貴乃花こと貴乃花光司(本名:花田光司)さんが、絵本作家としてデビューすることが発表されました!
絵本のタイトルは『光のテーブル』。
カエルが主人公の『光のテーブル』は、貴乃花さんがストーリーを考え、挿絵(イラスト)はお笑い芸人の鉄拳さんが担当しています。
さっそく発売日や内容が気になったので、一般発売よりも先にチェックしたくなりました。
実は貴乃花さんは、2003年にも絵本を発売していて、現在は既に『光のテーブル』に続いて、恋愛モノの絵本も製作中なんだとか。
政治家じゃなかったんかーい!!
と、一瞬驚いた筆者appleですが、絵本を書くことは、あの瀬戸内寂聴さんに勧められて決心したそうで…。
挿絵は「振り子」で有名な鉄拳さんで、カラーで挿絵となれば、ますます興味深々!
今回は、貴乃花さんの『光のテーブル』絵本のあらすじと発売日、絵本についての世間の反応なども調べてみました、
貴乃花が絵本作家になろうと思ったきっかけ
2019年3月20日放送の「ザ・発言X」で貴乃花さんが出演し、絵本作家としてデビューすることが発表されました!
貴乃花さんは、2018年10月日本相撲協会を退職、元嫁・河野景子さんと23年間の結婚生活も「卒婚」し、人生の転機を迎えていましたが、
第三の人生として貴乃花さんが選んだ道は「絵本作家」。
きっかけは、2019年年明けに出演した
『新春しゃべくり007』
で、瀬戸内寂聴から
とアドバイスされたことがきっかけだったそう。
いや~!なんとも意外な選択でしたね。
てっきり世間からは
貴乃花は政治家になるのでは?
と言われていましたし、個人的には何かしら相撲に関わる芸能活動だと思ってたので!
貴乃花さんは
と、絵本作家としての意気込みを話しています。
貴乃花憑き物が消えたみたいに
いい笑顔になってるな
相撲やめてあ良かったんじゃない? pic.twitter.com/UggYwFENnw— コキ doe.jane (@Koki_Saty) 2019年3月20日
ちなみに、この瀬戸内寂聴と共演したとき、河野景子さんと結婚前の宮沢りえさんとの破局劇についても、自分の気持ちを初めて言及した貴乃花さん。
「(宮沢りえさんのことは)はい、そうですね。。実はずっと…(心配してました)」
「(森田剛との再婚を聞いて)安心しました…」
相撲界を引退されて以来、少しずつですが自分らしくホンネで生きる道を歩み始めておられるように思います。
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貴乃花の絵本『光のテーブル』の発売日や通販は?
貴乃花さんの絵本のタイトルは『光のテーブル』。
ですが、詳しい発売日や出版社、そして通販などはまだ未定です。
いま、ザ・発言X 勝負の1日をみてたら、下の子9歳が、貴乃花の絵本『光のテーブル』が欲しいと😊
なにかぐっと来るものがあったのかな?
普段、あれ欲しいこれ欲しいと言わないのに!
見つけたら買ってあげたいと思います。#ザ・発言X勝負の1日#絵本 #貴乃花 #光のテーブル#欲しい pic.twitter.com/MFS2hPYPqW— Miyuha**『空』多忙! (@Miyuha_sky) 2019年3月20日
ですが、本の内容については、テレビですでに公開済ですし、
ストーリーはYouTubeでも配信されているので、本で発売される日も近いのかなと思います!
話題性バツグンだし、絶対売れるよなぁ…印税はいくらはいってくるんだろ~
と、清らかな心ではない筆者は想像してしまいましたが(笑)
『光のテーブル』の発売日や通販販売がわかりましたら追記しますね!
貴乃花の絵本!カエルが主人公の『光のテーブル』のあらすじ
貴乃花さんの絵本のタイトルは
『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』
という作品。
貴乃花さん自身が育った家族をモデルにした、4匹のカエル家族の物語です。
ストーリーや鉄拳さんの絵本のイラストは、全てこちらで紹介しますので、見たくない人は飛ばしてくださいね!
