「通訳無し皇室外交」と称賛され、英語力を存分に発揮されている天皇陛下と雅子さま。
天皇陛下の英語力は素晴らしく、先日は仏マクロン大統領とフランス語でも通訳無しでお話しされるご様子も!
驚くことに、天皇陛下は英語・フランス語・さらにはスペイン語もかなり流ちょうにお話になるんだとか。
令和時代の新しい天皇皇后両陛下!ステキ!
天皇陛下は3か国語…それだけでもじゅうぶんスゴイのに、
元外交官の雅子さまは、さらにロシア語とドイツ語もペラペ~ラ♪
雅子さまの脳みその一グラムくらい、私のぺラペ~ラな脳みそに分けてほしかった(笑)
天皇陛下はどれくらい英語を話せる?
語学が堪能な天皇陛下。
2013年、皇太子さま時代には英語でスピーチをされています。
皇族が、国連の舞台で演説されるのは初めてのことでした
『大震災の被害と災害に強い社会を作ることの重要性』
について、30分近くも英語でスピーチされた皇太子さま。
分かりやすく聞き取りやすい英語で、とても堂々とされていてステキです。
ちなみに、英語スピーチがダントツナンバー1と言われているのが、
天皇陛下でも、雅子さまでもなく、高円宮久子さまなのはご存知ですか?
久子さまは、英語もフランス語もお話になり、
「日本一美しい英語スピーチ!」
とプロもうなるほどの実力。
詳しくはこちら↓
天皇陛下の外国訪問!平成だけも57回
天皇陛下は、昭和の浩宮さま時代から、国際親善や各国王室の式典・フォーラム会議などにご出席のため、
アジア各国・欧州・北米アフリカ・オセアニアなど、まさに世界各国を目まぐるしくご訪問されてきました。
訪問先ではいつも笑顔を絶やさずニコニコ、各国の王族や首脳らと談笑をされているお姿を拝見していましたが、
いやぁ…いくら公務とはいえ大変ですね。
平成の30年間だけでも、実に40カ国以上・のべ57回の外国訪問歴。
そして、平成の57回の海外訪問のうち、雅子さまが同行されたのは10回未満…。
ほとんどが、お一人でのご訪問でした。(さみしー…)
令和になり、雅子さまとご一緒に各国要人と歓談される天皇陛下は、
お一人の時より表情が明るく感じられ、見ているだけで私までうれしい気持ちになります。
雅子さまのご無理のない範囲で、これからはどんどんお二人でお出かけになり、
世界中に優しい笑顔を届けてもらえたら嬉しいですね!
天皇陛下の語学がご堪能な理由!学歴やイギリス留学先はどこ?
天皇陛下は、幼稚園から大学院まで、皇室御用達の学習院に通われ
1983年(昭58)から2年間、イギリスにご留学されています
▼1982年 学習院大学文学部史学科卒
▼1983年 英国オックスフォード大学マートンカレッジ2年間ご留学
▼1988年 学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程 修了
オックスフォード大学といえば、英語圏では最古の歴史ある大学。
2017年から世界大学ランキングで世界1位の大学に3年連続で選ばれていて、
ノーベル賞受賞や歴代のイギリス首相などの政治家を多数輩出しています。
そんな優秀な大学に、2年間ご留学していたのですから、英語が堪能なのは当然ですね。
オックスフォード大学は、前天皇陛下の明仁さま、皇后雅子さま、秋篠宮さまなども留学経験があり、日本の皇族とも縁が深い大学です。
天皇陛下の語学力!フランス語でもスピーチ!
ご公務で数々の国を訪問され、英語ピーチも堂々たるお話しぶりだった天皇陛下。
2018年、日仏友好160周年式典にご出席した際は、フランス語でご挨拶をされました。
きっと、元外交官雅子さまの、陰ながらのご指導もあったのではないでしょうか(*’ω’*)
天皇陛下はスペイン語もご堪能
天皇陛下は、語学を学ばれることがとてもお好きで、
ご多忙の中、勉強を続けておられるというのですから本当にスゴイ。
今では、英語だけでなくスペイン語やフランス語もお話になります。
天皇陛下とスペインの関係
1986年(昭和61年)10月18日、
来日中のスペインのエレナ王女の歓迎パーティーに出席した天皇陛下こと浩宮さま。
そこで、外務省に勤めていた小和田雅子さん、雅子皇后と初めて出会われました!
