「悠仁さまは補聴器を着用されていて、発達障害の噂?」
「悠仁さまは不登校だったから報道規制があった?」
などなど、姉の眞子さま佳子さまとともに、ますます注目される秋篠宮家。
補聴器着用や発達障害かどうかは、一見分かりずらいことも多く、
さらに不登校で報道規制があるのが真実なら、
どこまで宮内庁が情報公開しているのかも気になりますね。
令和時代の幕開けで、新天皇陛下の即位に伴い、
父の秋篠宮さまに次いで皇位継承順2位になられた悠仁さま。
悠仁さまのご成長様子がわかる、動画や写真なども紹介します。
過熱するメディア報道に対して苦言を呈している宮内庁
いつの時代も、過熱報道の格好の「ネタ」にされている天皇家の皆さま。
「日本国民の象徴」とされる身分であり、注目されるのは避けられない運命ですよね。
最近では、佳子さまの大学ご卒業時に、
「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。
今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」
とメディアにチクリと苦言を呈した佳子様のご発言も話題となりました。
佳子様のお答えは、あくまで「私」を主語にしていらっしゃいますが、
信頼性の低い情報や、明らかな悪意を持った情報発信をするメディアに、クギを刺しているようにも読み取れます。
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情報社会と言われる現代。
「週刊新潮」「週刊文春」「女性セブン」などの大手週刊誌や、各テレビ番組など、
これらの報道の中で、
・正しい情報と正しくない情報の区別
・何が“仮説・噂話“で、何が“真実“なのか
など情報を受け取る側(読み手)のモラルや判断力も問われます。
宮内庁のホームページでも…
《皇室関連報道について》
最近の報道の中には,事実と異なる記事や誤った事実を前提にして書かれた記事が多々見られます。このことにより,事実でないことが事実として受け止められ,広く社会一般に誤った認識が生ずることが懸念されます。このため,あまりにも事実と異なる報道がなされたり,更にはその誤った報道を前提として議論が展開されているような場合には,必要に応じ宮内庁として、正確な事実関係を指摘することといたしました。
宮内庁:過去の皇室関連報道について
との記載のページがあります。
・あまりに事実と異なる報道がなされた場合
・誤った報道を前提として議論が展開されている場合
について、訂正を求めたり、時には「抗議文」としてメディア媒体を直接批判する文章を発表することもあります。
悠仁さまが不登校で報道規制?
さて、そんな中で秋篠宮家のご長男の悠仁さまについて。
令和を迎える直前、ご入学されたお茶ノ水中学校での“刃物事件”はショッキングでした。
犯人逮捕で事なきを得ましたが、何よりも不可解だったのが、
事件当時、悠仁さまはいったいどこで何をされていたのか?の報道が二転三転したことです。
悠仁さまは普段から不登校なのか
刃物事件が起きたのは2019年4月26日(金)の平日。
ですが…
「事件発生当日、現場となったお茶の水中から下校された悠仁さまは、紀子さまとご一緒に長野県へとスキー旅行に出かけられた。
刃物事件が起きて、犯人も逮捕されておらず危険な状態だというのに、なぜスキー旅行に出かけなければならなかったのか」(宮内庁関係者)
『女性セブン』(2019.5.23号)
と、驚きの報道だったのです。
ゴールデンウィーク前に、しかも令和を迎える直前の繁忙次期。
・学校に行かずに私的な旅行で、親子でスキー?
・やはり普段から不登校だったのでは?
と誰しも違和感を覚えました。
しかしこの報道の直後、
「紀子さまは同行されていない。当日は悠仁さまお一人で出かけていた」
と、ビックリな宮内庁から発表があったのです。
皇嗣職が事件を把握したのは27日朝。悠仁さまお1人で26日夕方から私的に地方を訪問中で、連絡を受けて27日中に帰京。
産経ニュース「秋篠宮ご夫妻を支える皇嗣職大夫が会見 事件に悠仁さま驚かれたご様子」
このように情報が錯綜した事態になった理由は、学校から警察への通報が遅れてしまったことにも原因があるようです。
事件が起きたのは昼頃なのに、中学校側から警察に通報があったのは26日午後6時20分ごろと発表されていて、なんと6時間も放置 。
中学校側は「刃物」を「おもちゃ」だと思い込んでいた…というお粗末な理由だそうですが、果たしてそれも真実でしょうか。
まとめると…
- 悠仁さまの命に危機が迫っていたというのに、学校が他人事のような言い訳?
- 紀子さまは本当に同行していなかった?
