M-1グランプリ2018で優勝した、初登場でM-1史上最年少の「霜降り明星」。
霜降り明星はM1以降、一気に売れっ子芸人に!
ですが、
「霜降り明星は番面白くなかった、つまらなかった」
「なぜ和牛が優勝しなかった?ヤラセでは?」
との声もいまだあるようです。
準優勝した和牛も霜降り明星も、どっちも面白かったですが、
お笑い芸人日本一を決める年末の風物詩に一体何があったんでしょう?
今回はM12018王者「霜降り明星」のネタ作りの様子、
ヤラセと言われた内容も検証してみます。
霜降り明星は面白くなかった・つまらないという声…
霜降り明星のプロフィール!
せいや…左側・背が小さい丸顔がボケ担当のせいや(石川晟也)
粗品…右側・小栗旬似と言われている背の高い方がツッコミ担当の粗品(佐々木直人)
霜降り明星
ほんまおもろすぎwww
pic.twitter.com/yyKtvqNbdj— おもしろアニメ大全集 (@anime_omoro) 2018年12月2日
霜降り明星で文句なしやな(笑)
粗品のツッコミ絶妙過ぎるわ。🤭 pic.twitter.com/bCuYVdUmJ0— 哲平 (@0525_teppei) 2018年12月2日
日付変更線で遊ぶな!キッズダンサーの笑顔(爆)サイコー(*´▽`*)#霜降り明星 #エムワン #M1 pic.twitter.com/yKxvwX84OV
— はちぺる (@8erchidori) 2018年12月2日
M1グランプリ霜降り明星のネタ#m1#最終決戦#霜降り明星#m1グランプリ pic.twitter.com/21RDUbpFeO
— yuri (@yuri83417254) 2018年12月2日
M-1グランプリ2018は4,640組が参加。
コンビ結成5年目の霜降り明星は、最終10組での決勝1回戦は700点中662点で1位通過。
「和牛」「ジャルジャル」との最終決戦の審査員評価も
【霜降り明星】
・オール巨人
・中川家・礼二
・ナイツ塙
・立川志らく
【和牛】
・サンドウィッチマン 富澤
・松本人志
・上沼恵美子
と、4対3で「和牛」を下し、M-1史上最年少の王者に輝きました。
「霜降り明星」のお二人、本当におめでとうございます!
…が!
M-1グランプリ2018を見ていた視聴者からは「霜降り明星は面白くなかった」という酷評があがっています。。
霜降り明星全く面白くないのに、
M-1落ちたな— ア リ サ (@0815svJt) 2018年12月2日
M-1霜降り明星優勝とか、ほんまにない。。。面白くない。。。
— ポカ (@vS5iT7VYPSjR636) 2018年12月2日
録画したM-1見終わった。霜降り明星ヒドイな…ここ3年で1番面白くない王者だなこれ…
片方がボケ続けて、もう片方がそれをツッコミ続ける、というありきたりすぎる上に古い漫才スタイル。順番と声のデカさって、そんな大事ですか…
頑張ってるとは思うけどお世辞にも面白いとは言えないかな、残念…
— 趣味 (@__offsideline__) 2018年12月2日
他にも、
「霜降り明星の漫才は、ドタバタ騒いでいるだけで途中で飽きた」
「M-1はいつから新人賞になった?」
「漫才の形は変わって行くんやなと思った。歳のせいか和牛の方が楽しめた」
「霜降り明星の漫才は、騒いでいただけ。審査員にも原因はあると思う」
などの意見も。
《関連記事はこちら!クリック↓↓》
・霜降り明星とゆりやんの恋の行方!せいやと粗品どっちが好き?
霜降り明星じゃなくて和牛が優勝&ヤラセ(八百長)疑惑あり?
ネット上では「M-1の霜降り明星は面白くなかった」という声もありますが、
なぜM-1で優勝できたのか理由が気になっている方も多いようです。
前評判の高かった「和牛」は、2018年でM-1グランプリ3年連続準優勝。
それでも十分すごい事なんですけど(汗)
来年からもうM1見なくていいや。
こんな出来レース番組とはね。
霜降り明星、全く面白くない。#M1グランプリ
— にゃん (@HOxGP8DmhjTRjGS) 2018年12月2日
ツイートにもありましたが
「出来レース」
「ヤラセ・八百長」
「M-1自体が嫌いになった」
というかなり厳しい意見もありますね。
そして、
なぜ和牛が一位じゃないのか
ちょっと意味わからない#M1グランプリ2018— かるび (@karubi5257) 2018年12月2日
どちらかというと「和牛が優勝」と思っていた人が多かったんですよね。
おそらく霜降り明星はM-1初登場で新参者だったので、
「和牛」をずっと応援しているファンからすれば納得がいかなかったのかも知れません。
M-1の霜降り明星優勝はヤラセってどういこと?