▼『光のテーブル』語りは貴乃花ご本人です▼
『光のテーブル』あらすじ
主人公は、カエルの「カルル」。
毎日、家族そろって幸せに囲んでいた夕食のテーブル、
カルルはお母さんが作ったぴょんこ鍋が大好きでした。
ある日カルルは、隣の国のカエル飛びコンクールに挑戦するため、家族が止めるのも聞かずに家を出ます。
コンクールに優勝するため、何年も何年も練習を重ねます。
「男は、一度決めたらあきらめるな!」
と言ったお父さんの言葉が支えでした。
そして、最年少でコンクール優勝を果たしたカルル。
地位と名声を手に入にしたカルルは、美味しいものもたくさん食べました。
でも…何かが物足りない。
「お父さん、お母さん、お兄ちゃんに会いたい!!」
「家族に会いに帰ろう!」
とカルルは決心します。
でも、あれから何年もたっていて、道が分かりません。
景色もすっかり変わっていました。
家を探そうとジャンプした瞬間、カルルは足を滑らせ池に落ちてしまいました。
「大丈夫?」
「ケガはない?」
と、近寄ってきたのは一番会いたかった家族でした。
その日の夕食はもちろん大好きなぴょんこ鍋でした。
おしまい。
貴乃花の絵本『光のテーブル』は貴乃花の人生そのもの
ストーリーは貴乃花さんが考え、イラストはお笑い芸人の鉄拳さんが担当、
監修を絵本作家のきむらゆういち氏が担当した『光のテーブル』。
貴乃花さんとコラボして絵本のイラストを描かせて頂きました!
会うまでは厳格なイメージでしたが気さくに喋ってくれて優しく、絵本も温かい家族の物語で素晴らしい方だと思いました。
家族を大事にするメッセージが伝わり、優しく温かい感じで出来たので是非見てください。https://t.co/Bm1gubSWrV pic.twitter.com/oAmS8iVL0P
— 鉄拳 (@Tekken_omachi) 2019年3月20日
いわずもがな、貴乃花さん本人のストーリーであり、貴乃花さんの本当の胸の内が語られています。
実はこのシーンは、貴乃花さんが大相撲に入門するとき、母親・藤田憲子さんから
「相撲に入門せず、大学に行って別の道に進んで!」
と泣かれた実体験が反映されています。
貴乃花一家は長年にわたって
など散々ささやかれていましたが、この『光のテーブル』では、貴乃花の素直な家族への感謝が現れています。
今回、『光のテーブル』発表にあたって貴乃花さんは、
と語っています。
貴乃花=自分の感情を表現することが下手くそで不器用な人
というイメージがありましたが、こんなに素敵な絵本を持ってくるなんて…!
今まで本当に大変な思いをされてきたんだなぁと思うと、グッとくるものがありますね。
貴乃花の絵本作家について世間の反応
最後は主人公カルルが、待ち望んでいた家族と大団円を迎えてハッピーエンドで終わる『光ののテーブル』。
2019年3月20日放送の「ザ・発言X」で、貴乃花さんが作品を朗読すると、出演者はみな涙を流して感動。
貴乃花の絵本に泣いた。
— さや (@sayapiiiii23) 2019年3月20日
貴乃花の絵本とても素敵だったなぁ。実家、帰りたくなった。(笑)
— SATOSHI TAGAMI @Next 3/30池袋 4/13両国 (@s_monki_z) 2019年3月20日
もしかしたら、貴乃花はこの番組を通して家族へ大いなるメッセージを送っているのかもしれない!
不器用な男の、家族への素直な想いを発信してるんじゃないかな?