- そもそも、なぜ悠仁さまが一人で旅に出られていたのか
など、モヤモヤしか残りません。
確実に、誰かがどこかの時点で「ウソ」をついていますし、
何らかの報道規制がかかっているのは間違いありません。
報道規制は紀子さまの意向?
振り返れば、悠仁様さまについては、お茶の水女子大学付属幼稚園に在園中も、運動会や行事でのご様子は、ほとんど報道がされなかったそうです。
「宮内庁は “学校側から児童の平穏な学校生活を保持するため運動会の取材を認められない”と言われたと説明。でも実際は“他の保護者や児童に迷惑をかけたくない”という紀子さまの強いご希望だったようです」(宮内庁関係者)
女性セブン2013年6月13日号
これは年齢が近い愛子様と比べても、父親の秋篠宮様、叔父にあたるの陛下の幼稚園時代、小学生時代と比べても、
(悠仁さまについての報道については)極端に少なかったとのこと。
愛子様の不登校騒動とは
とくに愛子様については、学習院初等科2年に在籍していた2010年当時、
宮内庁が学習院にファックスで連絡をとったことがきっかけで、
学習院での「いじめ」や「学級崩壊」の実態などが、さんざん週刊誌で騒がれていました。
ですが、悠仁さまについては学校生活のご様子が見えてこない。
悠仁さまについては、宮内庁からマスコミに事前に要請された「報道規制」があり、本当は不登校だったのでは?
と、勘ぐられたり噂が立つのは当然かもしれません。
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悠仁さまが発達障害という根拠
普段のご様子について、極端に情報が少ない悠仁さま。
ネットで悠仁さまに関する情報を集めていると
悠仁さまが発達障害なのでは…?
という噂もあるようです。
発達障害といっても、さまざまな状態がありますが、悠仁さまについては
- 1歳になっても独立ち出来なかった
- 言葉の遅れがみられた
- お手振りが出来ない
などがあったと言われ、このことから憶測に繋がったようです。
悠仁さまの集中力がすごい?!
さらに悠仁さまが発達障害では?と疑われる要素として、
2017年に宮内庁の文化祭向けに出展したという「ジオラマ」も話題になりました
悠仁さまが作ったジオラマ作品が凄いクオリティhttps://t.co/CT9wbtgYa4
>ご一家や職員で協力して作られた
それにしても凄いクオリティ(;^ω^) pic.twitter.com/zRTjMm7tu7
— sakamobi.com (@sakamobi) 2017年12月16日
作品が素晴らしく精巧な作りだったことから
「10歳でこの出来栄えは有り得ない、すごすぎる!」
と逆に、「発達障害説」に拍車をかける形になってしまったようです。
発達障害のある人の中には、注意の散漫さがある一方、
自分の興味関心が強い特定の物事に時間を忘れるほど没頭したり、
短期的にものすごい集中力を発揮しといった特徴もあるからです。
ですが、これも、
「悠仁さまが発達障害としての診断されている」
と公開されているわけではなく、ただ、
あくまでも発達障害の特徴が“当てはまる“
というだけのことです。
悠仁さま、むしろ素晴らしい才能をお持ちの方なんだな~!と筆者は思いました。
悠仁さまが補聴器をつけていると思われる画像
悠仁さまが補聴器を使用されているという噂もあったため、調査をしてみると
ツイッターなどで
「補聴器を使用されている?」
とされる画像があるそうで…。
それがこちら
画像あったな。悠仁様補聴器つけてらっしゃいますね……少し前の話ですが。 pic.twitter.com/QJuFGms7uz
— 流れ星 (@44fd3e933d2a425) 2015年4月19日
耳の中に丸い影らしく見える部分が「補聴器」という事でしょうか?