先ほど紹介した霜降り明星の動画、優勝しただけあって筆者は面白かったです(^^♪
でもなぜ
「霜降り明星の優勝はヤラセ?」
といわれるのでしょうか。
吉本興業の思惑あり?
M-1最終決戦3組に残った和牛、ジャルジャル、霜降り明星。
名前が全国区に知れていないのは、M-1初登場の霜降り明星のみでした。
やはり会社(吉本興業)としては、ベテラン2組を優勝させるより、霜降り明星を優勝させた方が、今後稼ぎ頭が一組増えるわけなんですよね。
もちろん真相はわかりませんが、ここ数年は
“このコンビを話題にして売り出したい感”
というのはあるように思います。
そのため、審査員の票が霜降り明星に流すように事前に打ち合わせていたのではないかと言われています。
また、今回優勝最有力候補だった2年連続準優勝の「和牛」が勝っても、予想通りすぎて話題性が低いと判断したためなのでは?という見方も。
でも、ネットを見ていると
和牛より霜降り明星の方が面白かった!
という声ももちろん多数ありますし、霜降り明星の決勝戦のネタをみても、決して和牛に劣っているとは思えませんでした。
審査員の松本人志さんも最終投票では和牛に入れていますし、やはり公平な審査がされたのではないでしょうか。
そもそも、誰もがみな100%面白いと感じるコンビは稀だと思いますし、まぁ、こんな意見もあったということで、あくまで思惑&噂レベルの話です。
筆者としては、視聴者がより納得するような公平な評価をするために、視聴者投票も検討されてはどうかな~なんて思いました。
まぁ、お笑い界だけではなくどんな世界にも「ヤラセ疑惑」というのは付きまとうもの。
誰しも純粋にお笑いを楽しんで、笑って過ごしたいですものね(^^♪
和牛が優勝できないのは時間オーバーと規約違反?
M-1グランプリ2018で3年連続優勝を逃した和牛ですが、
疑惑1)1本目ゾンビネタでM-1規約違反の言葉を連呼
疑惑2)ネタ時間オーバーで失格
という二つの理由で優勝できなかったのではという厳しい声もあります。
一体どういうことなのか、
《詳しくはこちら!クリック↓↓》
霜降り明星はやっぱり面白い!大阪凱旋の涙涙で感動の声
「M-1グランプリ」で優勝の翌日、12月3日にめざましテレビに生出演した霜降り明星。
涙が止まらなかったようです。
翌日12月4日は、拠点としている大阪のよしもと劇場に凱旋し、漫才をしながら2人で号泣!
その姿にファンは感動し、またまたもらい泣き。
せいや・粗品:
すみません。
せいや:
ホンマにM-1獲ったときは泣かなかったんですけど、難波に着いた瞬間、バァーっときて。すみません、膝が痛くて泣いていたんですけど…。
粗品:
そんな理由かい!
一生懸命2人で積み上げてきた結果の優勝、やっぱりウレシイですよね!
《関連記事はこちら!クリック↓↓》
霜降り明星のネタ作りはどっちが担当?
ところで「霜降り明星」のネタ作りはどっちが担当しているのでしょう?