22歳の美しいキャリアウーマン雅子さまに、陛下は一目ぼれされたんでしょうか。
雅子さまに2度も「お断り」されながらも諦めなかった天皇陛下、
6年越しの猛アタックの末の1993年6月、お二人はご結婚されました。
《詳しくはコチラ↓》
天皇陛下はスペイン語を勉強中
天皇陛下は、スペイン語は平成18年からしっかり専任講師を付けて学ばれていらっしゃるとのこと。
家庭教師をしているのは、外務省でスペイン語の講師だったカルロス・モリーナさん。
「多い時は週1回、最近は月1回程度、お住まいの赤坂御所で講義。
「読解力は欧州の基準で中程度。どんなテーマでもゆっくり話せば理解でき、きれいなスペイン語で返される」とカルロスモリーナ氏。
カルロス・モリーナ氏は、天皇陛下についてこう期待を寄せています。
「天皇陛下は、世界の国々をよく理解され、生まれながらに天皇になるための教育を受け、
上皇さまの公務を支えられてきた。
素質も性格も全ての要素を満たし、良い天皇になられるのは間違いない!」
令和に生きててよかった~!
天皇陛下はスペイン語学習にたいへん熱心でいらっしゃり、愛子さまも、スペイン語授業に加わることもあるのだとか。
微笑ましいですね。
スペイン語圏は世界20カ国以上、これからますますご活躍の場が広がりそうです。
天皇皇后両陛下の語学力が分かる動画
令和になり、天皇皇后両陛下は、初めての国賓として出迎えられたトランプ大統領。
「通訳無し皇室外交」
の幕開けでした!
そして2019年6月、G20のために来日したフランスのマクロン大統領夫妻を迎えた天皇皇后両陛下。
この時は、フランス語でも、通訳を交えずに親しく会話されるご様子も!
両陛下の温かい笑顔と、お二人の語学力の高さを知ることが出来ました
皇后雅子さまは6か国語を操ります
雅子さまの語学力は言うまでもなく、異次元の超ハイレベル。
学生時代のエピソードを辿るだけでも
- ロシア語
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- スペイン語
と日本語を合わせると6か国語はペラペ~ラでお話になられます。
雅子さまの父の外交官だったこともあり、10代の半分以上を海外で過ごした雅子さま。
高校2年の時は、マサチューセッツ州のベルモントハイスクールに転入し、
アメリカ政府から、全米の成績優秀学生上位5%に贈る賞も受賞。
そして、世界最高知能が集まるハーバード大学法学部を経て、
帰国後、東京大学を経て、外交官としてキャリアをスタートされました。
外交官時代にはオックスフォード大学にもご留学されています。
愛子さまも英語がペラぺラ
語学が堪能な天皇皇后両陛下ですが、驚くのは、愛子さまの英語力。
愛子さまは現在、学習院女子高等科に在学中ですが、何と英語はペラペラだそう!
天皇陛下も「愛子は私よりもきれいな英語を話します」とおっしゃられるほどであるとか。
愛子さまは学業が大変優秀で、通信簿はほぼオール5。
学年でトップクラスの成績だそうです。
2020年春には大学受験されますが、
として、メディアで勝手に盛り上がり中。
大学受験に加え、愛子さま天皇論など、愛子さまの周りはガヤガヤうるさいでしょうけど、
今は愛子さまの夢に向かって、受験勉強頑張ってほしいですね!
秋篠宮家の英語力
秋篠宮家の英語力はどうなのでしょう?
まず、秋篠宮殿下の英語力については、今ひとつ不明ではありますが、
それなりにお話になるようです。
2018年6月には、日本人のハワイ移住150年式典に出席し、英語で挨拶されています
秋篠宮紀子さまの英語
紀子さまは、帰国子女。
幼いころから、川嶋辰彦氏(現:学習院大学名誉教授)の仕事の関係で、
オーストリアやアメリカで過ごされ、英語とドイツ語がお上手だそうです。
2018年10月には、初めて単独(お一人)での海外訪問先のオランダで、英語でスピーチ。
《詳しくはコチラ》
秋篠宮眞子さまの英語
眞子さまは学生時代、海外留学をトータルで2年間ご経験され、イギリスの大学院に進学。
女性皇族が海外の大学院に進学した例は、三笠宮彬子さまに続き2人目でした。
これまで何度もお一人(単独)で海外公務もこなしておられますが、
残念ながら、公の場で英語でスピーチされてたことはありません。(2019年6月現在)
ですが、眞子様の英語力が分かる「雰囲気」は検証してみたので(笑)こちらをチェック!
秋篠宮佳子さまの英語
2018年9月、公務で初めて英語スピーチをされた佳子さま。
佳子さま、情報五輪に 高校生に英語でエールhttps://t.co/WppGSTR80H pic.twitter.com/BUKsbmEVnK
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年9月2日
「カタカナ英語」という残念なネットの声もありますが、
筆者的にはとても堂々としたスピーチで、とてもご立派だったと思います。
あとは、あなたの耳でチェック!
天皇陛下の英語力!話せる理由や留学先は?スペイン語・フランス語もまとめ
天皇陛下は、学習院大学をご卒業後、英国オックスフォード大学マートンカレッジに2年間ご留学。
現在は、英語だけではなく、フランス語・スペイン語もお話になり、
皇后雅子さまとともに、これからグローバルなご活躍をしていただけそうです。
令和が良い時代となりますように!
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