貴乃花父親(二子山親方)の死因の真実は?輪島風説に藤田紀子が反論!

貴乃花

貴乃花親方の離婚で再熱する、父親だった故・二子山親方(本名:花田満)と母親でタレントの藤田紀子さんの離婚劇。

55歳で早世した貴乃花親方の父親の死因の真実は何だったんでしょう。

また「父親違いで貴乃花は輪島の子」と自分の息子・貴乃花が言われ続けてきたことについても言及した藤田紀子さん。

その発言の意図や真実は如何に。

貴乃花の父親(本名:花田満)とは

2018年は常に騒動の渦中にあり、最後は「自主退職」にまで追い込まれた元貴乃花親方。

父親である元大関貴ノ花(本名花田満)さんは、昭和25年2月19日、北海道室蘭市で生まれました。

10人兄弟の末っ子で、22歳も離れた一番上の兄は「土俵の鬼」と言われた、初代横綱若乃花。

20歳のとき、周囲の反対を押し切って、当時松竹女優だった3歳年上の藤田憲子(現・藤田紀子)さんと電撃結婚。

2人のキューピットだったのは、2018年10月8日に70歳で亡くなった元横綱の輪島こと、輪島大士(ひろし) でした。

2人の間には、2人の男の子が生まれ、それが長男の花田勝、次男の花田光司。

後に、若貴フィーバーの主役若乃花、貴乃花です。

《関連記事はこちら!クリック↓↓》

⇒貴乃花親方は精神疾患?引退会見で目がおかしいのはなぜ?

貴乃花親方といえばこわばった表情や激やせで、 「精神疾患で病んでるのでは?」 と随分前から噂がありました。 一部では、病気...

貴乃花の父親の死因と真実

貴乃花の父親(本名花田満)さんは「角界のプリンス」と呼ばれた人気力士でした。

1950年2月19日生まれ、2005年5月30日に55歳の若さで亡くなっています。

1980年(昭55年)に30歳で現役引退後、2003年頃からあごの痛みを訴え体調を崩し、入退院を繰り返していました。

病名は固く伏せられていましたが、のちに、舌の奥から歯茎のあたりにできる

「口腔底癌(こうくうていがん)」

に侵されていることが公表されました。

もともとヘビースモーカーであったことが主な原因とされています。

貴乃花の父親(二子山親方)と洗脳騒動

かつては理想の家族といわれた花田家ですが、雲行きが怪しくなったキッカケは、やはり「貴乃花洗脳騒動」からではないでしょうか。

1998年9月「貴乃花洗脳騒動」勃発

“平成の大横綱”に成長した貴乃花。

“1998年(平成10年)、師匠であり父親の二子山親方の言うことよりも、自分が心酔する整体師の言うことしか聞かない状態になっている“

というメディア報道が「貴乃花洗脳騒動」の始まりまでした。

かつて“若貴フィーバー”と言われて兄弟仲がよかった兄の若乃花(現:花田虎上)すら無視するようになった貴乃花の心を取り戻もどそうと、

父である二子山親方は、頭に円形脱毛症ができるほど悩んでいたそう。

「貴乃花洗脳騒動」が一年たって終息した現在でも兄とは絶縁状態で、二子山親方との仲も最後までギクシャクしたまま終わっています。

《関連記事はこちら!クリック↓↓》

⇒貴乃花の洗脳騒動とは?整体師の正体や母兄との不仲の理由は

貴乃花といえば1998年9月、現役力士だった時に勃発した「貴乃花洗脳騒動」が印象的でしたね。 いろんな話題に事欠かない元貴乃花...

貴乃花の父親は違う人? 再熱する輪島風説とは

「貴乃花洗脳騒動」がきっかけで父とも兄とも絶縁状態が始まった貴乃花。

そして2018年輪島さんが亡くなったことで

「父親は実は違う人で、相手は輪島だったのでは…?」

という昔からの貴乃花にまつわる噂も再熱。

2001年・父と母の離婚

ぎくしゃくした二子山親方に追い打ちをかけるように、結婚31年目の2001年(平13年)、「おかみさんのかがみ」とまで言われた、貴乃花親方の母・花田憲子(現:藤田紀子)さんが突如部屋を飛び出し、やがて離婚。

「(離婚理由を)言えたらラクですが、絶対に言いません。親方個人のことだから、明かすことはできない」

後にタレントになった藤田憲子さんは、このようにテレビ番組で語っていますが、

当時、憲子さんと18歳年下の青年医師との不倫を大々的に報じていました。

この4年後に2005年5月に「口腔底癌(こうくうていがん)」で元夫が亡くなるなんて、想像してなかったかもしれません。

[貴乃花の父親は輪島風説]に藤田紀子が反論!

