悠仁様は中学受験されず、幼稚園から通うお茶の水にそのまま“内部進学“。
悠仁様にとっては、これから楽しい中学校生活だ~!と思った矢先の「机上に刃物事件」はショッキングでしたね。
令和直前の大事件…本当にオソロシイ。
ケガ人もなく、犯人逮捕で事なきを得ましたが、
皇室御用達の学習院に最初から通わせていれば…
と秋篠宮家に対する教育方針に肩を落とす声が高まる結果に。
そもそも、お茶の水は中学校までが男女共学。
2022年には、悠仁様は学力に見合った高校受験をしなければなりません。
今からすでに注目されている悠仁様の受験先ですが、
母紀子様は、弟の川嶋舟さんと同じ「東京大学農学部」進学を、
企んでいる…希望されているとの話も。
悠仁様には、次期天皇を見据えた【帝王学】というリーダーシップ学問を学ばれることが、
日本国民にとって一刻の猶予も許されない急務という声は、
紀子様にはもう届かないのでしょうか。
悠仁親王は次期「天皇」
2019年春、中学生になられた悠仁(ひさひと)様。
一時期は、筑波大学附属中学校とも言われていましたが、
結局はお茶の水女子大学附属幼稚園から、小学校・中学校にそのまま“内部進学“されました。
▼2019年春(12歳)公開された動画▼
「これから充実した中学校生活を送りたいと思います」
とはっきりお答えになって、お顔もずいぶん凛々しくなられましたね。
「愛子様をぜひ天皇に!」
という世論もありますが、
「男系男子」に限定されている現在の皇位継承でいけば、将来はこのまま悠仁さまが次期天皇になる可能性が高く、
中学入学時の元気な姿に、次世代の「天皇」を見出した方も多かったのではないでしょうか?
これからどんな学校に行かれてどんな教育を受け、どのようなお考えを持って人生を歩んでいかれるのか、国民の関心は年々高くなっています。
悠仁親王の教育方針に疑問の声も…
2010年当時、愛子さまがまだ学習院初等科に在籍していたときは、
愛子さまの学習院での「不登校やいじめの実態」が報じられていたこともあり、
秋篠宮家の教育方針は好意的に評価されていました。
しかし、2019年令和元年を迎えるにあたり
- 眞子さまが小室圭さんを選ばれ、多くの国民が祝福していないこと
- 「小室家借金問題」などのトラブルに秋篠宮家が振り回されていること
- 佳子様の皇族らしからぬ「私」を重視したとも解釈できるご発言
などなどの問題勃発で、秋篠宮家に対する世間の評価は一気に逆転。
現在、ご両親である秋篠宮様・紀子さまの教育方針に疑問や心配の声があるのは事実です。
そしてネット上では、悠仁さまの学校でのご様子の情報があまりに少ないため、
悠仁さまは本当は発達障害で不登校はないのか?
と心無いウワサもあるようです。
端的に言えば、
「このままの学校選びで大丈夫?」
「悠仁さまの選ぶ女性も、眞子さまの場合と同じく…」
などと、悪い方向に国民は懸念しているのですね。
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悠仁親王のお茶ノ水の偏差値や学力・成績は?
そもそも悠仁さまが、皇室御用達とも言える「学習院」に入らず、御茶ノ水に入った理由は何だったんでしょう?
2010年(平22)4月、悠仁親王、3歳7か月の時にお茶の水女子大学附属幼稚園に入園。母・秋篠宮妃紀子が同大学を拠点に研究活動を行っていることから、女性研究者を支援するために同大学が創設した特別入園制度での合格によるもので、悠仁親王が適用第一号である。
wikipedeia -悠仁親王-
悠仁さまが最初にお茶ノ水幼稚園入園した理由は、
「紀子様のお仕事の特権を活かした制度がきっかけ」
ということだったんですね。
▼2010年(平22)4月、4歳でお茶の水女子大学附属幼稚園入園
▼2013年(平25)4月、6歳でお茶の水女子大学附属小学校入学
▼2019年(平31)4月、12歳でお茶の水女子大学附属中学校入学
幼稚園から中学まで、そのままお茶の水一本で進んだ悠仁さま。
皇族が学習院以外の中学に通うことは、戦後初めてのことだそうです。
気になるお茶の水中学校の偏差値はというと…
「(御茶ノ水は)高校から女子校になるので、わざわざ中学受験をしてまで3年間だけ通おうとする男子は多くありません。女子は66ですが、男子の偏差値は50(四谷大塚)程度」
2019.2.10 AERA
悠仁さまがお茶の水女子大学附属中に内部進学
とのことで男女にずいぶん差があるようです。
悠仁さまの進学先について、
(悠仁の)進学先については、(小学校の)4、5年生くらいの頃から、少しずつ話し合って、長男自身の考えや希望などを聞くことがありました」
「長男自身が自分の考えを深めることを大事にしてまいりました」
と、2018年昨年11月22日、秋篠宮邸で行われた秋篠宮さまの53歳の誕生日を前にした会見で、説明された紀子さま。
皇族だから学習院ヘ!ということではなく、中学校で何を学び、どんな活動をしたいかは、
あくまで悠仁さまご自身の意思を尊重されたということですね。
悠仁親王の中学校!学習院なら大丈夫だった?お茶の水にした理由3つ
皇族といえば「学習院へ通う」というイメージ。
実際に、現在の天皇陛下も弟の秋篠宮さまも、幼稚園から大学まで学習院に進んでいます。
そして、令和時代直前に起きてしまった悠仁さまのお茶ノ水中学校での“刃物事件“。
「御茶ノ水に入学させるからこんなことになったんだ」
「学習院なら、ある程度教育方針も警備も安心なのに」
と批判の声もありましたが、
悠仁さまがお茶の水中学校へそのまま進学した理由はなんだったんでしょうか。
お茶の水にした理由1)悠仁さまの負担を減らすため?
