2014年、1年足らずで学習院大学教育学科を中退され、
国際基督教大学(ICU)に再入学した佳子様。
“大学”に再入学したということは、佳子様は「キャンパスライフ」は継続したかったということ。
必然的に、学習院中退の理由は
- 学習院大学の何らかがクッソつまらなかった
- ICUに何らかの強いあこがれや自分のやりたいことがあった
のどちらかに。
っていうか学費=税金よね…
2019年3月無事ICUをご卒業された佳子様。
ICUの大学生生活では、SP(護衛)もつけずにイギリスに9が月近く留学、
英語にダンスに充実した4年間だったそうですが…
果たして学力や英語力の世間の評価はこれ如何に。
佳子様の学歴・学習院大学中退⇒ICUへ編入
せっかく入学した学習院大学を中退をするって、
一般人なら「学費返しなさい!」って親に大激怒されますが、
佳子様の何らかの理由が切実すぎて、秋篠宮様や紀子様は
「佳子がやりたいことやっていいのよ~ホイホイ♪」
でお許しになったのでしょう。
まずは佳子様の簡単な学歴をおさらい。
2010年4月 学習院女子高等科入学
2013年4月 学習院大学文学部入学
2013年8月~9月 アメリカマサチューセッツ州ボストンへ留学
2014年8月 学習院大学文学部教育学科を中退
2014年10月 国際基督教大学(ICU)にAO入試で合格
2017年9月~2018年6月 イギリス・リーズ大学に留学
2019年3月 ICUを卒業
学習院幼稚園に入園~大学までずっと学習院で学ばれた佳子様。
しかし、2014年8月に学習院大学を中退、同年10月に『AO入試※』でICUに合格され、ICUの1年生として再びキャンパスライフを始められました。
なので、正確には『ICUに編入』ではなく
『ICUにゼロから挑戦して大学生として一年生から再出発した』
というのが正しい表現になりますね。
宮内庁の発表による佳子様の回答
「学習院大学中退を決めた理由」の質問に対て、佳子様は次のように回答
「学習院大学を退学した理由ですが、私は幼稚園から高校まで学習院に通っており、限られた一つの環境しか経験できていないと感じることが多くございました。
中学の頃から別の大学に行きたいと考えるようになり、受験いたしましたが不合格となったため、内部進学で学習院に進学いたしました。
入学したからにはきちんと卒業するべきだという考えもございましたが、学生生活を送る中でやはり別の環境で学びたいという思いがあったことと、ICUで学びたいという思いがあり,退学いたしました。
私が学習院を退学したことについては、私個人の問題であって、学習院大学が悪いということではございません。
宮内庁一:平成26年12月15日 佳子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たっての記者会見より一部抜粋
http://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/
activity03-h26.html
佳子様は別の大学も受験されていたのですが、不合格となり、そのままエスカレータ―式で学習院大学へ。
しかし、実際の入学後にICUへの思いが抑えきれなくなったようですね。
佳子様は、学習院在学中に、どのような価値観にかわったのでしょう。
また本当の理由は他にあったのでしょうか。
佳子様が学習院大学を中退した理由
せっかく通っていた学習院大学を中退してまで、なぜICUに入りたかったのか、人気のある佳子様だけに、世間ではいろんな憶測があるようです。
「実は学校内でイジメやセクハラがあった、それに耐えられなくなった」
とも週刊誌ネタでは言われていますが…。それはそれで、信ぴょうの低いウワサレベルにとどめましょう。
はやり佳子様のお言葉通り
「学習院以外で学んでみたい」
「自分の世界をもっと広げてみたい」
との考えが強くなったというののが本音だったのでは?と思います。
佳子様が国際基督教大学(ICU)に再入学した理由
「ICUを選ばれた理由」について、宮内庁を通して佳子様のご回答は次の通り
ICUの教育が魅力的であると感じたからです。
(公的な活動を通して)英語でコミュニケーションを取れることや,幅広く様々なことを知っていることが大切であると感じるようになりました。
このような点で,充実した英語教育や専攻を決めずに、幅広く学ぶことのできるICUで学びたいと考えるようになりました。
宮内庁一:平成26年12月15日 佳子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たっての記者会見より一部抜粋
http://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/
activity03-h26.html
学習院の二回生で中退を決断された佳子様。
もちろん噂レベルのものもありますが、佳子様が学習院大学を中退するに至った理由や真相をまとめてみました。
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学習院教育学科に興味が無くなった説
佳子様は、学習院教育学科在学中の2013年8月~9月、初めてお一人で海外へ。
アメリカマサチューセッツ州ボストンへ留学しホームステイを経験されました。
そこで価値観が変わり、より海外に向けて興味を持たれるようになったのではという説。
そもそも佳子様が、大学で教育実習をして教員免許を取得しても、教員として実際社会に出て働くわけではないですし(笑)