貴乃花親方は、2018年10月8日に亡くなった第54代横綱・輪島大士さんへの追悼のコメントを『貴乃花応援会』のウェブサイトに投稿しています。

《私が幼いころ、輪島さんは先代貴ノ花の自宅へ遊びに来られていました。夜に突然来られてあっという間に残り香を残して帰られるような輪島さんは、私の子供のころの記憶をたどると、宇宙人みたいな、それこそ天孫降臨されたような方でした》

《輪島さんの思い出は、先代貴ノ花の師匠が残して下さったお話も尽きないほどに思い出されますが、どれもが懐かしいことばかりです》

《大きな背中の輪島のおじちゃんとの大切な思い出を、いつまでも心にしまっておきたいと思います》

[引用:2018年10月15日 ニフティ-ニュース 元貴乃花親方「輪島」への追悼コメント]

貴乃花元親方といえば、小さいころからは週刊誌で“輪島の子”などとずっと噂がありました。

世間の間でも

「輪島の40代くらいの顔が今の貴乃花親方とソックリ」

「顔も似てるけど体型が似てたよね」

とすっかり暗黙の了解?のウワサだったようです。

その輪島さんが、咽頭がん及び肺がんのため、2018年10月8日に70歳でなくなった際は、再びこの古いウワサが持ち上がりました。

これについては、貴乃花親方の母で現在タレントの藤田紀子さんは、2017年7月24日TBS「ビビット」で言及したことがあります。

自身の息子で、90年代に相撲界で「若貴ブーム」を起こした貴乃花親方と花田虎上が「それぞれ別の父親だという噂」について触れた藤田紀子。

「本当にくだらない作り話」
「最初聞いたときはビックリしたけど、今は怒るのもバカらしい」

と全否定。

さらに

「(息子で次男の)貴乃花親方とは10年以上会っていない」
「二子山親方との離婚の理由は絶対に言えない」

などと再度言及。

元夫の二子山親方が2005年に「口腔底癌(こうくうていがん)」で亡くなって以来、ずっと会ってないのでしょうね。

貴乃花親方の母、藤田紀子さんは、2018年ですでに70歳。

さまざまな想いやご苦労はあったと思いますが、おそらく彼女の現在の最大の心残りは貴乃花親方との断絶のはず。

2018年10月に貴乃花親方と河野景子さんが離婚を発表した際も、景子さんに対して

「息子(貴乃花)を23年間支えてくれてありがとう」

とメディアを通じて言及。

貴乃花親方の心に響くように、何とかわだかまりが解けるきっかけを探しているように思えました。

今後母子の関係も修復に向かうといいですね。

《関連記事はこちら!クリック↓↓》

⇒河野景子の若い頃の美人画像!離婚後子供の親権は貴乃花へ!

河野景子さんの若い頃は想像通り美人。 元貴乃花親方と卒婚してしまった河野景子さんですが、若い頃の動画をゲット! 離婚後の未成年の...

スポンサーリンク

貴乃花の血液型は?兄の虎上・父親・母親の血液型の組み合わせを検証

最後に、大変おせっかいですが、「貴乃花の父は輪島?」をうわさ程度で終わるのもモヤモヤするので…

《血液型の組み合わせ》

で検証してみましょうか。科学的に(笑)

血液型の組み合わせ

血液型はご存知、A型・O型・B型・AB型の4種類に分かれていて、

A型はAAとAOに、B型はBBとBOに分かれているという特徴があります。

両親の組み合わせ 生まれる子供の確率
A型×A型 A型84% O型16%
A型×B型 A型26% B型23% O型17% AB型34%
A型×AB型 A型50% B型20% AB型30%
O型×O型 O型100%
O型×A型 A型60% O型40%
O型×B型 B型57% O型43%
O型×AB型 A型50% B型50%
B型×B型 B型81% O型19%
B型×AB型 A型22% B型50% AB型28%
AB型×AB型 A型25% B型25% AB型50%

つまり、この組み合わせ以外の血液型の赤ちゃんが生まれたというコトは、

妻か夫のどちらかの血液型が間違っているか、2人の間に生まれた子供ではないことになるんですね(汗)

  • 父 貴ノ花利彰  B型
  • 母 藤田紀子   0型
  • 兄 花田虎上   B型
  • 弟 貴乃花    O型

ちなみに…

  • 輪島大士(ひろし)  A型

《O型×B型》ならB型か0型の子供

が生まれるハズなので、0型の貴乃花は、なんら問題ありません。

仮にもし、藤田紀子さんと輪島さんだったとしても

《O型×A型》でA型かO型の子供

なので、0型でも問題ないことに。

血液型で科学的にハッキリ白黒つけよう!とはいきませんでしたが…、

個人的には一般知識として勉強になりました。(笑)

貴乃花の父親(二子山親方)の死因と真実は?輪島風説に藤田紀子が反論まとめ

貴乃花の父親の死因は「口腔底癌(こうくうていがん)」、2005年5月30日に55歳の若さで亡くなっています。

「貴乃花は輪島の子」という古くからあった風説も、2018年10月輪島さんの死去で再熱しましたが、これは根も葉もないウワサだと、藤田紀子さんは言及しています。

貴乃花も完全に相撲界から引退されたことですし、絶縁状態の親子や兄弟関係も、修復できることを願っております。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

トップへ戻る