美智子様の実家の公園は正田醤油の家系!まんぷくと日清製粉との関係も!

美智子様

美智子様の実家のご先祖様は「正田(しょうだ)醤油」という、

創業140年の老舗醤油メーカーの創業者、初代正田文右衛門にたどり着きます。

それだけでなく、美智子様の祖父正田貞一郎さんは、

『日清唐揚げ粉』でお馴染みの日清製粉の創業者でもあるんですよ!

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美智子様の家系ってどんだけ尊いのかしら…


現在、品川区にあった美智子様のご実家跡は、区立の公園として見学もできるようになっていて、品川区の隠れた観光名所になっています。

美智子様の実家『正田醤油』の家系図

美智子さまの旧姓は

「正田 美智子(しょうだ みちこ)」。

ご先祖さまは、老舗しょうゆメーカー『正田醤油』の創業者です。

正田家系

引用:wikipedia

美智子様の父親・母親と兄弟

美智子さまのご両親は

  •  父親:正田栄三郎
  •  母親:正田冨美子(佐賀県士族)

美智子さまのご兄弟は

  • 兄:巌(元日本銀行監事)
  • 美智子さま
  • 妹:美恵子(元昭和電工専務)
  • 弟:修(日清製粉グループ本社名誉会長相談役)

の4人兄弟。

美智子さまの実家・正田(しょうだ)家は、源義家の孫・新田義重の重臣生田重幸の子孫と伝わっている家系。

そんな正田家のご先祖様が、江戸時代に現在の群馬県館林市に移り住み、商人になりました。

初代正田文右衛門(しょうだぶんえもん)が米問屋で成功し、館林市で一番の資産家となり、関東地域でも有名になるほど大金持ちに。

創業者 正田醤油

引用:正田醤油株式会社

そして明治時代にに入り、三代目正田文右衛門が『キッコーマン』の茂木房五郎とともに、醤油製造を始めたのが『正田醤油』です。

正田醤油の商品が可愛い!

会社名 正田醤油株式会社(しょうだしょうゆ)
本社所在地 群馬県館林市栄町3-1
設立 1917年(大正6年)12月15日※創業は1873年(明治6年)12月
代表取締役社長 正田隆

現在の代表者「正田隆」氏は、美智子さまの祖母の「正田きぬ」の兄弟(卓治氏…元オリエンタル酵母会長)の子供(宏二氏…元正田醤油社長)の子供に当たる方なんだとか。

↓楽しい正田醤油のコラボ商品↓

正田醤油スタジアム

群馬県前橋市にある「正スタ」こと「正田醤油スタジアム群馬」は、

群馬県立敷島公園内にある陸上競技場。

正田記念館

群馬県館林駅の西口を降りるとすぐに見えるのは『正田記念館』。

建物は寛永6年(1853年)に建てられ、登録有形文化財にも指定され、レトロ感いっぱいで、

館林を代表する観光スポットになっています。

詳しくは正田醤油ホームページへ。

正田家の歴史・正田醤油の展示・美智子さまの美しい写真などが、入場無料で楽しめますよ。

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美智子様の祖父は『日清製粉』の創業者

美智子さまのスゴイご先祖様は『正田醤油』創設者だけではありません。

なんと、美智子さまの祖父・正田貞一郎(ていいちろう)さんは『日清製粉』の創業者。

美智子様

引用:https://manabow.com/pioneer/nisshin/

吹き出し なのなのなさん お団子の女性

美智子さまありがとう!いつも唐揚げにつかってます!

美智子さまのご実家は、明治6年に『正田醤油』を創業したあと、三代目正田文右衛門の孫正田貞一郎さんが、1900年(明治33年)に『館林製粉』を創業。

1907年(明治40年)10月、横浜の日清製粉株式会社を『館林製粉』が吸収合併し、

日清製粉株式会社(2代目)に改めました。

会社名 日清製粉株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田錦町
設立 2001年(平成13年)7月2日
代表取締役社長 山田貴夫
創立者 正田貞一郎

情報元:wikipedia

日清製粉といえば

  • 小麦粉やお好み焼き粉など粉モノ
  • スパゲティなどパスタ類
  • 冷凍食品

など、食卓には欠かせない食品メーカーですね。

買収や合併を繰り返しながら会社の規模を拡大し、

今では「ペットフード」「医薬」など幅広く事業を展開しています。

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美智子様の実家⇒日清食品(まんぷく)とは無関係!

