『芦屋の暴れん坊』こと貴景勝。
貴景勝は、元貴乃花部屋にいた力士の一人で、現在は常盤山部屋に所属し、最高位は東大関。
貴景勝を育てた父親・佐藤一哉さんの職業(仕事)は、保育園経営で元空手選手、
貴景勝の実家を調べたところとんでもないお金持ちのご実家で有名です。
貴景勝の父親の職業(仕事)は保育園経営ですが、母親が松坂慶子似の美魔女でこれまた話題。
貴景勝の父母のエピソードや四股名の由来なども紹介します。
貴景勝の父親の職業(仕事)は保育園経営で年収がすごい?
貴景勝の父親の名前は佐藤一哉(かずや)さん、(2022年時点の)年齢は62歳。
職業を調査したところ、なんと「一族で芦屋で保育園経営」をしているとのこと。
詳しい保育園の名前や所在地・年収などの情報は非公開ではありますが、
おそらく土地柄からしても由緒正しき地元では名の知れた保育園なのだと思います。
また、父・佐藤一哉さんは「元空手の選手で空手指導者」という肩書も持っているそうで、
精神的にも肉体的にもタフで強い方は、経済的に成功している可能性も高いですよね。
テレビでも堂々と取材に答えていた父・佐藤一哉さんは、
「デキる人オーラ」がすごかったですし、大物っぽい雰囲気もありました。
▼いかにも空手が強そうなコワモテの父・佐藤一哉さん
佐藤一哉さん、優勝した息子 貴景勝について
「一月場所も きちっと成績が残せないなら、嘘つきです」貴景勝、父について「普段は優しかったですけど、相撲のことになると、怖かったです」
#貴景勝優勝 #サンデースポーツ #sumo pic.twitter.com/eYceFmTvsa— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) 2018年11月26日
「普段言ってることが出来るなら成績は残せる。きちっと成績が残せないなら、(息子は)嘘つきです」
貴景勝は父親と小さいころからスパルタで二人三脚で相撲に取り組んできましたが、
保育園経営者ということは、自分への子供の教育にもしっかり向き合い、
結果が出せるようにしっかりサポートされていたのだと思います。
貴景勝の父:食事トレと特訓がエグイ
貴景勝の父・佐藤一哉さんは、もともと貴乃花親方の大ファン。
息子・貴景勝の本名は「佐藤貴信(さとうたかのぶ)」。
貴乃花親方から「貴」をもらい、織田信長の「信」の字をくっつけて名付けたんだとか。
貴景勝は、生まれながらにして貴乃花と縁があったのですね。
幼いころから、
というのが口癖だったそうで、何ともスパルタ( ;∀;)
貴景勝は小学3年から相撲に転身しましたが、一日の食事量はなんと、、
450gのハンバーグ3枚、牛丼特盛り3杯などを食べ続け、小学4年生の頃に30㎏だった体重は2年で40㎏増
貴景勝 wikipediaより
この時の家計の食費は月30万円もかかっていたと、後に紹介する美人母は語っています。
貴景勝の家族!実家住所は芦屋のお金持ちで母は美魔女すぎた
貴景勝の実家住所は兵庫県の芦屋。
「芦屋」というと関東では「田園調布」のような感じで、高級住宅街が立ち並ぶお金持ちセレブの街。
いろいろ情報を総合すると、貴景勝の実家は超お金持ちということが判明。
「(母の)純子さんはいわゆる“いいところのお嬢様”。一族で保育園経営をしている(貴景勝の父)一哉さんに見初められ結婚。夫妻は兵庫・芦屋の高級住宅地に住み、貴景勝もそこで生まれ育ちました」
2018.11.29「ポストセブン」より
「母純子さん(51)は「食費が月30万円ぐらいかかった」と昔を懐かしみ、「優勝が決まった時は思わず跳び上がって喜んでしまった」と笑顔で話した」
2018.11.25「毎日新聞」より
小学校時代から芦屋の実家から東京の貴ノ花部屋に、父子で足しげく通っていたという貴景勝。
交通費も相当かかっていたでしょうし、食費は毎月30万円等を聞くと…
やはり、もともと財力がある裕福なご家庭ということが伺えます。
母が美魔女すぎた
貴景勝がまだ小結だった2018年ごろまでは
「小さい頃から二人三脚で相撲に取り組んできたお父さんとの美談」
が話題だった貴景勝 。
2018年11月25日、九州場所で初優勝を果たした小結・貴景勝(22才)に、家族も集まって優勝を祝った優勝会見で、
それまでの父との美談が一気に吹き飛び、一気に世間の注目が集まったのが「母」↓↓
貴景勝母も優勝してる pic.twitter.com/T4Q0iPsDzn
— なおっち (@nao_cci) 2018年11月26日
その通り(笑)
貴景勝の母佐藤純子さん、松坂慶子さんかと思いました(笑)
女優と言っても違和感ないほど、きれいな母。これで51歳(2018年時点)、あり得ない。
絵にかいたような「お金持ち芦屋マダム」そのままの雰囲気です。
教育熱心だった母純子さんは、当初息子が角界入りすることは反対で、有名大学に進学してほしいと切望していたんだとか。
特に極真空手から相撲に転向したばかりの小学3年時の貴景勝は、
「相撲をするには体の線が細いし力士になんかなれっこない」
と周りからも馬鹿にされたことも。
相撲をやるからには増量も必要ということで、母親純子さんは毎日毎日お肉料理を用意。
母純子さんの食事面でのサポートや、お父さんの厳しい指導と監視もあり、貴景勝は30㎏しかなかった体重が、小学校卒業時には70㎏以上にまで増量。
今の貴景勝があるのは、両親のサポート無くしては成り立たなかったのですね。
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貴景勝には双子の兄弟がいる?
