広瀬すず朝ドラ「なつぞら」はいつから?内容やキャスト・相手役がすごい!

なつぞら

広瀬すずさんがNHK朝ドラの「なつぞら」ヒロインに決まり、朝ドラ100作品目という記念すべき作品でNHKも力が入ってそうです。

放送日はいつからなのか、またドラマの内容も気になりますね。

広瀬すずさんは20歳での挑戦、相手役は吉沢亮さんです。

どんな内容なのか、ロケ地や主題歌、キャストやあらすじ、脚本家やみどころ、放送はいつからなのかなど、情報を集めてみました。

広瀬すず朝ドラ「なつぞら」はいつから?

広瀬すずさん主演の朝ドラ「なつぞら」は2019年前期の連続ドラマ。

2019年4月1日から始まり、全156回・9月に終了予定です。

放送時間は、従来通り月~土・朝8時から8時15分。

ちょうど100作品目で平成最後の朝ドラとなり、年号をまたぐ朝ドラともなりますね。

こんな記念すべき回に、ヒロインをつとめる広瀬すずさんは

「プレッシャーと責任を感じます。」

と語っています。

2018年の年末の平成最後のNHK紅白歌合戦の紅組司会も務めた広瀬すずさん。

2019年の広瀬すずさんはNHKの顔として活躍することになります。

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オーディションなしのオファーだった広瀬すず

広瀬すずさんの相手役の吉沢亮さんは男女応募5000名という中から選ばれたとのことですが、

広瀬すずさんはオーディションなしのオファーだったというからスゴイ!

その理由は「演技力」。

「なつぞら」は戦争で両親を亡くした「なつ」の成長物語。

日本で始まったばかりのアニメの世界を、北海道の大地と一緒に開拓していくイメージ。

“ダイナミックに変化していく物語を明るく、喜び、悲しみなどいろいろな表情を巧みに表現できる女優さん”

との評価で起用が決まったそうですよ!

広瀬すずプロフィール

《広瀬すず》
本名:大石鈴華(おおいしすずか)
誕生日 :1998年6月19日
出身地 :静岡県
血液型 :AB型
身長 :159cm
足のサイズ: 23cm
著名な家族 :広瀬アリス(姉)
事務所 :フォスタープラス
特技 バスケットボール
趣味 音楽鑑賞
好きな本:通学電車、ゴールドウルフ テディベア
好きな食べ物 ニラ

広瀬すず公式サイト

広瀬すずブログ「すずの音」

広瀬すずインスタグラム

広瀬すずツイッター

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広瀬すず朝ドラ「なつぞら」内容・ネタバレ

広瀬すずさんの朝ドラ「なつぞら」は、

「戦災孤児」
「北海道」
「アニメーション」

という3つのキーワードをもつ壮大な物語。

舞台は1937年の戦後

1937年(昭和12年)に東京で生まれた奥原なつ(広瀬すず)は、1945年(昭和20年)に戦争で両親を無くし孤児に。

父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られ、北海道の十勝へと引っ越し、養女として引き取られた戦災孤児の少女・奥原なつ。

慣れない開拓地や環境に戸惑いながら、負けずに周りに認められるために努力する奥原なつ。

そんな奥原なつ(広瀬すず)の姿を見て剛男の父・柴田泰樹(草刈正雄)は、なつを甘やかさず厳しく育てていく。

やがて十勝の小学校に入ったなつは、馬の絵を描く山田天陽(吉沢亮)に出会う。

天陽から、アメリカでは絵が動くアニメーションが流行っていることを教えてもらったなつは、どんどんアニメーションの世界に心引かれていく。

高校生になったなつは、天陽から美術大学に進みたいという夢を聞き、時分も同じ「絵の仕事」に就きたいと思うようになる。

しかし、養父である柴田剛男(藤木直人)は、なつに息子の輝男(清原翔)と結婚させ、酪農の仕事を継がせようと企んでいた。

そんな中、生き別れになっていた兄の咲太郎(岡田将生)が東京で生きていることがわかり、なつは高校卒業後に兄を頼って東京に上京し、アニメーションの世界へ飛び込んでいく。

東京に上京後、北海道で育んだ想像力と根性を活かして当時「漫画映画」といわれる草創期の日本アニメの世界でアニメーターを目指していく。

一年を通して風雪が少ない十勝の大地。

「十勝晴れ」と言われる突き抜けた青空のような、清々しい生きざまを描いた作品で、連続テレビ小説の原点に立ちかえるような「困難に負けないヒロイン」像を描く物語です。

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広瀬すず朝ドラ「なつぞら」のキャスト・相手役は?

