1993年、ご成婚時の30歳の雅子様は息をのむほどお美しく、自然で直線の眉毛でした。
2019年、55歳の皇后雅子様の太くて濃い眉毛は、えぇ?と二度見するほど印象的。
女性の顔の雰囲気って、眉の細さや眉山位置が1ミリ違うだけでも、
ガラッと印象は変わるものですよね。
最近は、毎日カンペキに同じ眉毛にするため、アートメイクや入れ墨をする若い女性も多いそうで…。
さすがに雅子様がアートメイクや入れ墨を施している情報はありませんが、
お若い頃からの写真と比較すると、令和になってから眉毛が明らかに、
色濃く・幅が1ミリ以上太く、眉山がしっかりとあるカタチに変化していました。
皇后様としての気合の表れね!
雅子様も毎日鏡を見ながら、印象的な眉毛になるよう意識しながらメイクされてるのかも?
雅子様の眉毛が変で濃すぎるのは入れ墨(アートメイク)?
即位の日であった昨日
私が一番嬉しかったのは
雅子皇后のこの笑顔でした✨皇后の笑顔で令和はきっと
明るい時代となる、とさえ
思えました。いつの時代も
女性の笑顔こそが平和の証雅子皇后がこれからも
笑顔でお幸せで
あられますように✨ pic.twitter.com/BD7KkgQ2bU— えい子🍀 (@Medicalmom_eiko) 2019年5月2日
令和時代になり、雅子さまが皇后になられてからのメイクは、キリッと濃い眉毛が印象的。
眉毛の毛並み感を活かして…ではなく、
どちらかというとべったり・ガッツリ眉毛を書かれている印象です。
世の女性は、日本のトップレディー雅子さまのメイクには敏感ですから、
「雅子さまの眉毛ってアートメイクなの?」
と囁かれてしまうのも無理はないかもしれません。
もともとのお顔立ちがキリリと濃くて華やかな雅子さま。
お若い頃から眉毛も髪の毛も「しっかりと黒々」というイメージですが、
たしかに以前の眉毛は、もう少し自然な仕上がりでした。
ただ、雅子さまがアートメイクや入れ墨を施しているかというと…可能性は低いと思います。
眉毛は入れ墨かアートメイクか
「入れ墨」「刺青」「タトゥー」とは、針や刃物で皮膚を傷つけて、
墨や絵の具などを入れて肌に文字や絵画を描くこと。
アートメイクは、肌に色素を入れるという点では入れ墨(タテゥー)と同じ。
アートメイクって誰でもできるお化粧と同じイメージがあったんですが、
じつは医師免許を持ってる人しか施術できない行為だそうです。
一生消えない入れ墨(タテゥー)とは異なり、アートメイクの期間は2~3年。
しばらく化粧しなくてもいいし、汗をかいても崩れないから、
海外では気軽なファッションの一部として定着している国もありますが、
日本ではまだまだ「そっち系」の人達のファッションというイメージww
やはり、皇室の方があえて取り入れるというのは考えにくいかと…。
そもそも、アートメイクを一度施すと眉毛のカタチを変えることはできませんし、常に同じ眉毛になるハズ。
雅子さまの眉毛をよく見ると、とくに眉山あたりの位置やカタチが微妙に毎回違いますし、
雅子様の眉毛はやはり「濃いめのメイク」の結果だと思います。
雅子様の眉毛が濃くて太くなった理由
どんなときも笑顔を絶やさず、国民に微笑んでくださる皇室の方々。
皇室女性のメイクの基本は「長時間崩れない」ことが大前提でしょうね。
令和の新皇后さまとして重要な行事が続いた雅子さま。
遠くから見てもはっきりとお顔立ちが確認でき、かつ汗や涙にたえうるメイクが求められたのだとお察しします。
雅子様の眉毛がとても印象的になった理由は
- 時代の流れ
- 新皇后になる決意
この二つが眉毛の変化の要因ではないでしょうか。
眉毛は、凛とした女性像を表す象徴。
女性のお化粧は、心境の変化や自身の雰囲気をどう魅せたいかによって変わっていきます。
雅子さまは、長年「適応障害」と診断され公務に出席されることが困難な時期があり、
そのせいで「雅子様に皇后は無理なのでは?」という声もありました。
そのような声をはねのけ、令和の新皇后として頑張る!という決意の表れが、
眉毛の変化に表れてるんじゃないかと思いました。
雅子さまの過去の眉毛画像
雅子さまのお若い頃からの眉毛遍歴をみてみましょう。
▼1992年29歳▼
Embed from Getty Images
▼1993年30歳▼
太めのストレート眉毛ですが、「毛並み」が感じられる自然さがありますね。
ご成婚時のお写真、ほんと好き~!
▼2001年38歳▼
愛子さまご出産時の雅子さま。
眉山が少しありますね。眉毛も細くなられた印象です。
▼2010年47歳▼
▼2013年50歳▼
雅子様の眉毛は「かいてる?」と思うほど、自然で黒くて細さもいい感じ。
▼2018年55歳のお誕生日を迎えた雅子さま▼
2018年12月9日、55歳の誕生日を迎えられた雅子さま。
「国民の幸せのために力を尽くしていくことができますよう、研鑽を積みながら努めてまいりたい」
2019年5月から令和の新皇后となるにあたりご感想をつづられた雅子さま。
ここで、雅子様の眉毛が一気に変わりました。
しっかりとした太い眉毛に眉山も高い位置に。
令和の新皇后となる決意が眉毛に表れているのがよくわかります。
意外と知らない?皇室御用達の「与儀美容室」
皇室の方々は、メイクやファッションについても何かと注目されますから、
ご公務などの際には、専門ヘアメイク&スタイリストがいらっしゃると思います。
雅子さまのメイクやファッション事情について、明確な情報はないですが、
ご自身が何となくその日の気分でお化粧をしている..とはさすがにあり得ないと思います。
なお、皇室のヘアメイクといえば、東京港区にある
「与儀美容室(よぎびようしつ)」
の存在が有名です。
秋篠宮眞子さま・佳子さまの御用達美容室として知られる「与儀美容室(よぎびようしつ)」。
眞子さまの切れ長の目が強調された黒いアイラインと、サラサラの黒髪。
佳子さまのトレンドを意識しつつも、清楚で知的なメイクをお手本にしたいと思う若い女性も多いんだとか。
70年間3代にわたって続いている与儀美容室は、
「気品」「長時間、崩れない」
という点が評価されていて、皇室の方はもちろん、
政治家の夫人などの着付けやヘアセットなど担当することも。
もちろん一般の人も利用できます。
皇室の皆様にサービスを提供するとなれば、やはり一流の技術と豊富な経験が求められるということですね。
雅子様の眉毛が濃いのは入れ墨(アートメイク)?若い頃と画像比較まとめ
雅子さまのメイクで、とくに眉毛の変化に敏感な世の女性たち。
改めて雅子さまの表情を拝見すると、どんな眉毛のカタチであれ、
その美しさにウットリしてしまった筆者でした。
元外交官のキャリアを生かして、令和の皇后様としての活躍がますます期待される雅子さま。
これからも無理をされず、かっこいいお姿を見せていただけると嬉しいです!
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