天皇陛下(皇太子様)と秋篠宮様、ご兄弟の仲が気になる方も多いようです。
世間ではもっぱら「不仲説」もあるようですが、不仲と言われる原因や理由はどんなエピソードがあったのでしょうか。
最近の秋篠宮家に吹いている逆風の内容や、
「ご兄弟は不仲で実は腹違い！？」
の噂まである天皇陛下(皇太子様)と秋篠宮様の年齢差なども紹介します。
秋篠宮様と天皇陛下(皇太子様)は不仲と言われる原因４つ
兄の天皇陛下(皇太子様)と弟の秋篠宮さまがまだ幼少の頃は、
妹の黒田清子さん(紀宮さま)を含めて仲良く遊んでいる姿がよく公開されていました。
現在の兄弟仲について、週刊誌などのメディアではたびたび「不仲説」が報じられていますが、もちろん確証は無く、真相はお二人にしか分かりません。
昔から兄弟ながら
- 性格
- 体型や身長（兄163センチ 弟178センチ）
- お顔立ち
など、あまりご兄弟の割に似ていらっしゃらないと言われていて、
もしかして腹違いなんじゃないか？
なんていう質の悪いゴシップも飛び交うほど。
世間では
兄：真面目で穏やかな性格
弟：活発で昔からやんちゃな性格
というイメージが根強くあるようです。
しっかり者の長男と、甘えん坊で自由な次男坊。
大変失礼ながら、英王室のウィリアム＆ヘンリー王子の兄弟イメージとソックリです笑。
国や身分が違っても、一般家庭の兄弟の雰囲気と同じですね。
生まれた時から天皇になる宿命として教育されてきた天皇陛下(皇太子様)と、
ある程度の自由を許された秋篠宮さまとでは、違いや差があって当然です。
不仲説の根拠１）2004年皇太子さまの「人格否定発言」
「人格否定発言」とは、2004年に欧州を歴訪する時の記者会見で、兄の皇太子さまが雅子さまのことに関して
「(雅子の)キャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
とご発言された出来事のこと。
このご発言に対し、秋篠宮さまは
「記者会見という場で発言する前に、せめて陛下と内容について話をして、そのうえでの話であるべきではなかったかと思っております」
とコメントされました。
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当時の皇太子さまの発言内容が、宮内庁・メディア・皇室との確執を暴露するほどの重い内容だったということもあり
などなど、さまざまな憶測が飛び交いました。
不仲説の根拠２）公務のあり方について認識の違い
また「人格否定発言」をめぐっては、公務の在り方について、両者は相反する認識をお持ちであることも明らかにありました。
「皇太子さまは“時代とともに変わる公務の在り方を考えていきたい”と述べられたことがありますが、
秋篠宮さまは、“自分がしたいことと公務は別・公務というものは受け身的なもの”と、皇太子さまのお考えとは、まるで対照的な発言をされていました」
『週刊大衆』（2019.4.22号）
今の天皇陛下は、長年適応障害で苦しんできた雅子さまにとっても、新たな公務の在り方を模索する必要があると、たびたび発言されています。
対して秋篠宮さまは、公務＝能動的ではなくあくまで任された仕事を淡々とこなす受け身的なものという認識。
進歩的な考え方と保守的な考え方、この差はかなり大きいですね。
不仲説の根拠３）「秋篠宮流公務」に批判の風
皇太子さまの「人格否定発言」があった2004年当時、公務の在り方について、どちらかというと秋篠宮さまのご発言の方が好意的にマスコミに取り上げられました。
その背景には、「適応障害」と診断され、公務にほとんど出られなかった雅子さまに対するバッシングがあったからです。
しかし令和時代になり、秋篠宮家次女・佳子さまの
という趣旨にもとれる、公私を明瞭に分けるというお立場を鮮明にされたことで
「秋篠宮流公務」の問題点が一気に飛び出してしまいました。
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秋篠宮さま流の「受身的な公務」は、ともすれば業務的に数を淡々とこなすだけのスタイルに陥ってしまいがちです。
つまり、進歩的な考え方でも保守的な考え方でも、そこに、
「国民の心に寄り添う」
という共通のお心があるかどうかが一番大事なのではないでしょうか。
秋篠宮流公務に「国民の心情や感情を考慮する」という点が不足していた結果、
