カミラ夫人は不人気で性格悪?エリザベス女王と不仲の噂も調査!

カミラ夫人-

英国王室のカミラ夫人といえば、

王位継承者第1位にありながらイマイチ影が薄い存在の、チャールズ皇太子の後妻。

カミラ夫人が、エリザベス女王やキャサリン妃、メーガン妃より不人気と言われる理由は、

夫チャールズの影響もあるのかも?

とはいえ、ひと昔前に比べれば、存在感と人気もUPしていきたカミラ夫人。

いったいどんな性格の方なんでしょう。

【2020最新】英王室ロイヤルファミリーランキング

2019年時点で、イギリスのオンライン調査サービスのYouGovが、英王室の人気ランキングを調査したところ、堂々の1位だったのは、エリザベス女王!

そして、2020年に入ってからのヘンリー王子とメーガン妃の順位はどうなったかというと…?

《イギリス王室人気ランキング2020》

1位 エリザベス女王(73%)
2位 ウィリアム王子(65%)
3位 キャサリン妃(64%)
4位 ヘンリー王子(63%)
5位 フィリップ殿下(49%)
6位 アン王女(48%)
7位 チャールズ皇太子(46%)
8位 メーガン妃(44%)
9位 ザラ・フィリップス(42%)
10位 ソフィー、ウェセックス伯爵夫人(31%)
11位 カミラ夫人(29%)

(2020.3.10時点、%は好意的な評価の数字率)

情報元:https://yougov.co.uk

ヘンリー王子とメーガン妃、英国王室離脱宣言前の2019年の調査から比べると、

まさかの《主要王族から離脱宣言》の影響もあってか、

ヘンリー王子は2位(71%) ⇒ 4位(63%)にダウン

メーガン妃も6位(49%) ⇒ 8位(44%)にダウン

でした。

それにしても、不動の堂々1位、さすが在位67年のエリザベス女王、

キャリアも人気もバツグンですよね。

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カミラ夫人は不人気?

カミラ夫人の人気を探る以前に、旦那のチャールズ皇太子の人気度について、先に触れないわけにはいきません。

チャールズ皇太子は、2018年にめでたく70歳の誕生日を迎えられたものの、

母のエリザベス女王がまだまだご健在なことから、60年以上も「皇太子」として継承順位1位にも関わらず、人気ランキングでは7位。

息子のウイリアム王子とヘンリー王子、それぞれの妻のキャサリン妃、メーガン妃の存在感が大きすぎることもあり、

父であるチャールズ皇太子の存在感の薄さは、今に始まったことではありません。

それゆえか、チャールズ皇太子の後妻のカミラ夫人も、さらに人気は低く、トップ10圏外のギリギリ11位に。

ちなみに、

9位…ザラ・フィリップスとは、エリザベス女王の長女(アン王女)の娘、

10位…ソフィー、ウェセックス伯爵夫人とは、エリザベス女王3男(エドワード王子)の妻

なので、権威的にはカミラ夫人の方が目立つ存在なのに、

人気度でいうと、やはり見劣りしてしまいますよね。

チャールズ皇太子が、ダイアナ元妃と結婚していた当時から、

カミラ夫人とずーーとチョメチョメな関係を続けていたのは誰もが知るところ。

2005年にチャールズ皇太子とカミラ夫人が結婚式を挙げた当時は、

「カミラこそ、チャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚生活を破滅に追い込んだ張本人」

と、散々イギリス国民からブーイングもありました。

当時に比べれば、カミラ夫人に否定的な意見をする人はだいぶ減ったものの、

カミラ夫人ご自身が不人気というより、

夫のチャールズ皇太子を取り巻く複雑な現状も、不人気に関係しているかもしれませんね。

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カミラ夫人の性格とは?エリザベス女王は不仲?

英国王室の中では、イマイチ影も人気も薄いイメージの、チャールズ皇太子と、後妻のカミラ夫人。

2005年 チャールズ皇太子と結婚

お互い、1度目の離婚から約10年後、そして初めての出会いから30年もの時を経て、

  • チャールズ皇太子 57歳
  • カミラ夫人 58歳

で、2005年4月9日、ついに結婚式を挙げました。

Embed from Getty Images

カミラ夫人の右側に立っているのは、カミラ夫人の前夫との長女と長男

結婚式は民事婚でひっそりと行われましたが、母のエリザベス女王は、式には欠席、一度もカミラ夫人の名前を呼ぶことはなかったそうです。

皇太子が家族そろっての記念写真をなんとか撮影していますが、女王は黙ってその場を去ったのだとか。

2005年4月9日、お互い還暦手前という年齢で、ついに結婚式を挙げたチャールズ皇太子とカミラ夫人。 20代の若い頃に元カレ元カ...

2007年 カミラ夫人はダイアナの追悼10周年の式典に不参加

2005年に再婚したものの、イギリス国民の心はまだまだ複雑、2007年に行われたダイアナ追悼式にも、カミラ夫人は欠席しています。

しかし、長い時間を経て、世間のカミラ夫人とチャールズ皇太子に対する見方は変わっていったそうで、エリザベス女王もカミラ夫人に対して態度を和らげていきました。

2012年 公式な場でエリザベス女王と2ショット

2012年には、エリザベス女王はカミラ夫人に、

《ロイヤル・ビクトリア勲章デイム・グランド・クロス》

を授与し叙勲することで、義理の娘となる彼女を認める姿勢を示しました。

そして、同年に行われた女王の即位60周年祝典の最中には、カミラが女王の馬車に同乗する場面も。

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かつて、カミラ夫人がいるイベントには出席することさえ断っていたエリザベス女王のことを考えると、大きな前進でした。

2015年には、カミラ夫人とチャールズ皇太子は結婚10周年を祝い、

カミラはその年の軍旗敬礼分列式で、バッキンガム宮殿のバルコニーに会したロイヤルファミリーの中に一員として、正式に加わりました。

それ以来、夫婦は公の場に一緒に登場し、海外訪問にも二人で訪れています。

かつては、ダイアナの根強い人気もあり、

「カミラ = 愛人」

というイメージから、訪問各国の首脳陣にも、イギリス国民からも歓迎されることは少なく、

「帰れ!」と罵られたり、無視されるかがほとんどだったカミラ夫人。

2005年に結婚したカミラ夫人とチャールズ皇太子ですが、

王妃として、正式にお披露目になったのも、本当にここ数年の出来事。

これも、カミラ夫人の、懸命にチャールズ皇太子を支え、真面目にコツコツと公務に励んできた努力の賜物ではないでしょうか。

カミラ夫人は不人気で性格悪?エリザベス女王と不仲の噂も調査!まとめ

チャールズ皇太子と再婚した2005年当時は、国民からも女王からもあまり祝福されなかったカミラ夫人。

現在は、正式なロイヤルファミリーとして、懸命に公務にも励まれ、エリザベス女王はじめ英国民の支持もジワジワとアップしてきています。

いつかカミラ夫人も、人気トップ10圏内に入るといいですね!

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