2019年5月1日から、悠仁さまの父・秋篠宮殿下が皇位継承順位第1位の皇嗣となりましたね。
それに伴い、秋篠宮ご一家に関わる人員も増えて、責任や環境もより大きく重いものに変わりました。
悠仁さまもそのようなバタバタとした環境の中で、学校の環境まで変わるのは、精神的なご負担も大きかっため、
そのままお茶の水を選ばれたのでは?という見方です。
お茶の水にした理由2)学習院は限られた環境で視野が狭くなる?
「(私は)幼稚園から高校まで学習院に通っており、限られた一つの環境しか経験できていないと感じることが多くございました」
2014年、佳子さま(当時24歳)は、学習院大学を退学し、国際基督教大学(ICU)に再入学した時に、その理由を会見でこう語られています。
佳子様は、最初からICUを選び、大学生活をエンジョイしていた姉・眞子さまを追いかける形になったのですね。
よっぽど学習院という場が特殊で、窮屈に感じられたのかな?と想像してしまいます。
お茶の水にした理由3)学習院は情報がダダ漏れ?!
秋篠宮さまも紀子さまも学習院大学を卒業されています。
ですが、敢えてご夫妻が学習院を選ばなかった理由には、
「愛子様の学業や日ごろの様子についての情報流出がヒドすぎて学習院に不信感をもたれたのでは?」
という憶測もあります。
対して、お茶の水大学附属小学校は、丁寧な教育方針と、悠仁さまの日ごろの様子が漏れ伝わることも少なく、
小学校としても職員や父兄を厳しく指導して厳戒態勢をとっていたからこそ、
愛子様の時のような「いじめ」の実態もなかった、という見方です。
悠仁親王の受験!高校・大学はどこ?東大の可能性も!
悠仁さまの進学されたお茶の水女子大学の附属校は、中学までは男女共学校。
ですが、高校からは女子校になるため、悠仁さまの高校や大学はどこを受験されるのか?
というのも、今から注目されています。
候補1)安定の「学習院」?
やはり皇族といえば、歴史もあり皇族の受け入れ態勢も整っていて、OB・OGも多い学習院が一番いいのでは?という予想です。
何より現在の天皇陛下、弟の秋篠宮さまや紀子さま、そして黒田清子さんの夫・黒田慶樹さんも学習院ご出身。
将来の天皇として、環境的にも一番良いかもしれません。
候補2)眞子様・佳子様と同じ「ICU」?
眞子さま、佳子さまもご参考に、国際基督教大学(ICU)に進まれるのでは?
という予想も。
ただ、ICUは、KKさんの印象が強すぎて、“自由すぎる“という良くないイメージはぬぐえません…。
候補3)紀子様悲願の「東大」?
“紀子さまが一番望んでいらっしゃる“といわれているのが、まさかの
東京大学・農学部
への道だそうです!
実際に、紀子さまの実父・川嶋辰彦さんは東大出身、そして弟の川嶋舟氏さんも麻布大学から東大の大学院に進んでいます。
そして、秋篠宮さまも、東京大学総合研究博物館で特招研究員をされていて、
眞子さまも現在「東京大学総合研究博物館特任研究員就任」という肩書。
秋篠宮ご一家には、東大となにかとご縁があるんですね。
悠仁さまは、植物や昆虫などの、理系の学問にご興味がおありで、野菜作りや田んぼ作りにも熱心な様子が伝えられています。
▼悠仁さま10歳で作成したジオラマは神レベルと話題に…▼
悠仁さまが作ったジオラマ作品が凄いクオリティhttps://t.co/CT9wbtgYa4
>ご一家や職員で協力して作られた
それにしても凄いクオリティ(;^ω^) pic.twitter.com/zRTjMm7tu7
— sakamobi.com (@sakamobi) 2017年12月16日
興味を持たれた分野が理系なら、その専攻につながる進路を選ぶ可能性もありそうです。
悠仁様・帝王教育が急務も時すでに遅しの声
結果に『自主自律※』という校風を気に入ら悠仁さまはお茶の水を選ばれたわけですが…
眞子さま&Kさんのご婚約ゴタゴタ劇の通り、自主性重視の方針は、必ずしも皇室には馴染まないのではないか?という懸念の声が、今は大半を占めています。
自分で稼いで自立するからこその自主性だと思うワ…!
