どんなに英語を駆使したご公務に励んでいらっしゃる美しいお姿を拝見しても、
背後に小室圭さんの黒い影がチラついてしまう、最近の眞子さま。
そんな眞子さまは、これまで何度もお一人(単独)で海外公務もこなしておられます。
つまり、眞子さまの英語力は相当高いのかしらん!?
眞子さまは学生時代、英語を駆使して海外留学をトータルで2年間ご経験済。
大学院は英レスター大学大学院に進学されましたが、
女性皇族が海外の大学院に進学した例は、三笠宮彬子さまに続き2人目でした。
ご向上のお気持ちが高い眞子さまの、実際の英語力やスピーチレベルについて、
海外の反応なども検証してみます。
【悲報】眞子様の英語力が分かる公式スピーチ動画⇒一切無し!
2018年9月、筑波でのご公務で英語スピーチを初披露された妹の佳子さま。
しかし、あらゆるSNSを駆使して探してみたものの、
今まで眞子さまが公式の場で英語スピーチをされたことは、一度もありません。(2019年6月現在)
残念…
ただ眞子さまは、今まで何度も単独で海外公務もこなされ、
多くの場面で通訳なしでコミュニケーションをとられている画像はあるので、
眞子さまの英語力は、かなり高いのではないかと予想します。
せめて、眞子さまの英語力の“雰囲気”が伝わる動画を、いくつか紹介しましょう。
眞子様の英語力が分かる動画
眞子さまは2012年国際基督教大学(ICU)在籍中、英エディンバラ大学にご留学。
エディンバラ大学は、日本皇族では2005年の高円宮家の承子(ぐつこ)女王に次いで、眞子さまが2人目の留学生でした。
(余談ですが、承子さまはエディンバラ大学在学中にタバコ・タテゥーの自由奔放SNSが流出し、母久子さまの逆鱗に触れ、卒業することなく日本に強制送還させられています。笑)
▼エディンバラ大学が製作した当時の映像(50秒)▼
映像は、ロイヤル感伝わる音楽だけですが、
博物館を案内されたり、英字書籍を見ながら説明を受けている眞子さま。
通訳が傍にいませんが、相手の説明はご理解されている雰囲気です。
それにしても眞子さま、アップでお顔に近寄ると今のアゴのラインとはずいぶん違いますね。
ピッチピチの若き頃の眞子さまでした。
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眞子様の海外ご留学歴
眞子さまの海外渡航歴を簡単にみてみましょう。
2006年(15歳)2週間オーストリアにて初海外ホームスティ
眞子さまが、初めて海外で生活したのは、2006年の15歳のとき。
期間 | 2006年8月 夏休み中の2週間 |
場所 | オーストリアのウィーン |
内容 | ホームステイ・観光 |
眞子様は、オーストリアのウィーンで、オーストリア人宅でホームステイされました。
ステイ先では、美術館や、シュテファン大聖堂やシェーンブルン宮殿などの建築物を見学し、楽しまれたとのこと。
オーストリアのウィーンといえば、母紀子さまが幼い頃、父親の川嶋辰彦氏(現学習院大学名誉教授)の仕事の都合で過ごされた場所。
ちなみに、紀子様は英語とドイツ語もご堪能らしいわ!
眞子さまは、川嶋家のご友人宅で過ごされ、紀子さまも安心して送り出されたと思います。
オーストリアの公用語はドイツ語ですが、概ね英語も通じるらしく、
異文化の雰囲気を味わうという意味では、15歳の眞子さまにとって有意義な夏休みだったのではないでしょうか。
2010年(19歳)1ヶ月間アイルランドへ留学
2010年春、国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科にご入学された眞子さま。
期間 | 2010年7月~1か月間 |
場所 | アイルランド国立大学ユニバーシティ・カレッジ・タブリン |
内容 | ICUの海外英語研修 |
女子大生となった眞子さまが2回目の留学先として選んだのは、
アイルランド共和国のアイルランド国立大学ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン。
1ヶ月の短期留学期間でしたが、研修生の一員としてメアリー・マッカリースアイルランド大統領(当時)と懇談されたり、地方訪問なども行われました。
2012年(21歳)9ヶ月間・イギリスへ留学
ICUの大学3年生になられた眞子様は、今度はイギリスの大学へご留学。
期間 | 2012年8月~9ヶ月間 |
場所 | イギリス・エディンバラ大学 |
内容 | 英語・美術史など |
眞子さまはもともとICUで美術・文化財研究を専攻されていて、
エディンバラ(Edinburgh)大学ではさらに、美術史について知識を深められました。
9カ月間と、わりと長期だったのですね。
2014年(22歳)1年間・イギリス大学院へ留学
2014年3月、国際基督教大学(ICU)教養学部をご卒業した眞子さまは、
2014年9月、レスター大学大学院博物館学研究科にご入学。
レスター大学は、イギリス中部のレスター市にある国立大学で、
教育水準の高さで知られるイギリス屈指の伝統校。
女性皇族が海外の大学院に進むのは、三笠宮彬子さまに続き、眞子さまで2人目でした。
期間 | 2014年9月~1年間 |
場所 | イギリス・レスター大学大学院博物館学研究科 |
内容 | 博物館の研究 |
1年間、他の学生と同じく学生寮で生活された眞子さま。
イギリス王室との交流もされ、とても充実したご留学生活だったと思います。
眞子様のイギリス大学院での評判
残念ながらレスター大学大学院でも、眞子さまが英語をお話になる実際の音声は無いですが、
教授が語っている眞子さまのご様子を聞いてみましょう
動画内で語られている眞子さまについての教授の説明
So princess Mako has been here since October last year.She’s been studying art museums and galleries.