絵本も込みで泣いちゃうよ、これは😢#ザ・発言 #貴乃花親方 #貴乃花光司 #貴乃花— ふろん (@Foget1975) 2019年3月20日
貴乃花親方の絵本「光のテーブル」、とっても良かった。どうか、貴乃花親方本人もこの絵本の様になりますように。世の中の人は色んなことを言うかもしれないけど、自分は応援したいなと思った。#貴乃花親方 #光のテーブル
— まるさんかくしかく (@nonchan13754604) 2019年3月20日
『光のテーブル』は、ストーリー自体が「大人が感動する絵本」。
家族って、誰よりも大切な存在ってわかってるのに、なかなか素直になれないし、腹を割って話すのも難しいもの。
家族のありがたさって、大人になればなるほど身に染みて分かってくるものですよね。
最後に素直になれた貴乃花さん、本当にかっこいいデス!
貴乃花の芸能事務所は息子優一もお世話になった経緯が…
貴乃花さんこと「貴乃花光司」さんといえば、2019年の2月に芸能事務所
『Megu Entertainment(メグエンターテイメント)』
と業務提携を結んでいたことが明らかになりましたね。
貴乃花さんは、Megu Entertainmentの社長と長年親交があり、
「相撲を通じて子供達と触れ合っていく活動のお手伝いができれば」
という理由から今回の契約に至ったそうですが…。
この事務所、実は、息子の花田優一さんもかつて所属していた事務所で、
花田優一さんは、いわゆる
両親のコネのある芸能事務所にお世話になっていた
という点でも話題となりました(笑)
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▼花田優一がMegu Entertainmentに所属していたころのツイッター▼
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@yuichihanada_shoe #meguentertainment #yuichihanada #pittiuomo #firenze #pittiimmagineuomo #メグエンターテイメント #花田優一 #ピッティウォモ #italy #靴職人 https://t.co/ieJLmU7hxf https://t.co/psU7Ojh82c pic.twitter.com/Fhk1Vi6wFP— Megu Entertainment (@OFFICE_Megu) 2018年6月15日
結局、花田優一さんは、
など、さんざんな素行不良が重なり、結局、
「花田優一の面倒を見切れない!」
という理由でMegu Entertainmentを解雇されたと言われています。
貴乃花さんは、息子が昔からの友人の事務所に迷惑をかけた分、自分が尻拭いをする形で、責任をとったのでしょうか?
貴乃花さんがMegu Entertainmentと交わした業務提携という形態は、どういうものなのか実態は今のところ分かりませんが、
これも、貴乃花さんなりの
「親の立場として息子に代わってお詫びをしたいという無言の優しさ」
なのかも知れません。
貴乃花は和解間近?兄母について言及
貴乃花さんは『光のテーブル』の絵本を発表した2019年3月20日の「ザ・発言X」で、
確執が伝えられる兄・花田虎上さんと、母・藤田紀子さんについても、
和解の気持ちを明かしています。
貴乃花さんは、ネプチューン名倉潤から
「お母さんへのお気持ちは?」
と聞かれ、
とじっくりと気持ちを明かしていました。
さらに兄、母と再会する気持ちはあるのか?という問いに「はい」と即答しています。
と希望も明かしていました。
兄・花田虎上もブログで弟にLOVEメッセージ!
兄の花田虎上さんも「ザ・発言X」の放送後、自身のブログを更新。
花田虎上さんといえば、2019年になって、母の藤田紀子さんと二人で食事に行った様子をブログにアップするなど、良い関係を築いていらっしゃる様子が伺えます。
花田虎上さんは、弟の貴乃花さんに向けて
とメッセージ!
▼2019.3.20更新の花田虎上さんの実際のブログ▼
2005年5月・55歳でこの世を去った年の父・二子山親方こと、貴ノ花利彰(たかのはなとしあき)の死から、10年以上事実上の絶縁状態だったという花田家。
歩み寄りを見せ始めた弟の貴乃花さんと、それを待ち望む兄の虎上さん。
まるで、長年凍り付いた氷河が溶けていくようです。
横綱兄弟と母が、昔のように笑顔で語り合える日も近いのではないでしょうか(*^_^*)
貴乃花はすでに2作目のタイトルも決定!絵本は2003年に出版済
貴乃花さんが「絵本作家」として、相撲界引退後の1作品目となった『光のテーブル』。
そして現在、2作目の構想に入っています!