帝王学とは
【帝王学(ていおうがく)】とは、王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育方針のこと。
具体的には「究極のリーダーシップ論」ともいうべき学問のことです。
昭和天皇以前の天皇は、生まれてすぐ親元から離れ、教育係に育てられるのが当たり前でしたが、その流れを変えたのは美智子さまでした。
「悠仁さまに相応しい教育が過不足なく施されているかどうか、陛下は絶えず気を揉まれています。現時点で、将来の皇統は悠仁さまから続いていくことになる。すなわち、皇室の存亡が御身にかかっているわけですが、もはや陛下が手ずから帝王学をお授けするのが困難であり、それゆえ秋篠宮殿下と紀子妃殿下に託すしかない」週刊新潮 2019年1月3・10日号掲載
皇室御用達の「学習院」で学び、幼いころから天皇になる自覚があった現在の徳仁(なるひと)天皇については…
「愛子さま派」で皇太子一家をよく知るある皇室関係者は語る。「皇太子殿下は自立し、次代がどうあるべきかということを真剣に考えておられる。これも幼少の頃からきちんとした帝王学を教えこまれ、天皇という立場をよく理解しているからこそです。週刊現代
徳仁(なるひと)天皇が、もし85歳でご譲位された場合、すでに弟の秋篠宮さまは79歳。
悠仁さまが39歳になられてから皇太子として帝王学を学ばれるのは、あまりに現実的ではありません。
秋篠宮家では【帝王学】を学べない!?
悠仁さまの教育をめぐっては、秋篠宮家では「天皇になるための帝王学」がそもそも学べないという問題も。
(秋篠宮の)ご夫妻だけで将来の天皇を育てようとするのには、そもそも難しい点がありました。特に紀子さまは孤軍奮闘の状態です。悠仁さまには母親としてだけではなく、“教育係”の責任も果たされようとしている。皇太子さまと、しかるべき指導者とともに、悠仁さまを教育するのが自然では?」
『女性セブン』(2018.9.20号)
「(秋篠宮家の)慢性の人手不足に悩まされているような環境で果たして、悠仁さまが将来を見据える際に不可欠な『帝王学』を学び取られることができるのでしょうか」週刊新潮 2019年1月
2012年の会見で秋篠宮さまは
『(悠仁さまが)どういう立場にいるかというのは、だんだん年を経るにつれて分かっていくのがいいのではないか。今、君はこういう立場なんだよ、というようなことは私たちは話しておりません』
とおっしゃっていたのですが、
やはり、そのスタンスでは楽観的すぎるのかと…(;´Д`)
つまりは
「秋篠宮家の今の教育方針では、天皇になるための帝王学が学べない」
「このままでは悠仁さまに将来天皇になるための自覚、という教育ができない」
と懸念されています。
悠仁様が性格異常?学校で「ぼっち」
2018年11月の53歳のお誕生日会見で、
「(悠仁さまの)成長をどのように感じていらっしゃいますか」
と問われた秋篠宮さまは、
「自分の主張だけするのではなく、人の話にもきちんと耳を傾けるようになってきた」
「人のことを思いやる気持ちというのは、以前よりも増してきたなと思います」
と話されていました。
ですが、事情は少し異なるようです。
学校で「ぼっち」状態の悠仁さま
悠仁さまについては、
『ご学友と一緒にいる姿を見ない』
『職員が学校から帰宅後、悠仁さまのゲーム相手になるが、負けると不機嫌になり感情をあらわにされる』
など、たびたび報じられています。
そして、
男の子ですから多少“やんちゃ”なところはあるでしょうが、同級生にぞんざいな言葉遣いをされることがあったり、姉の眞子さまのことを“よからぬあだ名”で呼ばれることもあると聞きます」女性セブン2019年7月4日号
よからぬあだ名って…(笑)
奥歯に何か詰まってるわね
悠仁さまは、次期天皇といっても、素顔は12歳思春期の男の子。
新しい自我やアイデンティティに目覚め、異性も気にしだす年頃。
報道内容だけで想像するに、学校では腫れ物に触られるような扱いで、孤立された状態。
でも、周りのご学友が発する悪い言葉遣いはどんどん吸収し、
そのモヤモヤ感情を家庭にいる大人たちにぶつけておられるんじゃないでしょうか。
周りの大人も、ご自身も、とても【帝王学】を学べるような状況ではないとお察しします。
悠仁様の中学校受験!学習院じゃなくて御茶ノ水の理由&高校大学は?まとめ
悠仁さまのお茶の水の中学校受験や、学習院を選ばなかった理由についてお伝えしました。
高校や大学はどこを選ばれるのかは、これから3年間、悠仁さまご本人と秋篠宮ご家族が熟慮のうえ、将来のことを考えて選択されると思います。
将来の天皇といえど、専門性や国際性も視野に入れてじっくりお考えになるではと思いました。
これからも悠仁さまのご成長を見守らせていただきたいと思います!