雅子さまが愛子さまをご出産されたのは2001年12月1日。
雅子さまのご年齢は37歳のときでした。
ご出産後のインタビューでは
「生まれてきてくれてありがとう…」
と涙ぐみながらおっしゃる雅子さまの背中に、そっと優しく手を添えられた天皇陛下。
世の夫たち!ちゃんと動画みて妻を労りなさいよ!
愛にあふれたご夫婦に、愛情いっぱいに育てられた愛子さま。
現在「偏差値72の最強遺伝子」と言われるまでにご成長され、ただいま大学受験勉強中。
元バリキャリ雅子さまの遺伝子を受け継ぐ現役バリバリJK愛子さまなら、
東大もハーバード大も、ヨユ~かも!
雅子様が愛子様をご出産された年齢⇒37歳11ヶ月目
雅子さまが愛子さまをご出産された年齢は、38歳を迎える直前の37歳11ヶ月目のこと。
- 雅子様のお誕生日…1963年12月9日
- 愛子様のお誕生日…2001年12月1日
お二人とも12月生まれで、お誕生日も近いのですね!
2019年のお誕生日で、雅子さまは56歳、愛子さまは18歳になられます。
1999年(平11)12月10日ご懐妊兆候ニュース
1999年(平成11年)12月10日、
“雅子さま、懐妊の兆候 近く詳細な検査”
と、とつぜん雅子さまのご懐妊のニュースを報じたのは朝日新聞でした。
当時、宮内庁は再三にわたり、メディアでの過熱報道の自粛を要請したものの、
世の中は一気にお祝いムードに溢れ、商店ではご誕生を祝う商品などまで売り出される始末。
当時、取材された雅子さまの母小和田優美子さんが、
「私は何も聞いておりません。もし、そう(ご懐妊)でなかったら妃殿下が傷つきますから…」
と、困惑されていたのが印象に残っています。
当時は皇太子妃だった渦中の雅子さま。
報道前の12月3日~7日までご夫婦でベルギーをご訪問もされており、
「ご懐妊の兆候」報道の2週間後の12月23日の天皇誕生日一般参賀にもご出席。
そして、
“稽留流産の手術を受けられた”
と宮内庁から発表されたのは、12月30日の年末でした。
当時の過度のメディア報道に対しては、翌年、天皇陛下(当時の皇太子さま)は、
改めて遺憾の意を表明されました。
—–去年の末,妃殿下に残念なことがありました。妃殿下のその後の御回復ぶりや,この間の殿下のお気持ちをお聞かせください。
「多くの国民の皆さんに心配していただいていると思います。幸い雅子も順調に回復してきており,私はそのことが何よりうれしく思います。
…今回のことは残念なことではありましたが,結果については私たちも心静かに受け止めることができました。
しかし,そこに至る過程で,医学的な診断が下る前の非常に不確かな段階で報道がなされ,個人のプライバシーの領域であるはずのこと,あるいは事実でないことが大々的に報道されたことは誠に遺憾であります。
…今後,事柄の性質上,慎重で配慮された扱いを望みます。
引用:宮内庁[皇太子殿下お誕生日に際し(平12)コメント一部抜粋]
2001年(平13)5月15日雅子様ご懐妊正式発表
流産発表後のわずか2カ月後の、2000年(平12年)2月から、雅子さまはご公務に復帰。
そして、
▼2001年(平13)5月15日 懐妊が正式に発表
▼2001年12月1日 敬宮愛子内親王誕生
雅子さまは、世継ぎ問題のプレッシャーがかかる中、流産を乗り越え、結婚から8年余りでの第一子ご誕生でした。
雅子さまの美しい涙
雅子さまは記者会見で、
「生まれてきてくれてありがとう、という気持ちでいっぱになりました」
と思わず涙ぐまれました。
お二人にとって、愛子さまのご誕生はどんなに喜ばしいことだったでしょう。
▼動画開始30秒あたり、雅子さまが涙ぐまれます▼
愛子さまの赤ちゃん時代も、とっても可愛らしいですね。
天皇陛下(皇太子さま)を拝見していると、イクメンのお手本のような方だなぁと感じます。
