2018年10月に行われた、朗読劇(リーディングライブ)『カラーズ』の主役・青柳スグル役を担当した神谷浩史さんの演技が話題です。
NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』に出演し、ますます人気が高まっている声優の神谷浩史さん。
・「朗読劇(リーディングライブ)」ってそもそも何?
・多くの男性声優が音楽活動で関わる「Kiramuneレーベル」とは?
競争力が激しい声優業界で、トップを争う人気声優として注目を浴びている神谷浩史さん。
クールなキャラクターやコミカルなキャラクターなど幅広く声を使い分けることができ、声だけでなく、演技力や人柄など多くの魅力を持つ実力派声優、神谷浩史さんを紹介します。
神谷浩史が『プロフェッショナル仕事の流儀』に登場
2019年1月7日に放送されたNHKの人気ドキュメンタリー番組
『プロフェッショナル仕事の流儀』
に神谷浩史さんが登場しましたね。
【今夜オンエア】
お待たせしました。 #声優 #神谷浩史 さん、今夜10時より放送いたします。#リアル以上にリアル と評される声はどのようにして生み出されるのか。魂を吹き込む現場に、5か月にわたって密着しました!お見逃しなく!!今夜10:00~#NHK #プロフェッショナルpic.twitter.com/lrLluE4n2A
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年1月6日
番組をみて視聴者やファンからは
「あくまでも作品が主役、キャラクターの裏方であるという神谷さんの仕事の姿勢は本物の声優だと思いました」
「神谷さんの考え方や仕事に対する気持ちを知って改めて大好きになりました!」
など、神谷浩史さんの仕事に対する真面目で真剣な姿勢に感動したと多くの反響があったようです。
また『プロフェッショナル仕事の流儀』をみて、多くのファンは、
朗読劇「カラーズ」の“青柳スグル役“を演じていた神谷浩史さん
を思い出したようです。
そこで今回は、神谷浩史さんが出演する朗読劇「カラーズ」の青柳スグルとは一体どんな作品なのかを紹介します。
神谷浩史の朗読劇「カラーズ」青柳スグルとは?
2018年10月27~28日に横浜アンフィシアターで公演された
両日とも
- 神谷浩史さん
- 柿原徹也さん
- 田中秀幸さん
- 浪川大輔さん
- 野島健児さん
- 吉野裕行さん
- 代永 翼さん
- 井上和彦さん
- 江口拓也さん
- 岡本信彦さん
- 木村良平さん
- 三木眞一郎さん
など、人気の声優さんが出演。
大好きな声優さんの「生朗読」が目の前で聞けるので、ファンにとってはたまらない贅沢なイベントです。
《STAFF》
浪川大輔が出演させて頂きました【Kiramune Presents リーディングライブ『カラーズ』】をご覧頂きました皆さま、ありがとうございました! pic.twitter.com/M9AsKw7mv3— Stay-Luck_Official (@stayluck_tw) 2018年10月28日
今年もリーディングライブ終了
アンフィもライビュ会場も
楽しめていたら幸いです
自分が演じたキャラは 普段
ご縁の少ない方のタイプだと思う
今回ご縁に恵まれた方も
そうでない方も 引き続き
リーディングライブを楽しめる
タイミングが巡りますよう
お祈り申し上げます。。。固い笑
— 吉野裕行 (@_yocchin_______) 2018年10月29日
Kiramune リーディングライブ
『カラーズ』
全公演が終了しましたぁ〜
来ていただいた皆さん、そしてライビュで御覧になられた皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか?
同じ作品をしているにも関わらずまったく違う見方が出来たのではないでしょうか?
田中さん野島さんともご一緒出来て幸せでした💕 pic.twitter.com/Pp9HLsUHOM— 代永翼 (@numanumakapa) 2018年10月28日
Kiramuneとはそもそも何?