ツッコミの粗品さんとボケのせいやさんは、実は二人ともピン芸人としてやっていけるほど実力がある方。
そんな二人の頭の中はネタの宝庫となっているので、お互いに面白いと感じたネタを出し合い、二人でネタを組み立てていくそうです。
またある時は、一つのテーマをまず決めて、二人が別々のアイディアを持ちより、それを組み合わせながら完成させているそうです。
コンビによっては、ネタ作りはコンビのどちらかが担当して、それがコンビ内の不和や不満の原因となることがよく聞かれますが、
霜降り明星の場合の分担は、
50:50
で公平なようです。
なので、せいやさんと粗品さんの間にはまず争いごとがなく、普段から仲の良いコンビとしても知られています。
きっと、二人でゲラゲラ笑いながらネタ作りをしてるんでしょうね。
そんな心のゆとりが二人の漫才には現れているのか、観ている方も変な緊張感を感じることがありません。
↓ツイッターでは粗品がせいやのプライベートをディスる場面はよくありますが(笑)
「生きるの下手」でお馴染み、せいや大先生が券売機から改札までの十数歩の間に切符を無くした時の写真 pic.twitter.com/ztTx20UHho
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) 2017年12月19日
ウケタモンガチ優勝しました!(^o^)
写真は出先に持ち出すにしてはデカすぎる歯磨き粉と、歯ブラシ忘れたからって指でゴシゴシ磨く相方の石川せいやです(^o^) pic.twitter.com/aeFeLTPuWz— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) 2017年1月20日
これもコンビ仲がいい証拠でしょうね。
まだ20代で若いゆえに、勢いとパワーがありますし、熟成され切っていないフレッシュな感じが、M-1グランプリ2018の結果に現れたのでしょう。
《関連記事はこちら!クリック↓↓》
・霜降り明星のせいやは近畿大学OBでハゲてる?妹が意外に可愛い
霜降り明星はポケモン好き?
霜降り明星といえば、今まで開催してきた単独ライブのタイトル名が「完全にポケモン」とも話題で、実際に二人はポケモン好きの素顔が明らかになっています。
2013年12月から開催ししている霜降り明星のライブ。
一発目のタイトルは『霜降り明星の30分』と普通だったのですが、
2014年3月は『炎のうず』(※正しくは“ほのおのうず”)でポケモンが使う技を連想させるタイトル。
それ以降の2018年9月までのタイトルは
『マスターボール』
『ばくれつパンチ』
『つのドリル』
『ギガドレイン』
『サイコウェーブ』
などなど、技名や道具などポケモンに関連する名前ばかりだったとのこと。
今まで霜降り明星を知らなかったポケモンファンからは
「霜降り明星ポケモン好きって聞いてちょっと好感度上がってる」
「霜降り明星がポケモン好きなので、仕事増えろって願ってます」
など、M-1優勝で知名度が上がり、ポケモンファンも取り込めて、ダブルの相乗効果だったようですよ!
《関連記事はこちら!クリック↓↓》
霜降り明星のポケモン好きエピソードがガチすぎ
霜降り明星の2人のポケモン好きはかなりガチ。
たとえばテレビ東京のポケットモンスターに特化したバラエティー番組
『ポケモンの家あつまる?』(ポケんち)
に8月に出演した時。
「ポケモン漫才」を披露し「ポケモン世代でポケモンが大好きなんです」と公言した二人。
漫才ネタも
「出てきてからずっとデンジュモクのものまねをしてる!」
「体型が完全にベロベルト!」
などお互いの容姿をイジったネタで、ポケモンファンなら誰もが理解できるネタを披露で、共演者の中川翔子らに大うけ。
普通のテレビでは見られないポケモンネタを披露していました。
霜降り明星の優勝は松本人志も予想
最終審査では「和牛」に投票した審査員の松本人志さん。
しかし、松本人志さんは最初から霜降り明星の才能に気が付いていました。
優勝時に、霜降り明星のせいやさんに優勝トロフィーを渡した松本人志さんは、
「いや、なんかね、前半全体的に(雰囲気が)重かったじゃないですか。後半みんなチームプレーみたいな感じで、漫才を盛り上げてくれてるのが…、おれ、おっさんやな。泣きそうになってるわ。ごめんなさいね」
と、涙ぐみ感慨深げな様子シーンがありました。
ツイッター上では、こうした松本人志さんの姿に
「松本さんが涙ぐむなんて」
「テレビで涙流したの初めて見た」
「私が一番感動したのは松本人志さんの涙目でした」
のコメントが相次ぎました。
松本人志さんは、霜降り明星の1本目のネタ披露後に
といった発言も飛び出していて、今大会自身最高得点の「94点」をつけていたんですね。
ともコメントし、最終ファイナルラウンドでも、和牛に1票を投じていた松本人志さんですが、やはり霜降り明星の面白さは本物だったと思います。
霜降り明星のネタ作り!M1は面白くなかった?和牛とどっちがつまらない?まとめ
M-1グランプリ2018の最年少王者に輝いた「霜降り明星」についての声を紹介しました。
M1優勝以降、各メディアに引っ張りだこの霜降り明星。
これからも活躍を期待しています!