眞子様の婚約相手・小室圭さんの母親や実家・家柄が強烈すぎて
「母親の紀子さまの実家ってお金持ち?家柄や両親の職業は?」
も、もっぱら国民の関心ごと。
ムスメが連れてきちゃったんだもの、仕方ないわよ。
そもそも「お金持ち」っていう目安は人それぞれ。
雅子様のご実家のように目黒の一等地の大豪邸なら明らかにお金持ちですが、
間取り3LDKの実家でも、生活に困らずに子供の教育費も十分ねん出できるご家庭なら、
十分「幸せなお金持ち」と言えるのではないでしょうか。
ご実家が「3LDK」のアパートで、「3LDKのプリンセス」と言われた紀子さま。
紀子さまの今現在の実家の様子や、ご両親のお仕事とは?
紀子様の実家はお金持ち?家柄や家系は?
「3LDKのプリンセス」
これは、30年前に紀子さまが皇室に嫁ぐ際、マスコミに付けられたあだ名です(笑)
ネーミングセンス、すごいですよね。
紀子さまが結婚直前まで暮らしていた実家は、間取り3LDKの学習院大学の職員用共同住宅。
家賃3万円程度の3LDKの部屋に、両親と弟一家4人で暮らしていた人が急に皇室に入るなんて、やはり普通なことではないですよね。
それまで皇室に嫁ぐとなると、旧華族や旧皇族など格式のある家柄が望ましいとされていたので、「一般人」出身であった紀子様は“庶民的“というイメージもありました。
とはいえ、紀子さまは小さい頃、父親の仕事の関係で海外で過ごした時期も長く、語学も堪能な才女、もちろん困窮することはない生活だったというのは明らかな事実です。
紀子様の実家の家族構成
紀子さまの実家の家族構成は4人家族
引用:http://moogry.com
・父親…川嶋 辰彦(かわしま たつひこ)
・母親…川嶋 和代(かわしま かずよ)
・弟……川嶋 舟 (かわしま しゅう)
紀子さまの父親は、学習院大学名誉教授で今も現役です。
というエピソードも有名らしいですが、これはお金が無かったのではなく、そのような教育方針だったとのこと。
父親の辰彦さんが大黒柱で、母親の和代さんは専業主婦。
質素でつつましやかな暮らしぶりに親近感を抱く人が大勢いました。
1990年6月24日 ピアノを弾く紀子さまと川嶋一家 pic.twitter.com/gTiEgKltmL
— ゆきちゃん (@marinamiries) 2018年9月23日
「3LDKのプリンセス」なので、住まいに関しては贅沢ではなく、一般家庭となんら変わらない生活だったと思いますが、
父の職業が「教授」という時点で、やはり一般的なサラリーマン家庭以上の生活水準だっただったことは間違いありません。
大学教授は50代教授の時点で年収900万~1,400万円ほどが相場と言われていますが、
にしても、900万円時点で十分な収入です。
▼1987年22歳の紀子様、両親と▼
紀子様の父親は、
とあるインタビューで答えていらっしゃいました。
きっと精神や規律などを大切にしながら、紀子様は育てられたのだと思います。
「豊かさ」という物差しは人それぞれですが、心を豊かに、物欲に走り好き放題散財するようなご家庭ではないと思いました。
紀子様の父親の職業
紀子様の父親の名前と職業を紹介します。
誕生日:1940年4月20日
出身大学:東京大学
職業:日本の経済学者、学習院大学名誉教授
※学習院大学・川嶋辰彦名誉教授の紹介ページはこちら
2019年のお誕生日で79歳になる紀子さまの父・川嶋辰彦さん。
まだ現役でお仕事をされています。すごいですね。
川嶋辰彦さんは東京大学を卒業後、アメリカのペンシルベニア大学大学院修士課程を修了。
東大を出てから修士号を取るためにアメリカでも勉強されるとは、研究熱心な方なんだろうとお見受けします。
日本とタイの学生交流やボランティアなどにも積極的に関わっておられて、賢くて、エリートで、そして人のためにも活動されていて、まさに紀子様のお父様という印象です。
そんな父親の姿を見て育った紀子様だからこそ、現在の紀子さまの皇室でのご公務は天職だったのかもしれません。
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紀子様の母親の職業
ともとは静岡で家具製造業を営んでいた家系だったそうです。
紀子さまの母方の祖父(和代さんの父)杉本嘉助さんは、脊椎矯正器具の開発で特許を持ち、整体治療院を開業していたこともあり、旧南満州鉄道の優秀な技術者の一人でした。
旧南満州鉄道とは…かなり時代を感じますね。
紀子さまの母方の祖父(和代さんの父)杉本嘉助さんは、実家の家具製造業を継いでほしい周りの希望がありましたが、
あまりに成績が優秀だったため、地元静岡の工業高校から、横浜工業専門学校(現在の横浜国立大学工学部)へ進み、満州鉄道の技術者になったんだとか。
紀子様の母親・川嶋和代さんご本人の詳しい情報は出てきませんでしたが、
現在も専業主婦として家庭を支えていらっしゃるんだと思います。
雅子様のご実家は、東京都目黒区南の大豪邸が有名ですが、
紀子様は、皇室に嫁がれてからはご実家に帰られることは多くないようです。
紀子様の実家は今現在も団地?