Kiramune=キラムネ、と呼んでしまいそうですが「キラミューン」が正解。
Kiramune(キラミューン)レーベルは、声優界を牽引している男性声優が、”声”を駆使して活動の幅を広げる総合エンターテインメントの場として2009年4月に誕生した会社。
Kiramuneは
- 「きらきら」
- 「コミュニティ」
- 「ミュージック」
という単語をあわせた造語で、
音を通じて、ユーザーとのコミュニケーションを図り、映像・音楽業界を盛り上げていく輪を広げようという意味をこめています。
【タワーレコード】Kiramuneアーティスト特集で神谷浩史さんを見てみる
Kiramune Music Festival『キラフェス』
Kiramuneレーベルのアーティストが集まり個々の楽曲を披露する音楽フェス。
通称『キラフェス』はジャニーズ顔負けのパフォーマンスと人気ぶりです。
Kiramune・リーディングライブ『リーライ』
Kiramuneに所属していない声優も出演する朗読劇(リーディングライブ)、
通称『リーライ』。
2012年より毎年10月に舞浜アンフィシアターで開催されています。
毎回、同一内容の公演でも回によってキャストが異なり、既存作品やオリジナル作品に挑戦する「朗読劇(リーディング)」は、
生の声優さんが目の前で朗読してくれるという、《視覚的》にも楽しめることを重視したイベントです。
神谷浩史さんは『リーライ』で主役・青柳スグル役を担当
2018年10月27~28日に横浜アンフィシアターで公演された
Kiramune presents 朗読劇(リーディングライブ)『カラーズ』
今回は「カラーズ」というオリジナル作品に挑戦しました。
ライブの内容は、AチームとBチームに分かれて「同じ作品」を「別の声優」が演じるとどうなるのか?という点も楽しめるポイント。
生朗読が聞けるなんてとても贅沢な気分ですね。
神谷浩史さんが演じた「青柳スグル」は、巨大な権力者から不正なお金を詐欺により盗み取るプロの詐欺師という設定で、
チームのリーダーでもあり、頭の回転が早く、行動力も抜群、そしてクールで冷静沈着という人物を演じました。
神谷浩史さんの代表作、進撃の巨人のリヴァイに近い声質だったのでしょうか。
神谷浩史の朗読劇人気がスゴイ!
『プロフェッショナル 仕事の流儀』で初めて神谷浩史さんを知った人も、
今まで神谷浩史さんは知っていたけど、そこまでファンじゃなかったという人も、
朗読劇というものに今まで興味が無かった人も…、
「神谷浩史さんの朗読劇を生で聞いてみたい!」
と言う声がじわじわ広がっています。
『プロフェッショナル仕事の流儀』の密着取材で、神谷浩史さんの朗読劇の演技や、仕事へ責任感の姿勢に感動したとコメントする方が多かったのが一番の影響ではないでしょうか。
“声優の神谷浩史”ではなく、神谷浩史さん本人の演技に注目が集まっているんですね。
神谷浩史さんが目の前で朗読してくれる声、生で聞いたときはどんな気分になるのでしょう。
きっと鳥肌が立つほど感動するでしょうし、ずっと聞いていても癒されそうですね。
行かれた方は、神谷浩史さんの声に酔いしれていらっしゃいます…うらやましい!
推しが完全に青柳スグルだったけど
ジャングルジム(?)での座り方
台本の持ち方歩き方までもが美しい神谷浩史様だった🤦♀️
(支離滅裂な発言)— ひゆ@多幸感 (@KAmiYU0347) 2018年10月29日
最後の挨拶で神谷さんがふわふわしていたので可愛いな…とか思っていたんですがふと、ついさっきまで「青柳スグル」として呼吸をしていたからそれが終わった今「神谷浩史」を取り戻している最中なのでは…という考えが過ぎり空恐ろしくなりました ほら、憑依型役者ですから…
— ゆし (@HK_hare_aky) 2018年10月28日
ほぼ動かない黒部と首を左右に揺すり感情の起伏を示す青柳さん。黒部さんの独白を聞いているシーンの青柳さんの表情が、辛くて苦くて許せなくて、過去を思い出しながら感情を殺そうとしているのにどうしても出てしまっている表情がそこにはあって、そこにいたのは神谷浩史さんではなく青柳スグルだった
— 48 (@shibadesu_48) 2018年10月28日
神谷浩史が朗読劇で演じたカラーズ青柳スグルの感想コメントは?まとめ
神谷浩史さんの朗読劇「カラーズ」の青柳スグルや朗読劇や、行った方の感想について紹介しました。
『プロフェッショナル仕事の流儀』に神谷浩史さんが出演したことは、かなり大きな反響だったようで、
今まで声優に興味がなかった人も、神谷浩史さんのファンになるきっかけにもなったでしょう。
今後ますます活躍し、注目されていく声優さんであることは間違いありませんね。
引き続き神谷浩史さんを応援してい期待と思います。