ヒロインの兄と妹

●奥原なつ - 広瀬すず(子役:粟野咲莉)

1937年に東京生まれ。大空襲でを両親を失い、兄の咲太郎、妹の千遥と別れて、父の戦友の柴田剛男にひとり引き取られて北海道・十勝に移り住む。

●奥原 咲太郎(さいたろう) – 岡田将生(子役:渡邉蒼)

なつの兄で戦争により生き別れてしまう。のちに、東京で働いていることが発覚する。
歌とタップダンスが大好き。

●奥原 千遥(ちはる) – キャスト未発表

なつの妹で戦争により生き別れてしまう。

柴田牧場の人々

●柴田 泰樹(たいじゅ) – 草刈正雄

剛男の父親で北海道移民一世。なつに生きる術を叩きこむ厳しいキャラ。

●柴田 富士子(ふじこ) – 松嶋菜々子

柴田泰樹の娘。優しさとたくましさを持つ女性。なつをわが子同然に育てようと努める。

●柴田 剛男(たけお) – 藤木直人

なつの父親の戦友で富士子の夫。養父としてなつを引き取る。一人息子となつが結婚して牧場を継いでもらいたいと望んでいる。

●柴田 照男 – 清原翔

剛男と富士子の夫婦の長男で責任感が強い。祖父の泰樹から、なつとの結婚を勧められ、自分もなつのことを好きになっている。

●柴田 夕見子 – 福地桃子

剛男と富士子の夫婦のの長女でなつと同級生。なつと本当の姉妹のようになっていく。

●柴田 明美 – 平尾菜々花

柴田家の次女で、長女の夕見子とは7違い。なつを本当の姉のように慕う。

●戸村 悠吉 – 小林隆

柴田牧場の従業員。穏やかな楽しい人物で頼りになる存在。

●戸村 菊介 – 音尾琢真

柴田牧場の従業員で悠吉の息子。なつの頼りになる酪農の先生。

菓子屋「雪月」の人々

●小畑 雪之助 – 安田顕

帯広の菓子屋「雪月」の店主。創作菓子を開発。

●小畑 妙子 – 仙道敦子

雪之助の妻。

●小畑 とよ – 高畑淳子

雪之助のおしゃべりな母で常連客の泰樹にもいつも毒舌キャラ。

●小畑 雪次郎 – 山田裕貴(子役:吉成翔太郎)

雪之助の息子でお調子者。大親友のなつを部活に誘い、共に上京する。

山田家の人々

●山田 天陽(てんよう) – 吉沢亮(子役:荒井雄斗)

なつの小学校の友人で絵を描くのが好き。画家志望で東京の美術大学を目指す。なつの生涯に大きな影響を与える。

●山田 陽平 – 犬飼貴丈(子役:市村涼風)

天陽の兄で絵が上手い。なつに漫画映画の世界を紹介。

●山田 正治 – 戸次重幸

戦争で家屋を失い北海道に移住してきた天陽の父。郵便配達をして生活費を稼ぐ。

●山田 タミ – 小林綾子

正治の妻で、同じ東京育ちのなつがお気に入り。

その他の人々

●居村 良子 – 富田望生
なつの高校クラスメイト。

●倉田 隆一 – 柄本佑
なつが通う高校の演劇部の顧問。

●阿川 弥市郎 – 中原丈雄
十勝の深い森に住み、民芸品を作っている人。吹雪の中で倒れたなつを救う。

●阿川 砂良 – 北乃きい
弥市郎のひとり娘、狩りや漁をする働き者。

新宿編の人々

●岸川 亜矢美 – 山口智子
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーだった。引退後は新宿の路地裏に、おでん屋を開く。

●前島光子・マダム – 比嘉愛未
新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ「川村屋」のオーナー。