そんな紀子様のご両親は、現在も学習院大学の教員住宅で暮らされているのでしょうか。
実は「3LDKのプリンセス」と言われた、紀子様が11年間住まわれたという教員住宅は、
現在は取り壊されて現存していないそうです。
実家がなくなるってちょっと寂しい気がしますね。。
当時の教員住宅の詳しい住所も調べましたが不明だったので、現在どうなっているのかは分かりませんが、老朽化もあったかもしれません。
紀子さまの父・川嶋辰彦氏は、2019年現在もまだ現役で学習院大学(東京都豊島区)の名誉教授職でいらっしゃいます。
そして、紀子様の弟・川嶋舟さんは、東京大学教授ですが、私生活ではシングルファーザーで子供(2019年時点で12歳くらい)がいます。
現在は、弟の川嶋舟さんと子供(紀子様の姪っ子)、そしてご両親の合計4人で、都内近くのどこかで暮らしていらっしゃるそうです。
紀子様の生い立ちとプロフィール
Photo by Presidencia de la República Mexicana,
Prince and Princess Akishino during their visit to México City in 2014.
身位 :親王妃(秋篠宮妃)
敬称 :殿下
誕生日: 1966年9月11日
出生地 :静岡県静岡市駿河区
配偶者 :秋篠宮文仁親王
紀子さまの学歴
文仁親王妃紀子さまは、父親の川嶋辰彦氏が東大卒業後、ペンシルベニア大学大学院に留学したことで、幼少期をアメリカで過ごしました。
1973年、父親が学習院大学助教授に就任したと同時に日本に帰国、静岡市にある中田小学校に編入学。
しかし、数年後父がオーストリアウィーンにある研究所に招待されたため、家族揃ってオーストリアに引っ越すなど海外を飛び回る生活でした。
1979年に日本に再度帰国し、学習院女子高等科に進み、1985年に学習院大学文学部心理学科に入学されました。
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出会いからプロポーズ・ご出産まで
引用:東京新聞
学習院大学では、ハンセン病患者など恵まれない人たちへの募金を自ら街頭に立って呼びかけたり、手話サークルで手話を勉強したり、
言葉が不自由な学生に付き添って講義を受け通訳たりとボ、ランティア活動も積極的にされていました。
学習院大学構内の書店で礼宮文仁親王と出会い、その後サークル活動を通して礼宮文仁親王と交際を深めました。
▼1989年4月、22歳で学習院大学卒業
▼1990年6月29日、23歳で礼宮文仁親王と結婚。
▼1991年10月23日、25歳で眞子内親王を出産。
▼1994年12月29日、28歳で佳子内親王を出産。
▼2006年9月6日、39歳で悠仁親王を出産。
悠仁親王の男子の誕生は秋篠宮文仁親王以来41年ぶりとなりました。
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紀子様の実家はお金持ち?現在の父親・母親の職業と家柄まとめ
紀子さまの父親・川嶋辰彦氏は、東京大学出身の学習院大学の名誉教授。
一般家庭と言っても、やはり学歴のレベルは半端ではなかったですね( ;∀;)
紀子様は改めてご立派なご家庭、家柄でいらっしゃることがわかりました。
今まで、なかなか皇室について自分で調べる機会が無かったので、なんだか新鮮な気持ちになりました。
日本を象徴する方たちなので、これからも積極的に興味を持って、沢山お伝えしていきたいと思います。