その点ICUなら、多方面の教育の中で自分に適した進路を見つけて、英語を楽しく学んで海外に行くチャンスも広げられるのではないか、という価値観に変わったからと言われています。
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姉の眞子様の刺激が強かった説
姉の眞子様は学習院大学へは最初から進学せずICUへ。
在学中の2014年9月から2年間、イギリスのレスター大学院に留学されていました。
【眞子様学歴】
2007年4月 学習院女子高等科入学
2010年4月 国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科入学
2014年9月 英国・レスター大学大学院博物館学研究科入学
2016年9月 国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程入学
佳子様は、2015年4月 より 姉の眞子様と全く同じ
国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科
に入学されているので、眞子様の後を追ったのですね。
眞子様の『博物館学研究科で修士号取得を目指す』とはっきりした目的のある留学や大学院進学の進路に刺激を受け、
ご自身もICUで、何か一つの専門分野に絞ってご自分を磨きたいという気持ちが強くなったのではないでしょうか。
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そもそも最初から学習院に興味がなかった説
宮内庁の発表によると、佳子様は高校三年生の時には、大学は学習院以外で学びたいと考えられていたそうで、実際に他の大学も受験されましたが不合格。
受験された大学や合否結果などは明らかではありませんが、結局は学習院大学に進学されたものの
「こんなはずじゃなかった感」
がますます強くなったのだとか。
https://lite-ra.com/2015/04/post-1007.html
佳子様は常時SP(私服警官)が2.3人ついているという皇族のお一人。
でも素顔は20歳前後の普通の大学生の女の子。
友達と一番楽しく騒いだりしたい時期に「サークル禁止令」はキツイですよね。
もともと乗り気ではなかった学習院に入学したものの、そこでのキャンパスライフも楽しくなければ、学習院自体がお嫌いになってしまうのも無理ないのかも?
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佳子様の学力や偏差値
ネット上では
という様々な怪しい噂が今でも根強くあるようですが、
それはさておき、佳子様の大学での学力や偏差値ってどれくらいだったんでしょうか。
佳子様の英語のクラスは下から3番目
「英語の授業が特に厳しいICUで、佳子内親王は4つにレベル分けされるクラスのうち上から3番目になった。
ただ、英語を学びたくて学習院を辞められたのではなく、お好きなファッションをされたいがためにICUに入り直されたのではと感じてしまいます」
と週刊誌で暴露された佳子様。
ICUの英語クラスを調べてみると、下から3番目というのは、ごくごく一般的な大学生の英語レベルです。
Stream 1 20人 学生の英語力が最も高い人
Stream 2 80~100人
Stream 3 340~360人 本学で平均的な英語力を持つ学生が集まる
Stream 4 120人 語彙力、文法知識、リスニング力などの補強が必要
参考:ICUホームページ
佳子様は、ICU時代イギリスに留学されたりと、かなり英語には力を入れていたご様子。
英語の実力については、あなたの耳でぜひご判断を…
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皇族の学習院離れが深刻?
そもそもなぜ学習院は皇族と深いつながりがあるのか、知りたくなりました。
そもそも現在の学習院は『華族』(=かぞく・貴族階級のこと)のための教育機関として、天皇からの金銭的援助を受けて明治初期に設立されたものでした。
1877年(明治10年)学習院設立
1884年(明治17年)宮内庁所轄の官立学校に
1947年(昭和22年)敗戦後に『華族』という身分は消滅、私立学校として再出発
という経緯があります。
もともと『華族』のための学校として機能していた学習院。
戦後、私立学校になるも相変わらず「皇族が通うための学習院」という位置づけは変わらず現在に至ります。
しかし、最近は“皇族の学習院離れ”がすすんでいるとのこと。
その背景には、
- 不祥事の続出(学校経営者の自殺)
- 学校自体の劣化(イジメやセクハラ問題)
など、まるで「荒れた公立学校」の代名詞のような、学習院の劣化を象徴する事件が数々おきています。
承子様…高円宮家の長女。学習院女子大学に入学したが2005年に退学し、英・エディンバラ大学に入学、帰国後は早稲田大学に編入
絢子様…高円宮家の三女。学習院大学女子高等科を卒業後、城西国際大学に入学
眞子様…佳子様の姉で秋篠宮家の長女。学習院大学女子高等科を卒業後、大学はICUに入学
悠仁様…佳子様の弟。学習院幼稚園ではなく、お茶の水女子大学附属幼稚園~お茶の水女子大学附属小学校に進学
年齢的に一番若い悠仁様に至っては、幼稚園からすでに学習院を選ばれていませんね。
秋篠宮ご夫妻が、学習院を選ばなかった理由は、愛子様の学習院での不登校やイジメ問題も大きかったと言われています。
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佳子様は姉眞子様との仲に異変あり?
佳子様と姉の眞子様の姉妹仲はどうなのでしょう?