小室圭さん問題や、佳子さまの奔放発言につながったと批判がでてしまうのは、
自然な流れだったかもしれません。
皇太子さまの「時代とともに変わる公務の在り方を考えていきたい」という主体性を明らかにしたお立場は、
まさに現在の今上陛下の大御心(おおみごころ)に沿うものであり、
それこそが帝王学の神髄だと思います。
不仲説の根拠４）自分は贅沢だけど兄は質素にしてほしい？！
また秋篠宮さまは「お若い頃から遊び人」というイメージが根強くあるようで、多方面で派手好きだったことで知られています。
そんな秋篠宮さまは、2018年11月の誕生日会見で、
「新天皇の大嘗祭を質素にすべき・身の丈に合ったものにすべき」
と爆弾発言されましたが、その直後に自宅の改修工事の総計が43億円と高額であったことが明らかになり、これも批判を浴びています。
どちらも公費で賄われる、(兄の)新天皇の儀式と、(自分の)秋篠宮邸の増改築。
もちろん色んな事情もあり、比較できるものではありませんが、
「自分は贅沢してるのに兄の費用にはモノ申すんかーい！」
と、Yahoo！コメントが炎上したのは言うまでもありません。
秋篠宮さま、ちょっとタイミングが悪かったですね…汗。
秋篠宮妃紀子様と皇后雅子様も不仲？
“天皇陛下(皇太子様)と秋篠宮さまは不仲ではないか？”
と疑われるエピソードをいくつか紹介しました。
そして、奥さま同士の皇后雅子さまと紀子さまの不仲説についても、
長年ゴシップとして根強くあります。
▼2005年、雅子様42歳・紀子様39歳▼
■両家のお子様については…
紀子さまは順調に3人のお子様に恵まれた一方で、雅子さまは長い間子供に恵まれず、流産を経験され、やっと愛子さまをご出産された
■お二人の学歴については…
雅子様は高学歴で外務省出身のキャリアウーマン、対して紀子様は社会経験も留学経験もなし
などなど、お立場や待遇についてさまざま比較されるため、
お二人は強いライバル意識があるに違いない！
と世間は想像してしまうのですね。
実際には、お二人とも普通に義理の姉妹同士・奥さまっぽい会話もされるでしょうし、
それぞれの立場にあったご公務や役割がありますから、
世間に出回っているような陰湿な事実は私はないと思います。
秋篠宮様と天皇陛下(皇太子様)は腹違いの噂あり？
天皇陛下(皇太子様)と秋篠宮さまの不仲という話が浮上する前から噂にあるのが、
お二人が腹違いの兄弟なのでは？
というまさかのお噂です。
なぜこんな噂が出ているのか原因を探ってみると
などが言われているようです。
もちろん、証拠となる根拠はありません。
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そういえば、英王室では、
「故・ダイアナ妃の浮気相手の子がヘンリーでウィリアム王子と腹違い⁉」
って根強い噂もいまだにありますし、母違いとか出生のヒミツなどは、どうやら
ロイヤルファミリーあるあるお噂
ですね。(笑)
皇族の方のプライベートというのは、一般庶民からすれば、ナゾで高貴な世界。
いろんな想像を掻き立てられるのは世界共通なんだと改めて思ってしまいました。
秋篠宮様と天皇陛下(皇太子様)の年の差は5歳差
上皇明仁様・上皇后美智子ご夫妻にお生まれになった方で、
2019年5月時点でのご年齢とお誕生日はこちら
兄の天皇陛下(皇太子様)…1960年〈昭和35年〉2月23日・59歳
弟の秋篠宮さま…1965年〈昭和40年〉11月30日・53歳
妹の黒田清子さん…1969年〈昭和44年〉4月18日・50歳
兄と弟は5歳という年齢差です。
秋篠宮様と天皇陛下(皇太子様)は不仲で腹違いの噂＆年齢差もまとめ
天皇陛下(皇太子様)と秋篠宮さまの不仲と言われるエピソードなどを紹介しました。
子供の兄弟ゲンカはどの家庭でも普通にあることですが、大人になってからのゴタゴタは色々とこじれて修正不可能になる場合が多いですよね。
天皇陛下(皇太子様)と秋篠宮さまのお二人については、皇族という特別な家系にお生まれになっているので、重圧や責任感は計り知れないものがあると思います。
普通の兄弟以上に一緒に協力し、信頼し合って、絆もかなり強いんじゃないかなと私は思います。
皇族の人数が減少し続け、皇嗣となる秋篠宮さまの立場はより一層重いものになります。
ご兄弟が力をあわせて創造する令和時代であってほしいと願います。