悠仁さまはお立場上、メディアの前で補聴器をもし使用されるとしても、目立つものは使われないとは思いますし、
「補聴器を着用しているに違いない」
と確定するには微妙な感じはします。
筆者は補聴器について、あまり明るくなかったのでいろいろ調べてみると、
今の補聴器は、耳にがっつりとひっかけるタイプもある一方、
肌色で耳穴にスッポリ収まって、パッと見は全く目立たず透明タイプなどさまざま。
他にも
“悠仁さまが補聴器を使われているかもしれない耳元の写真“
が何枚か出回っていましたが、どれも見た目ではっきりとは分からず、
確定できる根拠はありませんでした。
悠仁さまの学力や偏差値について
悠仁さまが通学された御茶ノ水大学附属中学の偏差値は
「(御茶ノ水は)高校から女子校になるので、わざわざ中学受験をしてまで3年間だけ通おうとする男子は多くありません。女子は66ですが、男子の偏差値は50(四谷大塚)程度」
2019.2.10 AERA
悠仁さまがお茶の水女子大学附属中に内部進学
とのことで男女にずいぶん差があるようです。
「悠仁さまが発達障害?」
という噂のつながりから、
「御茶ノ水大付属中学への入学もコネ?」
という憶測もあるようですが、根拠のある説明は探しても見つかりませんでした。
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先ほどのジオラマのような作品を作れるような、手先の器用さと強いこだわりや集中力がある悠仁さま、
同じくらいに勉強に対する集中力もあると言ってもいいのではないでしょうか。
2019年(令和元年)5月1日に、伯父にあたる皇太子徳仁親王の即位に伴い、父・秋篠宮さまに次ぐ、皇位継承順位第2位となった悠仁さま。
「未来の天皇陛下」を視野に入れた教育を秋篠宮さま・紀子さまご夫妻も、きちんと考えていらっしゃると思います。
悠仁さまの顔が変わった?つり目の意味は
悠仁さまのお顔の特徴として、
「つり目」
に違和感を覚える人もいるようです。
▼2007年1歳ごろの悠仁さまとご一家▼
▼2014年(7歳)運動会▼
お茶の水女子大学附属小学校2年・8歳の時の悠仁さま。
お顔が凛々しくなられてますね。抜けた歯も可愛らしいです。
▼2018年(11歳)運動会▼
お茶の水小学校最後の運動会。元気に走り回る悠仁さま。
▼2019年春(12歳)公開された悠仁さま動画▼
「これから充実した中学校生活を送りたいと思います」
とはっきりお答えになった悠仁さま。
現在の悠仁さまの「目」に対する世間の反応はというと…
最初 悠仁様はたれ目 今はつり目 おかしいね 普通つり目がたれ目になるんだけど
— ようこのはる (@climbing_mouth) 2017年11月29日
悠仁さま、こんなつり目だったっけ?
— ゆ い 。 (@A12221122yhL) 2019年4月27日
悠仁様ってつり目だったっけ?たれ目だったような気がするんだけど、成長で変わるんだなあ
— りいこ (@riri_isasa) 2019年3月15日
その他にも
- 後頭部が絶壁気味
- 顔が中央に寄っている
- 目が離れている
などの特徴にも違和感があるという声もありました。
とくに
ダウン症の特徴=「つり目」
と関連付けて、発達障害の噂の信憑性として考えられたのではないかと思われます。
赤ちゃんの頃はたしかにたれ目で可愛らしいお顔だった悠仁さまですが、
ご成長されるにつれて、だんだんキリリと男性らしい表情に。
人の顔は成長とともに変わっていきますし、一概に悠仁さまが「つり目」だからといって、
発達障害だとかダウン症だと判断する理由としては不十分だと思います。
悠仁さまのプロフィール・ご経歴
photo by Ministry of Foreign Affairs of Japan,2013,Prince Hisahito of Akishino
誕生日:2006年(平18)9月6日
皇位継承順位は第2位
続柄 秋篠宮文仁親王第一皇子
全名 悠仁
身位 親王
敬称 殿下
父親 秋篠宮文仁親王
母親 秋篠宮妃紀子
姉 眞子内親王 佳子内親王
▼2010年(平22)4月(4歳)、お茶の水女子大学附属幼稚園入園
▼2013年(平25)4月(6歳)、お茶の水女子大学附属小学校入学
▼2019年(平31)4月(12歳)、お茶の水女子大学附属中学校入学
▼2016年のご兄弟の動画がこちら▼
- 眞子様24才
- 佳子様21才
- 悠仁様10才
の時です。
この時はまだ、眞子様のご婚約延期のゴタゴタ前でもあり、眞子さまや紀子さまの表情もとても穏やかにお見受けします…。
悠仁さまのご誕生は
・皇族の帝王切開による出産は初めて
・現皇室で紀子さま39歳という最高齢のご出産
・41年ぶり天皇陛下の孫で初めての男子
という、要素が重なったこともあり、ご誕生時は大きな話題となりました。
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悠仁さまが不登校で報道規制?補聴器をつけて発達障害もデマ?まとめ
悠仁さまが、不登校で報道規制がかかっていることや、発達障害で補聴器を着用しているのか?などは、すべて憶測の話で信ぴょう性は分かりません。
少なくとも、動画でお姿を拝見する限り普通に受け答えをされていらっしゃいますし、
学校に通い、素晴らしい才能と学力でいらっしゃるので、聴覚障害である可能性はかなり低いとおもいます。
令和となった新時代、悠仁さまがどんな学校に進学され、どのようなご発言をされるのか、
引き続きご成長を見守っていきたいと思います!