貴景勝を調べていると、「双子」という関連キーワードが出てきます。
ですが、貴景勝は「一人っ子」ということがわかっています。
もしかしたら以前、同じ貴乃花部屋だった8人の力士のうち、「貴源治」と「貴ノ富士(貴公俊)」が双子だった為、混同されてしまったのかもしれません。
貴乃花部屋の弟子には「貴」とつけるのが風習でしたからね。
また、小学校からのライバルでもあり同級生で親友の「阿武咲(おうのしょう)」がいるので、双子と間違えられたのかもしれません。
お互い刺激を受けながら、頑張ってほしいですね。
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貴景勝の学歴&経歴
貴景勝はもともと父親が極真空手の指導者だったということもあり、5歳から極真空手を始めました。
全国大会で準優勝をするほどの腕前だったのですが、その全国大会の決勝で納得できない判定負けをしたことがきっかけで、
「判定がある競技はやりたくない、相撲なら(人の判定に頼らず)勝ち負けが明確にわかる」
と思い、相撲に転身したとのこと。
なにがきっかけになるか分かりませんね。
そして小学校4年生からは本格手に相撲に向けての体づくりを開始していきました。
小学校時代
貴景勝が通った小学校は兵庫県西宮にある、名門私立の
「仁川(にがわ)学院小学校」。
小学校時代いきなり頭角をあらわし、好成績を残しています。
小学校4年生から実家の兵庫~東京の貴乃花部屋の子供向けの相撲クラブに通う日々だったとか。
父親はもともと貴ノ花親方の大ファンでしたから、お父さん、ますます息子の指導に気合が入ったでしょうね。
貴景勝は、小学校の卒業文集にはすでに
とはっきり自分の夢を書いていたそうです。
自分の小学校時代と比較すると…信じられませんね(笑)
相撲に限らず、一流アスリートになる人は、小さい頃から将来の自分をしっかりイメージしている人が多い印象なので貴景勝ももうすでにそのイメージがあったんですね。
中学~高校時代まで
貴景勝は、中学校は兵庫県西宮にある相撲の名門
「報徳学園(ほうとくがくえん)中学校」
に進学し、中学3年生のときには全国大会で優勝しています。
中学卒業後の進路で、そのまま大相撲入りするか、高校に進学にするか迷ったそうですが、そんな時貴景勝は、埼玉栄高校の山田監督から
と誘われ、埼玉栄高校への入学を決心します。
高校進学と共に兵庫の実家を出て、埼玉栄のある関東へやってきました。
貴景勝のしこ名の由来
貴景勝の場合は、本名がすでに貴乃花ファンだった父の影響で「貴信」でしたが、
貴乃花部屋の力士は皆、親方から一文字もらい「貴」の字が入ります。
もちろん貴景勝もその一人でした。
「景勝」の由来は、貴乃花親方が戦国武将の上杉謙信を尊敬していて、その上杉謙信の後継者である「上杉景勝」からもらってきた名前なんですって!
(筆者はてっきり元妻で女将さんの河野景子さんの「景」から来たのかと思ったらそうではありませんでした(笑))
歴史上の人物からもらった名前かっこいいですね。
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貴景勝の父親の職業(仕事)は保育園経営で年収がすごい?学歴や経歴まとめ
◆貴景勝の父親は保育園を一族で経営。芦屋にあるという実家はお金持ちに違いない
◆貴景勝の四股名は、上杉謙信の後継者「上杉景勝」に由来していた
貴景勝がここまで強くなることができたのはご両親の影響が一番大きそうです。
貴景勝は身長175㎝、体重183kgと体格もだんだん良くなり、体幹やパワーも強いですし、これからが楽しみです。
横綱目指して、これからも頑張ってほしいですね!