嵐の即位の儀の歌動画に口パク疑惑?Ray of Waterの歌詞&CD発売日は?

嵐 曲

2019年11月9日、皇居前広場での『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』。

嵐が歌った奉祝曲

「Ray of Water」第三楽章 「Journey to Harmony」

を披露して話題になりましたね!

英語で「Ray of Water」を直訳すると「水の光」ですが、

作者が意図する意味は「水に差し込むまばゆい光」。

皇后雅子さまが感動の涙を流された「Ray of Water」の歌詞の意味や、

CD販売予定など、動画とともにお届けします!

嵐の即位の儀の歌動画!奉祝曲「Ray of Water」

2019年11月9日、天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典。

披露された奉祝曲のタイトルは組曲「Ray of Water」。

▼フルバージョンの奉祝曲Ray of Water 

第一楽章「海神」オーケストラ演奏
第二楽章「虹の子ども」辻井伸行さんによるピアノ演奏
第三楽章「Journey to Harmony」嵐の歌唱

の1~3楽章からなり、

3楽章の「Journey to Harmony」はアイドルグループの嵐が歌い話題となりましたね!

奉祝曲「Ray of Water」の作詞・作曲

作詞は、岡田惠和さん(朝ドラ「ひよっこ」などの脚本家)

作曲は、菅野よう子さん(復興支援ソング「花は咲く」など代表作多数)

が担当されました。

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Ray of Waterの英語の意味と和訳

Ray of Waterは直訳すると「水の光線」。

・ray of light 光線
・ray of hope 希望の光

などでネイティブの表現がありますが、

Ray of Waterは一般的な英語表現では使われません。

直訳の「水の光線」といってもぱっとイメージが沸きませんよね。

ニュースでも報道されたように、作詞家・岡田惠和さんが意図する意味は

ray of water=「水に差し込むまばゆい光」

という意味。

即位奉祝委員会の説明によると、Ray of Water は、天皇陛下が研究対象とする「水」をテーマして作られた造語だったのですね。

天皇陛下と「水」

Ray of Waterの歌詞で

「はじめはどこかの 岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの」

という一節は、陛下が2017年の歌会始(うたかいはじめ)で詠まれた

「岩かげにしたたり落つる山の水大河となりて野を流れゆく」

から引かれたそう。

山梨県内の水源林を視察され、一滴の水が流れゆく先に思いをはせられた和歌です。

そして、毎年のように台風などの水害に見舞われている日本。

天皇陛下は、かねてから“水問題”に関心を寄せられ、地球温暖化による水害の多発に警鐘を鳴らし続けていらっしゃいました。

これまでも、2007年「第1回アジア・太平洋水サミット」や2018年「第8回世界水フォーラム」の講演において、

陛下は水問題と地球温暖化と異常気象の関係や、自然の脅威に対抗して国際社会は結束し対処していく必要性を訴えてきていらっしゃいます。

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Ray of Water&Journey to Harmonyと「令和」

嵐が歌った奉祝曲「Ray of Water」第三楽章 「Journey to Harmony」。

お気づきの方も多いと思いますが

  • 「Ray of Water」
  • 「Journey to Harmony」

ともに、「令和」と深く繋がっているタイトルです。

Ray of Water」の太字の部分が「ReiWa・令和」と同じ。

そして、

「令和」=「beautiful harmony(美しい調和)」

と、海外では英訳されています。

第三章「Journey to Harmony」を直訳すると

  • ハーモニーへの旅
  • 調和の旅

という意味になりますが、Harmonyは令和の英訳からヒントを得たんだと思いますね。

「Journey=旅」はもしかしたら、ジャニーズのジャニーさんを連想させ、

そういう意味からも嵐が選ばれたのかもしれません。

「水」と「令和」との親和性が極めて高い、

嵐が歌った奉祝曲「Ray of Water」第三楽章 「Journey to Harmony」。

「Ray of Water」の意味は「水に差し込むまばゆい光」。

そして、「Journey to Harmony」は、

“令和を美しく生きていこう(旅しよう)”

といったメッセージが強く感じられました。

Ray of Waterの歌詞

Ray of Waterの意味は「水に差しこんだまばゆい光」。

Ray of Waterの歌詞は、天皇陛下の長年の研究分野である「水」に関連した語と「君」が多く登場します。

↓↓↓

歌詞-min

「水」「大河」「しずく」「雨」「海」「岩」「花」「空」

という「水」に関連した自然を表す歌詞。

「輝く」「照らす」「愛」「幸せ」「光」

という明るく前向きな言葉もたくさん入っていますね。

君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け

最後の「君」は令和の天皇皇后両陛下のことを意味しているとも考えられますね。

最後の歌詞部分

大丈夫 君と 笑ってゆく
大丈夫 君と 歩いてゆこう

という部分は、令和の新時代を迎えて、

天皇皇后両陛下と国民全員が心を合わせ、平和を願って日本と世界の平和のために、

一緒に生きていきましょう、

という敬愛の気持が溢れているようですね。

嵐の「Ray of Water」CD発売日・ダウンロードはいつから?

雅子さまも歓喜の涙をぬぐわれ、多くの人の心に届いた「Ray of Water」。

歌詞はもちろん、歌いやすく馴染みやすいメロディーもステキでした。

嵐ファンじゃなくても、CDを購入したりダウンロードして、楽曲を好きな時に聴きたいという人も多いと思いますが、

「Ray of Water」のCD販売の予定は聞こえてきません。

皇族祭典での「歌」で思い出されるのが、

平成31年(2019年)2月24日に行われた、第125代天皇の在位30年の記念式典。

歌手の三浦大地さんが、当時の天皇陛下が沖縄訪問時の思いを作詞され、美智子皇后陛下が作曲された曲

「歌声の響」

を披露しました。

歌声の響きはCD化もされ、販売されています。

このことからも、今回の奉祝曲「Ray of Water」も販売される可能性はありますね。

「Ray of Water」販売日やダウンロード情報が更新され次第、追記しますね。

嵐の即位の儀の歌Ray of Waterに口パク疑惑?

天皇皇后両陛下への奉祝曲「Ray of Water」を歌った嵐のメンバー。

ごく一部の人の意見ですが、「嵐は口パクでは?」と話題にもなっていました。

どうも、最後の大野智さんのソロ部分をみて「口パク」と感じた人が多かったようです。

嵐が歌う部分だけの動画で再度チェック↓

動画の4分過ぎから、よーく目を凝らしてみてみると、

マイクから少し口を話した大野智さんの歌声が、

長いビブラートが会場に響いているように、一部の人には聞こえたようです。

天皇皇后両陛下の目の前で、奉祝曲を披露する大役を務めた嵐のみなさん。

何より皇后さまが感動されて涙を潤ませていらっしゃったのが、答えだと思います。

嵐は活動休止の発表をしてもなお、大役に選ばれた理由に納得です。

なので、口パクかどうか、大きく追及することではないと思いました!

嵐の即位の儀の歌動画に口パク疑惑?Ray of Waterの歌詞&CD発売日まとめ

2019年11月9日に『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で嵐が歌った奉祝曲

「Ray of Water」第三楽章 「Journey to Harmony」

は、「令和」と「水」との親和性があらゆる箇所で感じられる、

素晴らしい一曲だと思いました。

素敵な歌声を届けてくれた嵐のみなさんに感謝ですし、大事なのは口パクかどうか詮索するよりも、歌の素晴らしさや歌詞の意味を味わい、

天皇皇后両陛下と一緒に、世界の平和を願って一人一人が行動していくことだと思いました!

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