人気や年齢・似てる顔も比較まとめ
メーガン妃とキャサリン妃は、動画を見るかぎりはほほ笑ましく二人で会話をしているように見えたので、不仲ではないように見えましたが…
大人同士のお付き合い、真相はお二人のみぞ知るというところでしょうか。
年齢差はメーガン妃の方が一つ年上になりますが、人気も影響度も身分もキャサリン妃の方がダンゼン上です。
日本の眞子さま・小室圭さん問題に負けず劣らず、イギリスも王室の話題が過熱中。
これからも不仲説は無くなりそうにありませんが、セレブならではのゴシップの洗礼なので、仕方ないかもしれませんね(*^_^*)