She’s been looking at the ways that these organizations are organized how they communicate with the public and she’s been like any other student while she’s been here she’s very polite, very enthusiastic very generous and she’s been a delight to teach.
(プリンセス・マコは昨年(2014年)10月から当校へお越しになり、博物館と美術館で勉強をされています。
彼女は、博物館や美術館が、地域の人々とどのように関わっているのかを学んでいます。
彼女は、他の学生と同じく、礼儀正しく、熱心で、一生懸命で教えがいのある学生です)
Mako’s dissertation is about Blaschka glass which was produced in the 19th century to supply museums with models of soft bodied animals that live in the sea that couldn’t be preserved in museums to display what those animals looked like.
And what’s happened in recent years is that museums these Natural History Museum is now have film so they don’t need these glass bottles anymore.
So the glass models have moved from being Natural History objects to becoming design objects and now you’ll find them in design museums and in art galleries.
(マコの学術論文は『ブラシュカ』という、ガラス製の模型についてです。
『ブラシュカ』とは、19世紀に博物館で展示することができなかった、(蛸のような)体の柔らかい海洋生物を展示するために作られた、ガラス製模型の製法のことです。
最近では自然史博物館でも映像技術があるので『ブラシュカ』模型は必要なくなってきていますが、現在では展示品の一つとして、デザイン美術館になどに展示されています)
And Mako was interested in her what happens when an object moves from being a scientific object to being an art object so went and interviewed people working in these different departments in museums about how they engage with these objects.
彼女はブラシュカ模型が、科学的なものから芸術的なものに移行していく経緯に興味を持ち、ブラシュカ模型に関わっている人たちにインビューをするなどの活動を行っています。
ビデオの中の眞子さまは、通訳無しでかなりスムーズにコミュニケーションをとられているようにお見受けします。
レスター大学では、“日本のプリンセス・マコ”について大々的に報じられることはなく、
眞子さまは学生寮に住み、他の学生と何ら変わらない大学院生活を送られたとのこと。
眞子様のプロフィール・学歴
《眞子内親王(まこないしんのう)》
ご出生 :1991年10月23日
父親 :秋篠宮文仁親王
母親 :文仁親王妃紀子
役職:公益財団法人日本テニス協会名誉総裁
公益社団法人日本工芸会総裁
東京大学総合研究博物館特任研究員
インターメディアテク客員研究員
眞子さまは1998年4月に学習院初等科にご入学、中学・高校共に、学習院へ。
2010年4月、国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科ご入学、スキー部にも所属。
皇族としてICU入学されたのは眞子さまが初、2010年の7月 にはアイルランド共和国に一ヶ月間留学されてます。
2012年9月から9か月間、イギリス・エディンバラ大学に留学。
2014年3月 国際基督教大学教養学部卒業。
2014年9月から1年間、イギリス・レスター大学大学院博物館学研究科で学ぶ。
2016年9月から、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程にご入学。
眞子さま現在のご様子と勤務先
眞子さまは現在(2019年)、東京丸の内の「インタ ーメディアテク(IMT)」という博物美術館で、研究職として週三回程度出勤されています。
小さい頃から、文学少女で研究者気質あった眞子さま、
今のお仕事は、今まで専門的に学ばれてきたことを活かせる“天職”ではないでしょうか。
意外ですが、研究員としてブログも執筆されているんですよ。
《眞子様執筆のブログを読める詳細記事↓》
他にも、皇族として日本テニス協会名誉総裁なども務められています。
結論:眞子様の英語レベルは高いに違いない!
眞子さまの留学経験を見てみると、トータルで約2年間の留学経験がありました。
そして、映像を拝見する限り、現地の人と専門的な分野についての話題でも、
英語でコミュニケーションをとられているご様子でした。
つまり眞子さまは、日常会話レベル以上の英語力は、確実にお持ちだと思います。
佳子さまが、公の公務において英語を使ってスピーチされたのに対し、
眞子さまの英語スピーチ動画の公開がないのが不思議ですが、
眞子さまは、これまでに何度か皇族としての海外公務もお一人で行っておられますので、
今後、英語でのスピーチの機会があれば、流暢なイギリス英語を聞かせてくれるはずですね。
ぜひ、楽しみに期待して待ちましょう!
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