2021年、なにかと話題になった『内親王』という女性皇族の称号。
じつは、2016年に100歳で薨去された三笠宮さまと百合子さまの間にも、
- 長女・甯子(やすこ)さま
- 次女:容子(ようこ)さま
という2人の『内親王』がいらっしゃり、
すでに結婚されて皇室を離れていらっしゃいます。
今回紹介するのは、長女甯子(やすこ)さま。
お若い頃からお美しく、1966年に、現・日本赤十字社名誉会長の近衞忠煇さんと結婚してからすでに半世紀以上が過ぎています。
近衞甯子(三笠宮崇仁・百合子さま長女)が若い頃から美人!
▼1966年12月のご結婚当時の写真
近衞 甯子(このえ やすこ)
旧名:甯子内親王
生年月日:1944年〈昭和19年〉4月26日
学歴:文学士(学習院大学)
日本の元皇族、三笠宮崇仁親王と百合子さまの長女・甯子(やすこ)さま。
昭和天皇の姪で、上皇明仁の従妹にあたります。
甯子さんは、学習院大学在学中の1966年に、日本赤十字社職員だった(後に社長)近衞忠煇さんと結婚し、民間人となりました。
甯子さまがご結婚された1966年は、筆者はまだ生まれてないので、
皇族だったころのご活躍は存じ上げませんが、
甯子さま、お若い頃から目鼻立ちがハッキリされて、日本風美人という感じですね!
近衞甯子の現在
推しの(元)女性皇族は、
←高松宮妃喜久子殿下
→三笠宮のご長女、甯子内親王殿下(近衞甯子氏)
です。 pic.twitter.com/DX3If13BcV— Yasuomi (@ARIMAyasuomi) May 3, 2021
1944年生まれの近衞甯子(このえ やすこ)さん。
現在の清潔感あるグレイヘア、とても素敵です。
1951年に学習院初等科入学。女子中・高等科を経て1967年3月学習院大学文学部イギリス文学科を卒業されました。
1971年から1985年の間の大半は、夫の転勤に伴いスイス国ジュネーヴ市に滞在されていて、
この間に子供(長男・忠大さん)をご出産。
2001年5月~2021年までは、学習院女子中・高等科の卒業生団体である常磐会会長として、
メディア出演もされていました。
当時のメディア記事によると、近衞甯子さんは いつも隙のないヘアスタイルとファッションで、イベントのバスツアーにも同行。
チャリティーバザーでも率先して自ら客引きまでして、活発に活動されていたのだとか。
自らの出身校で、皇室との縁も深い学習院のために尽くしたいという気持ちが強い近衞甯子さんにはピッタリのお仕事だったのですね!
近衞甯子の夫と子供
近衞 甯子(このえ やすこ)さんの夫は、近衛忠煇(ただてる)さん(日本赤十字社名誉会長)。
夫の近衛忠煇さんの兄は、なんと第79代内閣総理大臣・細川護熙氏。
百合子さまの孫で、甯子さんの一人息子はスイス生まれの近衛忠大(ただひろ)さん。
日本語、英語、フランス語の3か国語が堪能で、
元NHK職員の外部委託クリエイティブ・ディレクターなど、幅広く活躍されています。
▼甯子さん長男・忠大さんはメディア出演多数!
まとめ
▼三笠宮家のみなさまはコチラclick!