涙ぐみ、言葉に詰まってしまった雅子さまの背中を、優しくトントンと叩かれる皇太子さま。
当時、筆者は高校生でしたが、このシーンは大変印象的で、
愛子さまが誕生された時も何故だか自分の事のように嬉しかった覚えがあります。
元外交官でバリバリキャリアウーマンだった雅子さま。
クールで近づきがたいイメージがありましたが、本当に良い意味で「人間らしい」というか、愛情にあふれたお人柄というのが伝わります。
陛下の決意「人格否定発言」
そして、この編集ビデオの最後にはのちに
「人格否定発言」
「浩宮の乱(ひろのみやのらん)」
といわれて問題となった、2004年5月10日の皇太子さま決意のお言葉の様子も。
「それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
このご発言で、外務省出身で国際派といわれた雅子さまと、保守的な宮内庁の間に軋轢があることを世に知らしめました。
「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」
と言って、6年かけて雅子さまにプロポーズされた天皇陛下。
このご発言は、いわゆる全国民、そして皇室側の人間たちを敵にまわしてでも雅子さまを守ろうとした皇太子さまの勇ましい姿です。
ご自分の妻も守れない人に、国の象徴は務まりませんよね。
令和時代になり「通訳無し皇室外交」と言われるほど、
生き生きされた表情で水を得た魚のようにご活躍されている雅子さま。
不遇な長い時間を乗り越えて、現在ご活躍されている天皇陛下と雅子さまを拝見すると、
色んな想いがこみあげてきて、見ている私までジーンと来てしまいます。
本当に、素晴らしいご夫婦だなぁと思いました。
愛子様に本当の父親が別にいる?
皇族の方は、いろいろな場所でヘンな噂を立てられることも多く大変だなぁと思います。
芸能人や政治家でもないので、自身で自由に発言することもできません。
たとえば秋篠宮家皆さま
イギリス・ヘンリー(ハリー)王子
などなど、どうやら
出生のヒミツ=ロイヤルファミリーあるあるお噂
のようです(笑)
秋篠宮さまなんて、50歳すぎてもまだ「実母は美智子じゃないのでは?」なんて半世紀も言われ続けいていてお気の毒。
そして、例にもれず、
「愛子さまも父親が違うのでは?」
という都市伝説があるようで。
愛子さまは
- 天皇陛下(徳仁さま)
- 皇后陛下(雅子さま)
の1人娘。
じゃぁ一体誰が愛子さまの父親?と言いたいところですが、
あまりにもネット上のウワサに信ぴょう性がなく、
バカバカしいのでこれ以上の言及は避けたいと思います。
身分の高い人達の生活は、庶民からすればまだまだ閉鎖的な世界。
色んな人のファンタジー発想が膨らんでしまうのですね。
雅子様が愛子様・最強遺伝子で仲良し親子!
2019年春、学習院女子高等科の3年生となられた愛子さま。
「愛子様の偏差値は72!」
とメディアはこぞって報道し、2020年春には、どの大学に入学されるのかが、今はもっぱら国民の関心ごとです。
愛子さまは全科目オール5の超優秀な成績の持ち主らしく、
英語もとても流ちょうにお話になるのだとか。
「愛子さまの英語力は雅子さま譲りで、大変流暢に話されるそうです。
御所の中では、トレーニングのため、両陛下と外国語で話されることもあるといいます。
海外からの賓客が訪れる時は英語でご挨拶されるだけでなく、通訳なしで会話も交わされるほどだそうです。
女性自身 2019年7月11日号
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愛子さまは確実に、お二人の最強遺伝子を受け継がれ、ご成長されています。
これからの愛子さまが、どんなステキな女性に成長されるのか、
秋篠宮のご長男悠仁さまのご成長とともに、とても楽しみです。