美智子さまの実家はNHK朝ドラ「まんぷく」の日清カップヌードルの会社だと思ってる人が多いようです。

これは『日清製粉』が、「まんぷく」の実在モデル『日清食品』と名前が似てるから、

ごっちゃになって勘違いしてる模様。

美智子様の実家『日清製粉』と「まんぷく」の『日清食品』は。

まったく関係ない別会社で、何のつながりもありません。

『日清製粉』を創業したのは正田家。

『日清食品』を創業したのは「まんぷく」主人公の安藤福の夫・安藤百福さん。

“日清”と名のつく食品会社3社は無関係

”日清”と社名につく有名企業の3社といえば、

「日清製粉」

「日清食品」

「日清オイリオ」

の3社。

この3社は、全く関係ない別会社です。

日清製粉

吹き出し なのなのな お団子の女性

えぇ!?ずっと「日清グループ」だと思ってたわ!

たまたま、“日清”という共通の漢字になっただけ!

3社は資本提携関係が全くないだけではなく、設立者や創立年もバラバラです。

日清製粉グループ

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美智子さまの祖父・正田貞一郎(ていいちろう)さんが創業者の『日清製粉』は、

先ほどもお話しした通り、前身は1900年に群馬県で設立された館林製粉株式会社。

”日清”という言葉は、海外進出を視野に入れたという意味で、明治後半期に好まれた言葉。

日清製粉グループには、日清フーズ、日清ペットフードなどがあります。

日清食品グループ

日清食品グループには、日清食品、明星食品、日清食品チルドなどの企業があります。

公式ホームページによると、1948年に株式会社中交総社として設立。

その後、チキンラーメンが開発された1958年に日清食品株式会社という社名になりました。

社名の由来は『日々清らかに豊かな味をつくる』という創業者・安藤百福の願いから。

日清オイリオグループ

日清オイリオグループの前身は、1907年に設立の「日清豆粕製造株式会社」。

社名の「日清」は日本の日と清国(現在の中国)の清からとったそうで、

実際に創業期には中国・大連に工場もあったとか。

合併を繰り返し、2004年に日清オイリオグループ株式会社という社名に変更。

グループには、攝津製油株式会社や日清商事株式会社などがあります。

美智子様の実家の公園「ねむの木の庭」とは

「ねむの木の庭」は、美智子様の実家跡に作られた品川区立の公園。

美智子さまがご結婚前まで住まれていたご実家は、品川区の池田山という高級住宅街にありました。

現在は、実家の建物は取り壊され、跡地は門柱だけを残して

「ねむの木の庭」

という名前の品川区の観光スポットになっています。

「ねむの木の庭」の名前の由来

ちなみに「ねむの木の庭」という公園の名前は、美智子さまが高校生時代に書いた詩が由来で、レコード化もされているんですよ

この歌は、きっと今の天皇陛下や秋篠宮さま、そして黒田清子さんも、幼い頃聴いていらっしゃったのではないでしょうか。

「ねむの木の庭」のアクセス方法

広さは約180坪ほどの小さな公園は手入れが行き届いていて、訪れる人が絶えないのだとか。

とくにバラの季節には、「プリンセスミチコ」が咲き、多くの人が訪れます。

公園名 ねむの木の庭
住所 〒141-0022 東京都品川区東五反田5-19-5
最寄駅 五反田駅から徒歩10分
開園時間 午前9時から午後5時まで
料金 入園無料・トイレ&駐車場なし
品川区ホームページはコチラ

美智子様の実家の公園は正田醤油の家系!まんぷくと日清製粉との関係まとめ

上皇后美智子様の旧姓は正田(しょうだ)美智子さん。

ご実家ゆかりの地や、正田醤油の会社設立の背景など紹介しました。

日清製粉の創業者が、美智子さまのお爺さまだったとは、無知な筆者は初めてしりました。

正田家系がどれほど日本の発展に貢献していきた方々なのかを考えると、

本当に尊敬の気持でいっぱいです。

あなたも美智子さまゆかりの地へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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