個人的な意見ですがお二人の性格は全く正反対だと思います。
佳子様は、国際基督教大学(ICU)で週刊誌の写真をみるといつでもメイクをバッチリして、洋服も派手、小さいころからフィギュアスケートやダンスに打ち込み活発なイメージです。
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眞子様は、ICU時代に週刊紙に撮られたお写真を見るかぎり、普段はお化粧っ気はあまりなく服装もパーカーやラフで地味なものが多いように思います。
趣味も美術館や建築物の見学などで、スポーツがお得意というイメージはあまりありません。
▼元カレ氏と噂になったお写真
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長女の眞子様は、秋篠宮ご夫妻にとっても初めてのお子さんであったため、特に礼儀などについてはかなり厳しく口うるさく言われて育ったのだとか。
一方3歳年下の佳子様はそれほどうるさくは言われず、性格も自由奔放に育ったと言われています。
ちなみに、佳子様が20歳の会見の際は、姉のことを聞かれてこう答えておられます
姉は,何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので,よく姉の部屋で過ごしております。今は海外にいるので余り会うことができず,寂しく感じることもありますが,時々連絡を取っております。
宮内庁一:平成26年12月15日 佳子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たっての記者会見より一部抜粋
http://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/
activity03-h26.html
容姿的にもどうしても妹の佳子様の方が「かわいい」と世間では言われ、姉の眞子様はそれをよく思わず姉妹不仲なのでは?と一部では言われていますが、
そもそも眞子様はそんなことすら気にされていないのでは?と私は思います。
佳子様が、姉と同じ国際基督教大学(ICU)大学に入って、同じ学部を選択されていることからも、姉妹不仲どころか、なんでも相談し合える良い仲なのではないでしょうか。
佳子様プロフィール
【佳子様プロフィール】
佳子内親王(かこないしんのう、1994年(平成6年)12月29日 – )は、日本の皇族。
秋篠宮文仁親王と同妃紀子の第二女子で今上天皇の孫。
身位は内親王。皇室典範における敬称は殿下。姉に眞子内親王、弟に悠仁親王がいる
【追記】佳子様・ICUご卒業で彼氏&メディアにコメント
2019年3月22日、秋篠宮ご夫妻の次女・佳子様が、ICU(国際基督教大学)の卒業式にご出席されました!
まずは、お美しいアカデミックな動画をチェック
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さま 国際基督教大学を卒業https://t.co/Mop0Cmtdbj#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/rLnCFmfTAA
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月22日
2015年にICUに入学してから、3年生からは「心理学」を専攻されていた佳子様。
佳子様のご卒業後の進路は、進学や就職はせず、本格的に公務に取り組まれる予定とのこと。
ご卒業にあたって佳子様は、宮内庁の「宮内記者会」からの質問に書面で回答。
そこでは、姉・眞子様と小室圭さんの婚約問題などを念頭に、メディアのあり方についても持論を述べられ注目されました。
「お答えするつもりはございません」
佳子様は、ご自身の結婚時期を
「遅過ぎずできれば良いと考えています」
として、お相手(彼氏)がいるかについては、
「このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」
とピシャリ。
「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが…」
そして、姉・眞子様の結婚については
「当人の気持ちが重要」
「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい」
と思いを述べられ、このように続けました。
「姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。
今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています」
佳子様のお答えは、あくまで「私」を主語にしていらっしゃいますが、
信頼性の低い情報や、明らかな悪意を持った情報発信をするメディアに、クギを刺しているようにも読み取れますね。
世間の反応としてツイッターでは、
「佳子様がメディアに物申す。物腰は柔らかいけど御立腹に違いない」
といった声が見られました。
佳子様は以前からメディアにクギを刺していた
実は、佳子様のメディア報道に対するクギ刺しは、眞子様の件だけではありませんでした。
2014年12月に成人するにあたって行われた会見では、母紀子さまについて、
「週刊誌などでは様々な取り上げ方をされているようですが、娘の私から見ると、非常に優しく前向きで明るい人だと感じることが多くございます」
と語っておられました。
加えて、ICUの受験時についても、宮内庁の公式発表前にメディアに出たことについて、
「合格するかどうか分からない中でこのような報道があったことで様々な誤解があったと思いますし、ICUの方々にもご迷惑をかけたのではないかと思い、申し訳なく思っております」
とコメントも残されていました。
世間でどのような評価をされているのか、佳子様も気になっておられる様子。
佳子様のように、お美しくて将来が期待される女性なら、注目度が高く賛否両論あって然り。
《アンチ佳子様》覚悟で、イギリス王室のメーガン妃のように
私はSNSもゴシップサイトも一切私は見ていません!
とガツンと余裕で公言して、嫌われても堂々としている方が賢いのかも?笑
佳子様の学習院大学の中退理由とICU編入の真相!眞子様との仲まとめ
◆佳子様が学習院大学を中退した理由は「学習院以外の世界をみて、自分の可能性を広げたかったから」
◆佳子様がICUを選んだ理由は、眞子様と同じ学部を選択されていることからも、姉の海外での充実ぶりが大きかったのだと思う
「大学のサークルはどうなるのか」「20歳になってお酒は飲んだ?」など、些細なことがニュースになるほど、いつでも話題になる秋篠宮家の次女・佳子内親王。
ICUご卒業後の進路も楽しみです。
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