その絵本のタイトルは
『チョコット姫』
という、純愛ストーリーなんだそうですよ!
これは…かなり気になりますね。
貴乃花さんの恋愛と言えば、婚約破綻した宮沢りえさんか、元嫁の河野景子さんしか世間は知りませんが(笑)
どんな等身大なエピソードを主人公に重ねてくるのか、かなり期待大です。
2003年出版の貴乃花の絵本とは?
今回、筆者が何より驚いたのは、『光のテーブル』が絵本作家・花田光司のデビュー作かと思っていたのですが、
貴乃花さんは過去2003年に、すでに絵本を出版されていました!
『小さなバッタのおとこのこ』
発売日: 2003年5月29日
出版社: 世界文化社
文:貴乃花光司
イラスト:そやなおき
昔貴乃花が書いた絵本持ってるから pic.twitter.com/VqHR5egILM
— 越 中ぽ えこ (@koshinakapoeco) 2019年3月20日
2003年といえば貴乃花がちょうど現役を引退した年、親方として第二の人生のスタートのタイミングでした。
平成の大横綱が30年間の人生で感じたこと、考えたことを小さなバッタに託しました
という紹介の本で、貴乃花親方自身の「読みきかせ」CD付、音声には当時の愛する家族も参加してるんだとか。
主人公を等身大の自分を見立てて、本当の胸の内を明かすというスタイルは、この時からあったんですね。
不器用だけど貴乃花さんの優しさが伝わります。
▼2003年に発売された貴乃花の絵本をみてみる▼
貴乃花プロフィール
本名 :花田 光司
誕生日:1972年8月12日
出身 :東京都杉並区
身長: 185cm
初土俵:1988年3月場所
入幕 :1990年5月場所
引退 :2003年1月場所
藤島部屋(後に二子山部屋)に所属した元大相撲力士で第65代横綱。
引退後は、一代年寄貴乃花として貴乃花部屋の師匠に。
日本相撲協会在職時には、2010年に理事に当選以来、相撲教習所所長、審判部長、大阪での地方場所部長、総合企画部長、巡業部長を歴任。
日本相撲協会退職後は本名の「花田光司」や、「元貴乃花親方」「貴乃花」とも言われる。
現在、芸能事務所のMegu Entertainmentと業務提携を結び、貴乃花光司としてタレント中。
貴乃花の絵本!発売日とカエルの「光のテーブル」あらすじまとめ
貴乃花さんが相撲界を完全引退後、第三の人生として選んだ『絵本作家』という道。
第一弾となる『光のテーブル』のあらすじや、貴乃花さんが彼が伝えたかったメッセージについて調べてみました!
発売日の詳細は今だ未定ではありますが、
何よりも、家族との不仲説ばかり報道されていた貴乃花さんが、本当は家族のことを誰よりも大切に想っていたことが分かって、安心しました。
第三の人生のスタートのタイミングとして出版された『光のテーブル』のメッセージも、貴乃花さんが本当に伝えたかった人に伝わる日も近いと思います!
あ!ちなみに…
花田家の元嫁の河野景子さんは、貴乃花さんとの23年間の結婚生活について『暴露本』としか言えない本を出版して物議&避難ゴーゴーですね(笑)
▼渦中の河野景子さんの『暴露本』もついでに紹介しておきます▼
“あまさず”書かなくてもいいことも、あると思いますけどね。こちらの『本』も、いろんな意味で売れて印税もすごそうですねぇ。笑
『本』は『本』でも、すっかり人生の方向性と評価が分かれてしまった元夫婦。
貴乃花さんの2作目の絵本で、恋愛を描いた 『チョコット姫』の内容が気になってしょうがない筆者です(^^♪
これから、絵本作家・貴乃花光司さんの活躍が楽しみですね!