●野上 健也 – 近藤芳正
先代のころから川村屋に勤める。若いマダムの後見役で、店の経営を切り盛りしている。

●茂木 一貞 – リリー・フランキー
新宿の大型書店「角筈屋」の社長。

●煙 カスミ – 戸田恵子
伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手

●亀山 蘭子 – 鈴木杏樹
新劇ブームの中で生まれた劇団「赤い星座」の看板女優。

●三橋 佐知子 – 水谷果穂
なつと同じく空襲で両親を亡くした、なつのルームメイト。

●佐々岡 信哉 – 工藤阿須加
生き別れた、なつの幼なじみ。なつや咲太郎と再会する日を夢見ている。

〜アニメーション編〜

●仲 努 – 井浦新
東洋動画アニメーターのリーダー。
漫画映画に純真な思いを抱くなつを気に入り、アニメーションの世界に誘う。

●大沢 麻子 – 貫地谷しほり
美大を卒業後、東洋動画に入社。なつにとっては厳しい先輩で、通称「マコ」。

●坂場 一久 – 中川大志
東洋動画所属の監督見習い。

●神地 航也 – 染谷将太
抜群の画力で入社したなつの後輩アニメーター。

●三村 茜 – 渡辺麻友
漫画映画をよく知らず、東洋動画に見習いとして就職。

●森田 桃代 – 伊原六花
絵が好きという理由だけで、東洋動画に入社する。愛称は「モモッチ」。

●下山 克己 – 川島明
元警察官の経歴を持つアニメーター。

●井戸原 昇 – 小手伸也
作画監督として、アニメーターたちをけん引する。

●露木 重彦 – 木下ほうか
東洋映画所属の実写映画のベテラン監督。

●大杉 満 – 角野卓造
東洋動画の親会社・東洋映画の社長。

※語り:内村光良(ウッチャンナンチャン)

広瀬すず朝ドラ「なつぞら」主題歌

朝ドラの主題歌ってかなりの有名アーティストが歌うのが定番なので、今回は誰が歌うのかも気になりますね!

「なつぞら」オープニング曲は、

「優しいあの子」スピッツ

に決定しました!

スピッツといえば1987年結成のロックバンド。

2018年は結成30年周年という節目を迎え、日本で長く愛され続けている人気バンドです。

ちなみに、ここ1~2年は

「半分青い」星野源
「わろてんか」松たか子
「ひよっこ」桑田佳祐
「べっぴんさん」ミスターチルドレン
「とと姉ちゃん」宇多田ヒカル

という豪華顔ぶれだったので、スピッツの「優しいあの子」もヒットしそうです!

広瀬すず朝ドラ「なつぞら」のロケ地

「なつぞら」は北海道・十勝がロケ地です。

出演者の中にチームナックス※のメンバーが出ているのも納得です。

※演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」は、日本の演劇ユニット。北海道札幌市中央区にある芸能事務所

「なつぞら」には、チームナックスの音尾琢真さん、安田顕さん、戸次重幸さんらも出演。

十勝といえば田中義剛さんの生キャラメルで人気の花畑牧場もありますね。

「あまちゃん」では岩手のまめぶやウニ丼。

「半分青い」では岐阜の五平餅。

など朝ドラではご当地人気グルメが話題となります。

「なつぞら」も、なつが酪農一家を舞台にして、美味しいバターやチーズなどを加工したグルメが出てくるかも知れません。

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「なつぞら」脚本は大森寿美男!

朝ドラ&大河ドラマ制覇の実力派&人気脚本家の大森寿美男さん。

大森寿美男さんにとって、今回の「なつぞら」は、連続テレビ小説『てるてる家族』(2003)についで2度目の朝ドラとなります。

100作品目の朝ドラ「なつぞら」のテーマは、《開拓》と《未来へのつながり》とのこと。

どんなスケールのストーリー展開や演技になるのか、ますます「なつぞら」が待ち遠しくなります!

《大森寿美男(おおもりすみお)プロフィール》

1967年8月3日 生まれ
日本の脚本家、演出家、映画監督。
神奈川県出身。

演劇活動を経て98年映画『お墓がない!』で脚本家デビュー。
2000年『泥棒家族』と『トトの世界~最後の野生児~』で、第19回向田邦子賞を史上最年少の33歳で受賞。

  • NHK朝ドラ『てるてる家族』
  • 大河ドラマ『風林火山』
  • 大河ファンタジー『精霊の守り人』
  • 映画『64(ロクヨン)』
  • 映画『精霊の守り人』
  • 『泥棒家族』(日本テレビ)

など代表作多数。

広瀬すず朝ドラ「なつぞら」はいつから?内容やキャスト・相手役まとめ

広瀬すずの朝ドラ「なつぞら」は2019年4月1日~スタート。

「戦災孤児」
「北海道」
「アニメーション」

という3つのキーワードで、戦後を舞台に、北海道の広い大地を舞台とした物語。

ベテラン脚本家・大森寿美男さんが手掛けています。

広瀬すずさんの相手役は吉沢亮さんということで、またまたお似合いと話題になりそうです!

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